伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

中之立町通虎之巻絵図

2007-06-24 01:11:43 | みなさんにおしらせと独り言


小さくしか載せられませんが、(画像をクリックしていただくと大きくなります)実物はたて26cm×横75cmの蒔絵風になっています。
「中之立町ゆったり会」(伊賀流もてなし空間づくり事業推進実行委員会)製作。

NINJAフェスタの中ごろに出来上がりまして、「手裏剣・足湯道場」や「むらい萬香園」や「末廣寿司」「福永衣料店」に置いておきましたところ、観光客の皆様に大変喜ばれました。

なぜなら手書きの地図にはお店や地域情報のコメント付きですし、裏面にも城下町散策の案内やお食事処・喫茶・お土産・カメラスポット・プチ忍者変身処・床机設置場所・㊙銭湯情報・お手洗い・季節の目玉といったような情報満載です。

心憎い演出で温かい手書きの絵に「こんな手作り感覚の地図がうれしい」と皆さん喜ばれていたわけです。(写真のたくさん載っているパンフレット類があふれていますので2色刷りというシンプルさも返って新鮮なのかも)

地元の方にも是非知っていただきたいので載せてみましたが、いかにも小さい!
現物は「むらい萬香園」「末廣寿司」「福永衣料店」と「市観光振興課」に置いてありますのでもらってください、もちろん無料です。

「愛宕さんの夏祭り」の縁日の時にもお渡しできないか、相談してみます。


県指定文化財「愛宕神社」の本殿

『「中ノ立町通り」を更に南へ行って突き当たると、朱色の鳥居が建つ「愛宕神社」です。本殿の造営は、大檀那藤堂高虎の棟札から、元和2年(1616年)と考えられ、桁行5間、梁間2間、入母屋造、向拝3間で、向拝には軒唐破風が付き、屋根は檜皮葺でしたが、今は銅板葺に改められ、軒は二軒繁垂木で、平面は正方三方を縁にして擬宝珠高欄を廻らしています。本柱は総円柱で、土台、縁長押、内法長押、頭貫で、軸部を固め、組物を出三斗にして、木鼻は隅柱だけでなく柱頭に丸彫の獅子、象、竜を入れ、正面三面には中備とて蟇股を入れ、向拝に彫刻的要素を多用して、全体に極彩色を施し、華やかな作風を見せています。』

参考:伊賀上野の観光施設の紹介ページです。(「次のページに進む」をクリックしていってください)=奈良観光のHPより

今日、住民自治協の「健康ウォーキング」の下見に行きますのでいろいろ調べていて偶然見つけた「伊賀上野」の観光案内です。