レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

第10弾(とりあえず)レイジー作「退屈な男」「見合い失敗」

2009-03-08 22:10:56 | 小説
第10弾(とりあえず)レイジー作「退屈な男」
「見合い失敗」

 洋子の初めての見合いは失敗に終わった。
実は、当初、洋子は見合いの相手にかなり期待をしていた。
写真を見るかぎりなかなかのハンサムであったし、
東大卒のエリート官僚で、
ゆくゆくはその父親の地盤を継いで
衆議院議員になると言われている。
実際、見合いの場所で初めてその男に会ったときには、
洋子は話を聞いたとき以上に期待してしまった。
顔は写真以上にイケメンだったし、
身長180センチくらいの立派な体格をしていたからだ。
 しかし、彼と話をしてみて洋子はがっかりした。
彼は至極退屈な男だったからだ。
彼は最初に洋子の職業・趣味・家族構成などの
履歴書に書くようなことを聞いた後、
最近の天気や経済状況や政治情勢の話しばかりして、
洋子は会話を続けるのが苦痛であった。
 よくつまらない人間同志の間で生じる
あの不気味な沈黙が何回もあり、
1時間半余りの食事の時間が
10数時間にも感じられたほどだった。
そこで、洋子は、
 --多分、こんなに条件がいいのに
見合いをしなければ彼女を見付けられないのは
このせいだわ--
 と思い、見合いが終わるや、
その当日にすぐ仲人を通じ、交際を辞退する旨の返事をした。
(続く)

改作BADENDA「もとこがくれた衝撃な画像2」

2009-03-08 21:54:38 | 小説
改作BADENDA「もとこがくれた衝撃な画像2」

 木太郎がとまどっているところを
今度は永久が横取りして逃げる。
 「おちたくん、お願いだから取り返して、
画像を全部消去してお願い」
 もとめが大声で叫ぶと、
おちたが後を追う。
 「木太郎がもたもた焦ってやるからだぞ、
消されたらどうするんだ」
ホウセイが文句を言うと、
 「文句ならデジカメとおちたに言ってくれ」と
木太郎は腹を掻きながら開きなおる。

 永久がデジカメを操作して
裏のディスプレイを覗き、
1枚目を見た瞬間
 「おおー、凄すぎる」
 と叫ぶとほぼ同時に
 おちたがデジカメを
さらに横取りして画像を全部消去してしまった。
(続く)

真END「残りの二人?のミカエルの正体2」

2009-03-08 21:01:05 | 小説
真END「残りの二人?のミカエルの正体2」

 右のミカエルはそっと立ち上がったと思うと、また、座る。
 「こっちだっただすか」
 「フォフォフォ、甘いな、あおむ、
フォフォフォ」
 すると、左のミカエルが
今度はそっと立ち上がり、また、座る。
 「どういうことだすか」
 「フォフォフォ、そういうことだすよ。
フォフォフォ」
 「マネするんじゃないだすよ」
 「そうか、いつきは一人は自力で、
一人は俺がと答えただけだ」
 「どういうことだす」
 「フォフォフォ、相変わらず、頭悪いな?
よく考えろよ、あおむくん、
フォフォフォ」
 「うーん、二人とも生きているが、
一人は自力ではここまで来れない状態だということだすか」
 「フォフォフォ、動く人形かもしれないぞ、
フォフォフォ」
 「あおむ、二人のミカエルはとりあえず、無視しろ?」
ダミーが言う。
 「わかっただす。質問を続けるだす」
(続く)

   

改作BADENDA「もとこがくれた衝撃な画像」

2009-03-08 20:02:29 | 小説
改作BADENDA「もとこがくれた衝撃な画像」

 もとこはキッチンへ来ると、
ホウセイに
 「はい、このデジカメあげる。
覚えてなさい。あの子。アスカの比じゃなく...」
 と途中まで言いかけふと我に返ると、
 「見てもいいけど、卒倒しないでね」と言って、
さっさと自分の部屋に戻ってしまう。
 デジカメを渡された
ホウセイがどうしようか迷っていると、
もとめが
 「ホウセイくん、悪いけど、そのデジカメ返してくれる」
 と頭を下げられた。 
 鼻をほじりながら、
木太郎がそのデジカメをホウセイから横取りすると、
 「卒倒するだって、
じゃあ、まず、確認してから返しますよ」
と言って、デジカメを操作しようとするが、
木太郎にはそのデジカメの操作方法がわからなかった。
(続く) 

番外大ショック編

2009-03-08 19:32:33 | 小説
番外大ショック編

 ゴッホの書き出しを2行だけ紹介しよう。
これで強制終了しないでいつするんだ。
別に意地悪したわけではない。
          BYブエナビスタ

新弾ゴッホ作「とんちんかんな奴」「とんちんかん太郎登場」

 とんちんかん太郎は考えた。
俺は「何故、とんちんかんと呼ばれるのだろう」

ゴッホに期待した俺が悪かった。
          BYブエナビスタ

レイジー編「レイジーの新作登場?」

2009-03-08 18:31:11 | 小説
レイジー編「レイジーの新作登場?」

松波「メール見た。黒幕かダミーかわからないが、
レイジーの名で新作1作目が来たぞ」
デルホイ「なんだ、この題は」
松波「オタクにぴったりだな。」
デルホイ「失礼な?」
松波「冗談だが、はずれてはいない。
話しを戻すが、多分、そいつはスブタだよ。
ゴッホに書くだけ書かせて、
発表前に強制終了させるなんで意地悪だからな」
デルホイ「でも、なんか感じが違うぞ」
松波「そうか?」
(続く)

レイジー編「とんちんかんな奴ら強制終了」

2009-03-08 17:46:48 | 小説
レイジー編「とんちんかんな奴ら強制終了」

ゴッホ「ひでえ」
あおむ「どうしたの?」
ゴッホ「1話目スブタにメールして
チェックしてもらおうとしたら、
返信でいきなり強制終了だって」
あおむ「僕にも送ってくれだすよ」
ゴッホ「シナリオの段階では
何も文句はなかったのに」
あおむ「あほー伝説がパスしたくらいだから
よほど、出だしがひどかっただすよ。
今のスブタは機嫌いいはずだすから、
よほど何かあったんだすよ」
ゴッホ「じゃあ、チェックしてくれる?」
あおむ「いいだすよ」
(続く)

改作「さあ、コンテストだ」

2009-03-08 16:07:43 | 小説
改作「さあ、コンテストだ」

 「じゃあ、誰から審査しようか」
木太郎が鼻をほじりながら言うと、
 「そんな手で私のデジカメをを触らないでよ」
木太郎はもとこにいきなり怒られる。
 「手を洗って来いよ。
その前に三人でデジカメ見ておくから」と
ホウセイが言うと、
 「ちゃんと洗ってよ。
くそたくん同行してきちんんとチェックしてくれる。
いいわよね」
くそたはもとこに言われると、
 「本当世話のやける奴だな、]
さあ、来い」と
木太郎はくそたに睨まれながら、
うつむきながらくそたについていく。
 「じゃあ、木太郎は最後にして
残りの3人の順番はじゃんけんで決めようぜ」と
永久が言うと、
 「じゃんけんぽん」と
 いきなりおちたが言うが、
おちたの作戦は失敗し、おちたが最初に負ける。
 「その手は通用するか。
相手の手を見て後でししてインチキする気だろう」
ホウセイがおちたのいつもの作戦には騙されない。
 「バレれたか。
相手が木太郎とくそたならひっかかったのになあ」と
おちたが悔しそうに言う。
 「じゃあ、永久、いくぞ」
 「じゃんけんぽい」
 「やったー、俺の勝ちだ」
ホウセイが珍しく大喜びをすると、
何故か、皆の視線は冷たい。
 「いやー、あのー、早いほうがいいと思って」と
ホウセイは変な言い訳をする。
 「はい。これよ。操作方法はわかる」
もとこがデジカメをホウセイに渡すと、 「僕のと同じですから」ホウセイが答える。
 「あら、偶然」
もとこはそう言いながら、にこりと笑う。
 「各自1枚、計6枚しか画像はないわよ。
顔は写ってないから、誰かはわからないから、
6枚の中から2枚を、並んでいる順番で番号にして、
番号で2枚だけ選ぶのよ」
 もとこの説明もろくに聞かず、
ホウセイは手慣れた様子で、にやけるのを押さえながら
デジカメを操作すると、1枚目を見て、いきなり、
 「うあー、すっげえー」と
ホウセイらいしくない言葉を発する。
 おちたと永久が覗こうとするが、
 「こっちへ来るな」と二人から逃げる。
 もとこはにやりと笑っている。
(続く)

第?弾「職員室の変態教師たち」

2009-03-08 13:33:40 | 小説
第?弾「職員室の変態教師たち」

 「あおー、あおー、あおー」
 「もっと大きな声をだすだす。
腹を使うだす」
 「あおー、あおー、あおー」
 元ヅラ校長、現禿げ校長を初めとして
ハナクソ教頭やキモい教師陣があおむを真似て、
竹刀の代わりに定規を振っている。
あのもとえも真面目に変な声をだしながら、
定規を振っている。
 「あおー、あおー、あおー」
 「あともう50回だす、がんばるだす」
 「あおー、あおー、あおー」
 他校の生徒が見たら大笑いすることだろうが、
龍之介はこんな奴らに授業を習っているのかと
思うとわびしくなった。 
しかも、世間では名門と言われる高校なのに。
 「そこの君、たしか龍之介くん、
あの時は悪かっただす。風邪は治っただすか、
ちょっと中断だす。休め」
 「あらあら、龍之介大丈夫?
後でお見舞いに行こうと思ってたのよ」
もとめが不気味なくらいににこにこして
龍之介に近づいてくる。
 「では、もとめ先生を除いて続けるだすよ」
 「あおー、あおー、あおー」
 「何ですか、あれは」
 「ああ、今度、
あらほー地区の高校の教師同士で
剣道の大会があるのよ。
それで、この間から練習しているの。」
もとめは真面目な顔で言う。
 「竹刀じゃないと意味ないんじゃないですか」
 「あおむ先生がまずはカタから入るってことなのよ。
ああ見えても剣道5段なんですって」
 「本当ですか」
 「本当らしいわ」
 その時、また一人の変態が現れた。
(続く)

カミサン伝説「あほーあほーあほー編」

2009-03-08 07:08:34 | 小説
カミサン伝説「あほーあほーあほー編」
 
「あー、頭が痛い。ついに、人を殺してしまった。」
大玉教授を頭を抱えていた。
 「わしが教えた伝説に誤りがあったとは、
しかも、間違えた場合に不幸が起きるといっても
あんな恐ろしいことになるとは」
 「大丈夫ですよ。あの方なら口に出しませんよ。
それに...」
助手の小玉は何か言いかけてやめる。
 「なんじゃ、はっきり言え」
 「もしかして、
あの方、カミサンに悪いこと
お願いしたんんじゃないかと」
 「それはない。
真のカミサンはそう言う場合は
祈った奴に天罰を与えるからな。
でも、彼はぴんぴんしていたからな」
 「そうですね。ところで、
今「あほー、あほー、あほー、
カミサン、カミサン、カミサン」
がはやっているの知ってます。
 「なんじゃ、
それ、どこかの学校から
そういう声が聞こえていたそうで、
その後、とんでもないことが起きたそうですよ。
もしかしたら、これこそ、
真カミサン伝説かもしれませんよ」
 「まさか、で、その高校は」
 「あの名門のオンシラーズ高校です」
 「えっ」
 教授の顔が急に曇った。
(続く)

レイジー編「第何弾だか忘れたが、新作とんちんかんな奴らはどう?」

2009-03-08 01:00:48 | 小説
レイジー編「第何弾だか忘れたが、新作とんちんかんな奴らはどう?」

あおむ「ゴッホ、まだ、新作出来ないのだすか」
ゴッホ「うーん、
強制終了になりそうなイヤな予感なので」
あおむ「それは恐れてはいかんだす、
まず、書くことそれからだすよ」
ゴッホ「そうですね」
あおむ「で、題名は」
ゴッホ「それがまだ何ですよ。
「とんちんかんな奴ら」
とかどうでしょう」
あおむ「うーん、やばそうだすな。
しかも、あのシナリオとマッチしているようで、
してないようで、周りからは?」
ゴッホ「まったく反応ありません」
あおむ「とりあえず、アップしてみたら」
ゴッホ「もう少し考えさせてください」
(続く)

レイジー編「千文字小説はどうしたんだよ」

2009-03-08 00:15:56 | 小説
レイジー編「千文字小説はどうしたんだよ」

観月「本日(昨日)はおめでとうございます。」
ブエナビスタ「ありがとう。ちょっと焦ったがな。
で、千文字はどうしたんだよ」
観月「あほー、あほー、あほーの方がいいと
思って考えていてもいいオチが」
ブエナビスタ「オハラハンのメール見た、
既に、パクられてるぞ」
観月「えー、まだ、アップされてないですよね、
じゃあ、先にあれで行こうかなあ」
ブエナビスタ「どうせあの内容だから、
後先気にしないでいいんじゃない」
(続く)