Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 (JPEG)
小滝修験の荒行の場だったとされる奈曽の白瀑谷。
ここ、秋田県にかほ市象潟町の小滝集落は、
その昔、鳥海山の修験者たちの宿坊の村であったそうです。
滝を前に、修験者たちは何を思ったのかな・・・。
苦行の先に、何を見たのかな・・・。
様々な想像を巡らしながら滝の背後にあるものを思う事で、
目の前の光景も、より奥行きを増していくように感じられます。
コメント利用規約に同意する
やはり、小滝は修験者の居る村。本郷・本すなる郷に住む我々は、村こそ小滝よりは栄えなかったが、奈曽川だけでなく、生きるに基本の飲み水として湧く清水があり、また信仰の山鳥海山に登るにしても、龍田神社の前を流れる小川で身体を清め、神社で禊払いをしてからでないと登れなかったと言う重要な基点となっていた。
こんな歴史からしても、この上郷地区の”本”なんだと。
雑感でした。
おはようございます。
いつもありがとうございます。
HIROさんの雑感、僕には大変勉強になります。
最近、よく神社に行っているのですが、あの雰囲気って本当に凄いですね!
地域の様々な由来や歴史、知らない事だらけの僕ですが、
少しずつ勉強して行きたいと思うのでよろしくお願いします!