伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

第91回 チャーチル會 上野展

2007-06-11 19:02:04 | みなさんにおしらせと独り言
の案内が届きました。

日時 平成19年6月15日(金)から17日(日)
   午前10時~午後5時まで

場所 上野ふれあいプラザ2階 会議室
主催 チャーチル会上野(幹事長:藤森 宏)
事務局 上野中町 平木達郎方


~一緒に絵を描きませんか?~ということでただ今『会員募集中!』です。
事務局:平木さんまでどうぞ。(℡21-0140)


ところで、所変われば「ホタル」も変わる、というお話を…
所はアメリカ。

『日本に住んでいる時、蛍の乱舞を観たいばかりに、いろんな所に出かけたことがあります。
あの場所にだけ漂う、なんとも言えない幻想的な空気の匂いは今でも忘れられません。
ところがところが、こちらに来てものの1ヶ月も経たない頃のことです。
勤めから戻ってきた旦那とちょっと散歩でもと、家から出ると、なにやら前庭の芝生の辺りにピカピカ光る物体がふわりふわり。
え?まさか……と思いつつ絶句しながら横の旦那の顔を見上げると、
「ああ懐かしい。久しぶり」と言うではありませんか。
よくよく観ると、どこの家の前庭でもふわりふわり。それも半端な数ではありません。
「あのぉ~、これって蛍?」と恐る恐る聞くと、「そう、蛍」とあっさり答える旦那。
「なんでこんなとこでいるん?」とわたし。「蛍はずっと昔からこんなとこでいるけど」と旦那。
「そやし、日本に行った最初の年、僕は蛍のことでは随分びっくりした」ということでした。
彼にとっては、いや、郊外や田舎に住むアメリカ人にとっては、蛍は芝生の上でフワフワ飛んでるただの虫?やったのです。
わたしはしばらくそこにしゃがみ込み、数えきれない丸くて黄色い光の点滅を眺めていました。
国が違うといろんなことも違ってきます、というお話でした。』


「Yahoo!」から見つけた「ホタル特集」