レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

真END「いつきの告白2」

2009-03-23 21:56:21 | 小説
真END「いつきの告白2」

 「その後くらいかなあ。
永久が別の場所で死んでいたんでびっくりして、
生米のたたりかと思って、
生米を埋めたところへ行ったら、
違う奴が埋められていたんで余計びっくりしたんだ。
そのとき、エイタがついてきたんだよな。
この時は正直脅迫者とホウセイがグルだと思ったし、
エイタも少し疑っていたんだ。
だから、全部本当のことは話さなかったんだ」
 「そうか、俺も疑われていたのか」
 「ごめん。
それから、美少年の話だがあれが人形だとは今も信じられない。
たしかに、目が悪いとは言え、
生きていたとしか思えない。
それから、アスカちゃんが棺にいただろう。
俺はあの時は本当に混乱した。
しかし、エイタにはあの時言わなかったけど、
アスカちゃんは俺に
エイタに聞こえないようにこう言ったんだ。
「私は死なない。いい、それだけ覚えておきなさい」
って。」
 「アスカさんがそんなこと行っただすか、
だすと、あの首のない死体は
アスカちゃんじゃないだすなあ。
ダミーが正しいのだすなあ」
 「アスカがいつきにそう言ったのか」
 ダミーが訊くと、いつきは頷く。
(続く)

第11弾「ウイルス計画はリスク高い」

2009-03-23 21:28:37 | 小説
第11弾「ウイルス計画はリスク高い」
 
「誘われたか」
 「ああ、俺は断った。リスクが高い」
 「俺は検討中だ」
 「何故」
 「抗ウイルス剤だけでも
手にはいればいいという考えもあるし」
 「そういう理由か。
でも、こういう感じに研究者に手当たり次第に
声をかけていたらいずれ世間にバレるんじゃないか」
 「いずれなあ。
研究データは教授が処分しているがあ、
データのコピーはあいつだけがじゃなく、
研究に携わったものが持っているからなあ、
それはしょうがないし、
奴も承知でやっていることだと思う。
だから、俺は奴の本当の狙いはウイルスにはないと思う」
 「ウイルスで人口を半減するというのは
リスクが高いだけじゃなく、
実際、不可能に近いからなあ」
 「俺はそれも確かめたい」
 「どっちにせよ、人類は助からんよ。
だから俺は後5年遊んで暮らすよ」
 「まあ、勝手にすればいいさ」
(続く)  

改作「食堂で」

2009-03-23 20:52:09 | 小説
改作「食堂で」

 「今度こそはあのホウセイくんにやられないようにね」と
もとめが言うと、
 「先生が一番危ないです」と
アユメがクールに言う。
 「ひさめさんはいいわよね」と
アスカが羨ましそうに言う。
 「ごめんなさい。」
 「そんな意味じゃなく、本音で。
本当二度と泊まりたくないのよ、
あの教室は。
ヘソじゃなければこんなに心配しないんだけど、
なんてね」と
アスカが少し笑顔を見せて本音を言う。
 「とにかくね、ホウセイくんと
その側の木太郎くんは要注意よ」と
ヒトメが言う。
 「まあ、ヘソだからねえ、
気楽に考えることよ」と
アユメが言うと、
 「207号室へ泊まる、泊まらないと
その写真が誰かというのがかかっているので、
緊張するのよね」ともとめが言う。
 「でも、今気づいたんだけど、
前回12票だったでしょう。
オオシマも投票して消えたってことよね」と
もとめが言うと、
 「こわーい。
オオシマさんどうしちゃったんだろう。
明日も戻らなければ、
警察に捜索願い出した方が
いいんじゃないですか」と
アユメが真面目な顔で言う。
 「そうね。姉さんと相談しておくわ」と
もとめは答える。
 「ああ、来た来た。
とにかく、ポーカーフェイスでね」と
もとめが言う。
(続く)

本編再リメイク「再びリビングにて」

2009-03-23 20:16:20 | 小説
本編再リメイク「再びリビングにて」

 「露天風呂に入るのは
デザートの後にしましょう。
皆様がデザートをお召し上がりになっている間、
僕といつきで、落とし穴がないか調べてきます。
一応、敷地外も
周囲100から200メートルくらいは調べてきます。
まだ、4時前ですから、5時過ぎには戻ってきますので、
皆様はデザートをお召しがあがりになりながら、
ご歓談ください」
 永久がここがチャンスとばかりに外へ出る口実を作る。
 「えー、永久さん、いっちゃうの?
私もついていこうかな?」
 ヒラメが甘い声をあげると
 「いけません。
万一のことがあったらどうするんです。
ここは二人にやらせて私たちはここで待つのです」
 ヒトミの一喝にヒラメは残念そうにうつむく。
 「それでは、皆様、ごゆっくり。
日が暮れる前には絶対戻りますので」という
永久の言葉に、
 いつきも「任せてください。一度は弱気になりましたが、
男いつき無事生還してまいります」と
ドデカイ目をギョロつかせて調子にのる。
 「気をつけてね。永久さんそれからいつきさんも」
ヒラメが優しく声をかける。
 「無理しないで早く帰ってきてくださいね」
チウメも声をかける。
 「じゃあ、いってきます」
 永久といつきはリビングを飛び出そうとすると、
 タヨウが「鍵忘れてますよ」と言って鍵束を渡す。
 「もう、しっかりしてくれよ」といいかけて
木太郎はまた口をつぐんだ。
(続く)


第?弾「変態合宿の始まり」

2009-03-23 18:26:13 | 小説
第?弾「変態合宿の始まり」

 「何だ、この坊主、こんなところで生きていたのか」と
スニーカーおじさんこと大玉教授は直哉を追いかけて
首の当たりをつかむと、尻を叩きだした。
 それを見ていたもとえは
 「教授ありがとうございます。
でも、心配はございません。
今日から7日間、この子たちをみっちり鍛えますので」と
にっこり笑って言った。
 「龍之介は何故ここにおる」
 「生徒のお手本です」と
もとえはにっこり笑って嘘をつく。
 「ああ、模範生か。
このクソガキのような悪ガキだけじゃ
しょうもないからのう」と教授は妙に納得すると、
最後に直哉の尻に一発蹴りをいれると、
 「この先生に性根を直してもらえ」と言って、
会場を後にした。
 直哉は泣き顔でもとえに頭を下げるが、
もとえはにっこり笑うと、
残った生徒とあおむを前にして、
 「いいですか、
今日の夜からこの屋敷で徹底的にやりますから、
覚悟してくださいね。
この場所で死んだ姉二人のためにも
私は死ぬ気でやります」と
はっきりした口調で言うが、
生徒は何をやられるのかわからないので、
不安になる一方だった。
 「えー、私が食事の世話をさせていただきます」と
その後、あおむが言ったので不安は募る一方だった。
(続く) 

カミサン伝説「あほーあほーあほー編12」

2009-03-23 16:03:40 | 小説
カミサン伝説「あほーあほーあほー編12」

 「少年が寝てしまった後で、
その女は校長と教頭を待ちましたが、
いっこうに戻ってはきませんでした。
さては、逃げたかもしれないと思った
その女は少年を寝かせたまま応接室を出ると、
保健室へ向かいました。
保健室の場所はすぐわかりましたが、行く途中、
職員室を覗くと教師達が、定規を上下させながら、
「あほーあほーあほー、カミサン、カミサン、カミサン」と
大声をあげていました。
 ふと、職員室のはじを見ると、
一人だけ呆れた顔でその光景を見ている教師らしき女がいたので、
そっと手招きし事情を訊いて見ますと、
この学校の理事長の命令で昼休みになると、
この運動を昼食後、30分やるとのことです。
なんでも、このかけ声をかけて
その運動をやるとあほが減るとのことで、
実際、オンシラーズ高校の生徒のレベルは
それ以来上がっているとのことですが、
その女教師に言わせると鰯の頭みたいなものだと言うことです。
ついでに校長と教頭のことを訊くと、
校長は厳しい性格で、何か問題があると、
教頭のせいにして怒鳴りちらしたり時には暴力をふるうので、
教頭は少し頭がおかしくなっているとのことでした。
また、校長にやられているせいか、
何度も腹イセに外で子供いじめをやり、
苦情が度々来ているとのことでした。
 その女が女教師に少年の話をした後、
自分もケースは違うが、
その教頭に自分の小学校の生徒が脅かされ
苦情を言いに来たのはこの学校に来たのは3度目だと話すと、
その女の教師は5度目だという教師も来たこともあるくらいで、
校長は自分の責任や学校を守るため、
事件をうやむやにしたり、金でもみ消してきたから
注意してくださいと答えたので、
その女はここで決着するしかないと決意を固め、
保健室へ行くのをやめ、ある人物に電話をしたのでした」
 「ある人物じゃと?」
 「もう少しですから、
つまらなくても話しを最後まで聞いてください」
(続く)
   

改作「ヘソコンテスト4」

2009-03-23 15:01:12 | 小説
改作「ヘソコンテスト4」

 「あのさあ、俺やっぱり2番やめておくよ」と
永久が考え直す。
 「何でだよ」と
おちたが言うと、
 「また、勝つともとめ先生が狙われるからだよ。」
 「そうか、それじゃあ、俺も2番やめておく。
2票で勝ちも負けもなければ、カドがたたないだろう。」と
おちたが言うと、
 「それなら、1票の方がいいんじゃないか、
今度は7人いるだからさあ、
1票でもビリにはならないよ。
それに誰が選ぶというルールでも
はずしてあげられるからな」と
木太郎も言う。
 「じゃあ、1票な」
くそたがそう言って、
後はデジカメの奪い合いとなる。
 
 「もう後15分しかないぞ」
 「集計したけど、10票しかないぞ」
 「5人だからあってるじゃないか」
 「でも、前回は12票だったぞ」
 「あれえ、おかしいなあ」
 「誰か前回2重投票したなあ」
 「俺してないぞ」
 「オオシマさんかなあ」
 「写真見ないで
どうやって投票すんだよ」
 「前の紙は?」 
 「そんなのちぎって捨てたよ」
 「オオシマさんだったら、こわー」
 「だから違うよ、木太郎のバカだろう」
 「俺じゃないよ、いや、俺かなあ」
 と木太郎が自分でわからなくなると、
 笑い出す。
 「まあ、こうしよう。
前回はオオシマさんも投票した」と
ホウセイが言うと皆頷く。
 「じゃあ、ホウセイまたうまく発表やって、
誰が誰だがわかるようにうまくやってくれ」と
木太郎が言う。
 「任せた。木太郎はにやけるなよ」
くそたがそう言うと蹴りのマネをする。
(続く) 

本編再リメイク「露天風呂」

2009-03-23 14:15:42 | 小説
本編再リメイク「露天風呂」 

 「これから屋敷の外周をご案内します。
私が外周の一番外側、
その内側にいつきがとおりますから、
皆様はさらにその内側をお歩きください。」
 永久はそういうと先頭になり、
リビングを出て屋敷の玄関を出て振り返る。
 「皆様から見て
右手に露天風呂がありますので
そちらから案内します。
では、後ろからついてきてください。
いつきは私の右側を歩いて」
 永久は歩き出す。
 「まず、壁添えにまっすぐ奥へ行きます」
 永久は話しながら歩く。
 「右手をご覧ください。
2階建てから平屋へと移行しているのが
わかると思いますが平屋の部分が露天風呂です。
壁の部分が更衣室になっています。
今鉄柵に変わりましたが、
中に樹木が見えるかと思いますがここからが露天風呂です。
ご覧のとおり一切中は見えませんのでご安心ください。
鉄柵の上をごらんください。
ガラスの天井になっていまして、
空が見えるようになっています。
鉄柵にはいわゆる泥棒返しがついていますので
ここを上ることは不可能です。」
 永久は鉄柵の角にたどりついた。
 「ここが露天風呂の入り口から見て右端に当たります。
ここから右へ曲がりますが下は特種な砂利道になっています。
 お聞きのとおり、
じゃりじゃりと大きな音がする設計になっています。
 砂利道をもうしばらく行きますと
鉄柵の中の樹木の間隔があいており、
一見外から見えるかのようですが、
ご覧いただければわかりますが特殊なガラスが使われていて、
外からは見えませんのでご安心ください。
また、外から覗こうと勘違いする輩対策のために
先ほどお話ししましたように
音がする砂利道にしてあるわけです。
 そういう輩が来た場合、
じゃりじゃり音がしますので、
万一、そういうことがありましたらすぐ逃げてください。
もっとも、外からは覗きも中に入ることも
できない設計になっていますから、
ご安心してください。
 この先の右を曲がりますと、
また、下は石畳になっており、
今来た道と反対の構造になっております。」といって
永久は砂利道沿いを右手に曲がりながら
 「あとは真っ直ぐ突き当たった角が
屋敷の正面から見て右端に当たります。
 左手に花壇が見えますが、
最後の事件以来手入れをしていないので、
今は残念ながら花はありません」
 永久は石畳を右手に曲がると
 「後は壁に沿い右手に曲がり、
真っ直ぐ行きますと先ほどの玄関に戻ります。
なお、敷地内の左手先も小さな小屋には
庭を手入れする器具などが入っております。
それから、屋敷の周りを周回した際
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
敷地の外周には高さ約3メートル近い鉄柵があり
いわゆるどろぼう返しもついていますので
門の鍵を閉めれば敷地内への進入は不可能ですので、
この点でも安心してください」と
永久が言うと、
 ヒトミが
 「さっきは門の鍵も玄関の鍵も開いてましたよ。
不用心ですわよ」というと、
 「すいません。来たばかりでしたので
気がつきませんでした、今後は気をつけます」と
 永久は頭を下げた。
 「ふー、こうして一周しただけだけどなんか、
おなかすいちゃった」とアスカがいう。
 「同意」
木太郎が股間を掻きなが偉そうに言う。
 「じゃあ、軽くデザートでも出しますから、
皆様はリビングでお待ちください」とのキタジマの言葉に
 「やった」
 「うれしい」と女性陣が声をあげた。
(続く)

レイジー編「椅子クソインチキ疑惑発生」

2009-03-23 13:02:15 | 小説
レイジー編「椅子クソインチキ疑惑発生」

あおむ「観月が椅子クソで
インチキしてるかもしれないだすよ」
オハラハン「何それ?インチキって」
あおむ「そうだすか。
まだ、知らないだすか」
オハラハン「何か、
妙に椅子クソにこだわってるねえ」
あおむ「違うだすが」
オハラハン「もしかして、
モデルのマヌケな兄弟の一人ってオタクだすか。」
あおむ「あおー、もうやめておくだす」
(続く)

第三弾「ケンタとふうた」

2009-03-23 11:54:20 | 小説
第三弾「ケンタとふうた」

 「ケンタ、懐中電灯の代わりになるものってなんだよ」
 「ペンライトさ。
俺の家、弟と部屋が一緒だから、
早く消灯されるんだ。
だから、アニメを読むときペンライトで読んでるんだよ」
 「それで、合宿にも持ってきたのか」
 「いつも、俺のポーチには入っているんだよ」
 
 「どうだ、これだ」
 「本当だ」
 「さて、一回教室戻る。
それとも、キッチンへ行くか」
 「俺たちじゃあ、無理だろう。
サヤちゃん呼んで、オタクと二人で行けよ」
 「そうだなあ」

 ケンタとふうたが教室に戻ると、
サヤが泣いていた。
 「キミカがトイレに行きたくなって、
サヤちゃんが同行したまでは良かったんだけど、
そこに鏡があったらしくて」とネネが言う。
 「ふうたが悪いんだぞ。」と
たまおが言うと、
 「たまおが下手だからだろう」
 「うるせえ、どっちもどっちだ。
肝心のサヤちゃんがこれじゃ、
せっかくペンライトをとってきたのに。
たまお、ふうた土下座して謝れ」とケンタが言うと、
サヤの泣き声が大きくなる。
 「少しほっておいた方が、
髪は女の命って言うんだから」とネネが言う。
 「そうするか。
でも、賢明大丈夫かなあ。
殺人鬼にやられないかなあ」と
たまおがまた余計なこと言って、
ケンタに頭を叩かれる。
 賢明が消え、サヤが泣き出してしまったせいで、
冷静に判断できる人間がいなくなり、
どうやら、殺人犯は別にいるという
雰囲気になってきてしまった。
(続く)  

本編再リメイク「落とし穴」

2009-03-23 07:09:46 | 小説
本編再リメイク「落とし穴」

 永久は話しを続ける。
 「実はこの事件と関係あるのかもしれないんですけど、
僕、子供の頃屋敷の周りに落とし穴を作って遊んだんです。
さっきの運転手のオオシマも落とし穴に落ちて、
足を骨折したこともあるんです。
だから、むやみに屋敷の周りをうろつかないでください。」
 「じゃあ、消えた三人は
あーたの作った落とし穴に落ちて消えたっていうの?
それおかしいわ」
 ヒトミが指摘する。
 「警察も調べたんでしょう。
それに、子供が作った落とし穴に落ちた程度じゃ
死ぬわけないでしょう。
だったら、大声を出せば聞こえるわよ。
1回だけなら、そういう可能性はあっても
3回もありえないわ。
でも、落とし穴に落ちるのはゴメンだわ。
まずは、あーた責任とって、
まだ、あるか探してきなさい。
屋敷の調査はその後ね。」
 「はい。では、私が先に調べます。
でも、万一、落ちた場合のために、
だれか助けてくれる人が欲しいんですけど」
 永久がチャンスとばかりに言い出す。
 いつきが手をあげようとする前に
 ヒトミが
 「いつき、あーた、やりなさい。
泊めてもらうんだから、
そのぐらいの恩返しはしなさい」と言う。
 いつきはわざと
 「えーっ、僕ですか。
でも、お母様のおっしゃるとおりですから
僕が引き受けます」
 いやいや引き受けるフリをした。
 「じゃあ、今からでもやりなさい」
ヒトミが命令する。
 「じゃあ、みなさん交代で
露天風呂に入ったらどうですか。
覗きもできないよう工夫してありますから」
 永久がいう。
 「木太郎ならやりかねかいからな」
 いつきが目をぎょろぎょろさせながら言う。
 木太郎は股間を掻きながら、
 「てめえ、人をエロガキみたいにいうな」と
 いつきに近寄より襟元をつかむ。
 「やめなさい。
木太郎、あーた、
そういうときはもっとクールにかわしなさい」
 「すいませんこいつが調子にのるもんで」
 木太郎が謝る。
 「せっかくの合宿だからけんかしないで、
まず、露天風呂みんなで見にいきましょうよ」
アユメが仲裁に入る。
 「そうね、永久くん案内して」
アスカがいう。
 「えー、まず、外周を案内させていただきます」
(続く)

改作「ヘソコンテスト3」

2009-03-23 07:00:47 | 小説
改作「ヘソコンテスト3」

 横から永久が覗くと
「これやばい。あー、もとこ先生は怖い」と言うと、
木太郎、ホウセイ、おちたと次から次へと覗き驚く。
 「もとめ先生への仕返しじゃないか」
 と永久が言うと、
 「さっきの絵のことか。
あれってもとめ先生が取り替えたんじゃない」と
ホウセイが自分の考えを言う。
 「それより、次」
木太郎がにやけを押さえながら、言う。
 「何かどきどきするなあ」
くそたが次の画像を見る。
 「やばー、でも、これは顔写ってない」
 「やっぱり、もとめ先生への仕返しだ」と
永久は喜ぶより怖がる。
 「次行こう」
木太郎がうるさい。
 「やばー、同じだ」
 「あと3枚」
 「やばー、同じだ」
 「また、やばー」
 「これで最後だ」
 「うあー、あれ、これはヘソだけだ」
 「うーん、何かの作戦か」
 「でも、デベソじゃないぞ」
 「ホウセイどっちがもとこ先生だ」
 「うーん、最後じゃないかなあ、
でも今回はヘソのアップ何で自信ない」
 「デベソがもとこ先生じゃないか」
 「そうかなあ」
 「うーん、問題は投票だよな。
2番はもとめ先生で可愛そうだから、
4人いれてあげよう。」と
おちたが言うと、
 「じゃあ、ホウセイ以外でいいな」と
くそたが言うと、
 「俺は」と
木太郎が言うと、
 「オタクはすぐにやけるから
バレないように一緒でいい」とくそたが言う。
 「じゃあ、俺一票目は6番にする」と
ホウセイが言う。
 「じゃあ、残りの1票は自由にするけど、
ホウセイは2番にはいれるなよ」
 「そうだなあ。
後でバレるとやばいから4票にとめて置こう」
ホウセイは頷いた。
(続く)

レイジー編「カミサン伝説も来なかったねえ」

2009-03-23 00:23:13 | 小説
レイジー編「カミサン伝説も来なかったねえ」

あおむ「結局、どっちも来なかっただすな。
カミサン伝説は来ると思っただすが」
オハラハン「もう原稿できているはずだもんねえ」
あおむ「2日に1度でもいいだすけど、
ここ記事多すぎるから探すの大変だすよ」
オハラハン「ここの連中も真面目に読んでないでしょう」
あおむ「それはオタクくらいだすよ」
オハラハン「そうかなあ、
半分読めればいいとこでしょう」
あおむ「そうだすか。
なら、短めにアップするだすかなあ」
オハラハン「スブタはその方針ですよ」
(続く)
     

レイジー編「改作3アップはきついな」

2009-03-23 00:10:23 | 小説
レイジー編「改作3アップはきついな」

松波「原作からだいぶ離れてきているので、
1日3アップは結構きつくなってきたな」
デルホイ「チェックだけじゃすまないから
3人でも同じだね」
ゴッホ「ヘソコンテストのところがねえ」
松波「本編はまだ手直しだけだから、競うのもきついねえ」
デルホイ「時間があるときだけに作れるところだけ
どんどん書いていこう」
松波「そうするか」
ゴッホ「穴埋め方式ね」
デルホイ「がんばろう」
(続く)