レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

レイジー編「本編もリメイクする」

2009-03-10 21:55:03 | 小説
レイジー編「本編もリメイクする」

松波「本編だいぶオチが見えてきたね」
デルホイ「うーん、最初とは違う構成
になったんだよね」
松波「やっぱり、ホウセイはいらないんだよ」
デルホイ「太郎の母ちゃん殺しも
野郎も夕焼け番長も」
松波「スブタに連絡して、
また、リメイクして
「キモ男VSフォフォフォ「イケメン屋敷の謎」
ってどう」
松波「そうか、
屋敷に入るところから始めればいいわけだ。
ヒラメは双子に変えるか。
カタロウを消して、もとこに変えよう。
そして、オチタはそのままにして
太郎は消そう。」
デルホイ「大筋のシナリオ、まとめてよ。」
松波「水木が反対してもやる?」
デルホイ「きついけど、
オハラハンひっぱり込んでやろうよ」
松波「じゃあ、数日くれ」
デルホイ「了解、それにしても水木の奴?」
(続く)

真END「ミカエル・カミサンと本物のアスカ2」

2009-03-10 20:51:34 | 小説
真END「ミカエル・カミサンと本物のアスカ2」

 「新カミサン伝説、
シンプルでありえないようだが恐ろしい伝説だ。
ミカエル・カミサンはもちろんだが
アスカちゃんもそのくだらない伝説を恐れ、
いつきを殺す予定だった、
あおむオタクが龍之介じゃなかったからな」
ダミーはそう言うと、
新カミサン伝説を復唱する。
 「矛盾じゃないだすか?
ミカエル・カミサンが
ミカエル・カミサンの復活を阻止するというのは?」
 「復活?違う。創造だ。
だから、どこも矛盾しない?」
 「矛盾するだすよ」
 「フォフォフォ、
あおむは頭悪いねえ、相変わらず、
化け物は何人いてもいいんだよ。
フォフォフォ」
 「化け物だすと?化け物が何で、
化け物の復活いや創造を阻止するだすか、
やっぱり矛盾するだすよ」
 「フォフォフォ、
化け物にもいい奴と悪い奴がいるんだよ、
フォフォフォ」
 「僕にはわからんだすな」
 「あおむはわからんでいい。
龍之介を見つければ、
奴を殺すだけでいいんだ」
 ダミーは言う。
 「いつきさんと龍之介から
ミカエル・カミサンを創造するなんて
考えてるんだすか。ナンセンスだす」
 「フォフォフォ、
だがいるんだよ、ここに、
フォフォフォ」
(続く)

    

カミサン伝説「あほーあほーあほー編3」

2009-03-10 19:54:43 | 小説
カミサン伝説「あほーあほーあほー編3」

 「昔、昔、龍之介という醜い大男がいました」
 「おい、木太郎、
おぬし、知ってて、作り話をでっちあげたな。」
 「はあ」
 助手の小玉木太郎は腹を掻きながら、
訳のわからない顔をする。
 「とぼけよって、まあ、よい、わしには考えがある」
 「はあ、えー、
昔、昔、龍之介という醜い大男がいました」
 「おい、わしをバカにする気か」
 「はあ」
 「はあじゃない。
続きからでよかろうに、
それを、まあいい、続きから、
続きから話せ」
 「はあ、昔、昔」
 「バカ者、
続きとわしはいうてるじゃろ」
 「す、すいません。
龍之介という」
 「このバカ、続きと言ったじゃろうが」
ついに教授の怒りが爆発し、
助手の顔面にパンチが入る。
 助手は何でそうも教授が怒っているのか訳もわからず、
 「あのー、話すのをやめさせてください」と泣き声で言う。
 「この野郎、
わしが一番イヤなことだけ話して、
わしを愚弄する気か」と
教授はもう一発助手を殴る。
 「どうしたらよろしいんでしょう」
助手は泣き出す。
 「大男がいましたの続きから始めろ。いいな」
教授は右手を構えながらそう言うと、
助手はおそるおそるぶつぶつ教授に聞こえない声で言いながら、
 「その男はずうたいに反比例して、
おつむの方は小さいらしく、あほーの龍之介と呼ばれていました」
 「この野郎」
 教授はまた助手を殴る。
 「あのー、
どうして私がそんなに怒られなければいけないんでしょう」
 助手は泣き声でおそるおそる教授に聞く。
 「そうか、おぬしは本当に知らないんだな。
いいか、よく聞け、
わしの甥っ子の名は龍之介だ。
しかも、大男で不細工だ。
さらに、頭も悪い、
わかったら5分だけ時間をやるから
話しをうまく作り変えろ」
(続く)
 

改作「写真の選択結果発表前2」

2009-03-10 18:25:16 | 小説
改作「写真の選択結果発表前2」

 「さすがだな。もとこ先生、
絶対に自分が敗者にならないように、
敗者の選択には俺を選んだな。
それから、インチキされたり、
情が入らないように
真っ直ぐなくそたを選んでる」
ホウセイはそう呟いて感心している。
 「そうか、おれは真っ直ぐか。
もとこ先生に信頼されているのか」
くそたはまんざらではないような顔をした後、
 「でもさ、どの写真が誰かわからないんだから、
情は入らないんじゃないのかなあ」と
くそたが言うと、
 「いや、俺はどの写真が誰かわかったよ。
多分、くそたくらいだと思うよ。
その辺考えていなかったの」と
ホウセイは自信ありげに言うが、
くそたには何故わかるのかピンと来なかった。
(続く)

推理パート「ふたつのカミサン伝説と二つの殺人計画」

2009-03-10 17:31:10 | 小説
推理パート「ふたつのカミサン伝説と二つの殺人計画」

 カミサン伝説がふたつある。
 もしかしたら、
殺人計画も実は二つあったりして、
ホウセイのあの事故は偶然ではなかったりして。
 アスカも二人いたりして。
 今回の事件はキーワードは

「二」

かもしれない。
(続く)
 

第10弾「大声をあげる男」

2009-03-10 16:35:00 | 小説
第10弾「大声をあげる男」

 「えっ、でもさっきは確か……」
 「ええ、別にあなたが悪いわけじゃあないんです。
ただ、私があなたを……」
 「おなじことじゃないですか!
いったい、僕のどこが気にいらないんです?」
 「大きな声を出さないでください」
 「ああ、失礼しました。興奮しまして。
僕のどこがあなたは気にいらないんですか?
はっきりおっしゃってください」
 「じゃあ、はっきり言わせてもらいますわ」
 「どうぞ」
 「あなたといるとすごく退屈なんです。
それだけです」
 「退屈?」
 「この前あなたとお話をしていて
たいへん疲れたのです」
 「疲れた?」
 「ええ、あなたといると疲れます」
 「はあ、つまり、
僕といるとつまらないということですか」
 「ええ、そういうことですわ」
 「はあ、そうでしたか……。
はあ……」
 --あら、黙りこんじゃった。
ちょっと言い過ぎたかしら。--
(続く)

第三弾「真カミサン伝説」

2009-03-10 12:07:33 | 小説
第三弾「真カミサン伝説」

 3人は教室に戻ると、
 「キミカさんは一番奥に座って、
その両どなりに
みはるさんとひさめさんが座ってください。
その前にもとめ先生とネネさん、
そして、ケンタくんとふうたくん座ってください。
はい、お願いします」
サヤがクールに言うと、7人は素直に従う。
 「残念ながら、
永久くんの死で私達の夢だったコンクールへの出場も
不可能になってしまいました。
私達3人は考えました。
コンクールへの出場が無理ならば、
せめて真カミサン伝説だけでも
最後まで聞きたいと」
サヤが悲しそうな顔で言う。
もちろん、演技ではあるが、
横でたまおも賢明も神妙な顔になる。
 「そこで、お願いです。
せめて真犯人を私達が指摘して裁く前に、
みはるさん、ひさめさん、
そして、もとめ先生、
真カミサン伝説をお話しください。
みなさんも一緒に頼んでください」と
サヤは真面目な顔でそう言うと、
少しづつ拍手の音が聞こえ、
最後にはキミカまでもが拍手をしている。
 「これで決まりですね。
さあ、お願いします。
そう、先にみはるさん、ひさめさんお願い」
また拍手がおこる。
 「ええ、よくわかんないけど、話すよ。
もうコンクールには出られないから、
本当のことを話すけど、
僕らの真カミサン伝説は
ひさめの兄貴からひさめが教えてもらったもんなんだ。
ひさめからは想像できないが、
ひさめの兄貴って東大の医学部なんだって、
だから、信憑性ばっちしなんだ。
そうだよな。ひさめ」
 「私がこうだから、
恥ずかしいんですけど本当なんです」と
ひさめは何故かテレながら言う。
 「で、僕が話してもいいんだけど、
手柄はひさめだからひさめ話せよ」というと、
ひさめは黙って頷く。
 「どうもありがとう、みはるさん、ひさめさん、
でも、その前にもとめ先生が考えている
真カミサン伝説をお聞きしたいです。
ひさめさんのは恐らく凄いんでしょうけど、
続きの部分だけですから、
それは最後にしておいて、
先生の話を先に聞きたいです。
どうでしょうか。みなさん」というと、
もとめを除きみんな拍手をする。
 「では、先生お願いします」と
サヤは一方的に言う。
(続く)

改作「写真の選択結果発表前」

2009-03-10 12:04:28 | 小説
改作「写真の選択結果発表前」

 女子たちの中には、
今回のコンテストで最下位の人間が
明日207号行きではないかと
不安に思っている人間がいて、
表面上が不安を見せなかったが、
実際はドキドキしていた。

 トントン
 「時間よ」
 「空いてます」
 「じゃあ、そのデジカメ返してね。それから、もう、ちゃんと選んだ。」
 「はい」
 「じゃあ、もう変えちゃだめよ。
いいわね。ホウセイくんに
そのメモ書きを私の目の前で渡して。」
 男子達はもとこの言うとおり、
メモをホウセイに渡す。
 「ホウセイくん、いい、
全部集計した上で発表は楽しくやってよ。
優勝者は207号室行きは免除で、
最下位は明日207号室行きにしますから。
同点の場合は、優勝者はくそたくん、
最下位はホウセイくんに選んで貰うことにするからね
じゃあ、
集計と発表の順を考える時間を15分あげるから、
15分たったら食堂に来てね」
 「ああ、そう。
同点の場合の選択者に選ばれなかった三人は
先に食堂にいってなさい。」
もとこは万一変更を申し出たり、
意見を言いだす人間がいるかもしれないと思ってそう言った。
 「早く」
もとこにせかされ、
おちた、永久、木太郎が先に食堂に戻る。
 「じゃあ、
二人で集計と同点の場合の勝者と敗者を決めておいてね、
よろしくね」ともとこは言うと、
デジカメをホウセイから受け取ると
くそたの部屋を出ていった。
(続く)


第10弾「説教する男」

2009-03-10 06:56:42 | 小説
第10弾「説教する男」

 「ええ、ひとによるとは思いますが……」
 「私、思うんですがね、
そのへん良く考えたほうがいいと思うんですけどね。
一生の問題ですから」
 「はあ」
 --なにが一生の問題よ。
あたしはあんたなんてまっぴらごめんよ--
 「第一印象なんてものはですね。
よろしいですか。
その場の雰囲気やその日の体調などの
諸事情などによって変わるものなんですよ。
だから、そのへん良くお考えになってですね」
 --ひとに説教でもする気?もう、頭にきたわ--
 「わかりました。
私に今後ともお付き合いしろということですのね」
 「いや、別に強制しているわけではないんです。
ただ、私としてはあなたと
今後もお付き合いをしたいと思いましてね。
その方があなたのためにもいいと思うんですが」
 「私のため?冗談いわないでください。
私はあなたなんてまっぴら御免だわ」
(続く)

レイジー編「半ケツは下品か?」

2009-03-10 00:25:35 | 小説
レイジー編「半ケツは下品か?」

松波「メール見て直したけど、下品かな」
デルホイ「うーん、
雛祭り特別バージョンのあられよりは
マシだと思うけど」
松波「でべそも下品かなあ」
デルホイ「でべそはいいんじゃないの?
でも、方向変える」
松波「いや、もう書いちゃったんだよねえ」
デルホイ「水木がいないからしょうがないな」
松波「まだ寝込んでいるのかなあ」
デルホイ「こういうとき、
メアドしか知らないと困るよね」
松波「それとも、PCやられたのかも」
デルホイ「金がなくて直せないとか」
松波「どうにか自力で直そうと
無駄な悪あがきをしてるとか、
一番現実的な話しだなあ」
(続く)

レイジー編「オハナハンだって」

2009-03-10 00:09:41 | 小説
レイジー編「オハナハンだって」

オハラハン「誰だすか、僕の名をダサクして、
しかもカミサン伝説パクって、千文字に投稿したの。」
あおむ「やっぱりだすね」
オハラハン「はあ?」
あおむ「このブログに参加しながら、
他の記事読んでないだすな」
オハラハン「読んでるよ」
あおむ「嘘はいかんだすよ」
オハラハン「?」
(続く)