レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

レイジー編「改作のBADEND」

2009-03-06 22:53:22 | 小説
レイジー編「改作のBADEND」

あおむ「うーん、今一だすな」
オハラハン「何が、もしかして、例のゲーム?
それより、新作の評価明日発表するよ」
あおむ「まったく気にしてないだす」
オハラハン「もし、新作を読んでいただいている方は、
メンバーによる新作の評価発表の際にも
お願いする予定ですが、
点数と簡単なコメントよろしくお願いします」
あおむ「よろしくだす」
オハラハン「少し暇になったの?」
あおむ「改作のBADENDをやることにしただすよ。
デルホイたちからOKもらっただすよ」
オハラハン「?新作書いたのあおむだろう?」
あおむ「いいじゃないだすか」
オハラハン「あっ、第?弾は?」
あおむ「あっ」
(続く)

 

真END「ミカエルの正体バレる3」

2009-03-06 21:52:52 | 小説
真END「ミカエルの正体バレる3」

 「フォフォフォ、楽しみは後にとっておこうよ。
まずは、いつきの話しを聞いてあげなよ。
フォフォフォ」
 ダミーは、仮面の声に従ったのか、
何か理由があったのか、
他のミカエルの仮面を剥がすのをやめる。
 「フォフォフォ、木太郎は素直だな。
フォフォフォ」
 「俺の話は長いぞ。」
 いつきは目をぎょろぎょろさせながら言う。
 「なるべく手短にな」
ダミーが言う。
 「それは難しいなあ」
 「なら、質問をこっちがするだすから、
答えてくれだす」
 「ああ、そうしてくれ」
 「いつきさん、オタクを脅したのは誰だすか」
 「わからない」
 「じゃあ、いつきさんは誰を殺しただすか」
 「誰も殺してはいないよ」
 「嘘だろう」
 「本当だ」
 「うーん。
じゃあ、棺からどうやって出してもらった」
 「自力で出た」
 「自力で?」
 「簡単に開いたよ。
入ってみれば、わかるよ」
 「うーん、
じゃあ、太郎の母ちゃんを殺したのはオタクか」
 「違う。誤解されてるようだが、
木太郎と口裏を合わせてアリバイを作っただけだ」
 「じゃあ、太郎の母ちゃんを殺したのは誰だ?」
 「知らない。」
 「じゃあ、ここで座っていたのは何故だ。」
 「フォフォフォに命令されたからだ。」
 「何故、従う。」
 「脅かされたからだ」
 「何を脅かされたんだ」
 「言えない。」
 「言うだすよ」
 「言えない」
 「うーん、ホウセイのことか」
 「いや、それだけじゃない」
 「じゃあ、何だ」
 「それ以上、いえない」
 「まあ、次にするだす。
この質問は。
両脇のミカエルは誰が連れてきただすか」
 「一つは俺が、もう一人は自力で」
 そういつきが言った瞬間、
3人は後退すると両脇のミカエルに注意を払った。
 「どっちかが人形で、どっちかは生きてるだす」
 三人は二人を見比べた。
(続く)  

改作「風呂上がりの美女たちと、コンテスト」

2009-03-06 20:52:59 | 小説
改作「風呂上がりの美女たちと、コンテスト」

 「ああー、気持ちよかった」
ヒトミを先頭に6人がもとこを除き、
浴衣姿で食堂に戻ってくる。
 もとこだけは相変わらず似たような黒い服を着ている。
 一番後から来た、
もとこはデジカメを木太郎たちに見せると、
 「プリントできないから、
このカメラのディスプレイで判断してね。
二人じゃ少ないから4人で審査員やってね。
そして、二人選んで投票して、一番多い人が勝ちよ」
 驚いたのは、
おちたと永久で
木太郎とホウセイはにやけたいた。
 「ほ、本当ですか。
じゃあ、紙とペンを取ってきます、
くそたが可愛そうなんで、くそたも呼んできます。
いいですよね」とおちたは答えも聞かず、
大喜びでさっさとくそたの部屋に行ってしまう。
 「何だ、あいつ早く審査したいのに」
木太郎が腹を掻く。
 「そう言えば、オオシマは?」
もとこが訊くと、
 「さあ、さっきからいないんです、
僕がキッチンに行ったときもいなかったんです」
 「外で覗きでもやってたんじゃないのか」
 木太郎が言うと、 
 「バーカ、オタクじゃないんだよ」
 とホウセイが木太郎の頭をはたく。
 「私が今何か飲み物とデザートを用意するわ」と
もとめが言うと、女生徒たちも後をついていく。

 入れ違いくらいに、にやけたくそたがおちたと共に現れた。
(続く)
   

レイジー編「遅い更新と黒幕2」

2009-03-06 19:35:43 | 小説
レイジー編「遅い更新と黒幕2」

松波「あいつが怪しい」
デルホイ「このブログの黒幕のこと?」
松波「言い出しっぺが実は犯人だということわかるか」
デルホイ「目撃者とか通報者が犯人だとは聞くけどな」
松波「まあ、そうだ。
俺たちはネットとメールでしか連絡とってないわけよ」
デルホイ「それで?」
松波「スブタ、あおむ、オハラハン、
観月は実際会ったことになっている」
デルホイ「ああ、そうなんじゃない。」
松波「しかしだ。
もし、その中の二人が同一人物だとしたら、
そして、水木=観月だとしたら」
デルホイ「実際は5人しかいないということ、
ダミーがいるってか」
松波「改作の水木の番が遅れてる。
新作はついにというか、
例の発売日を狙ったように終わった。
相手にされないゴッホをほっぽったままだ」
デルホイ「ということは?よくわからないなあ、
ゴッホは関係ないじゃない」
松波「だから、ゴッホがアップ役なんだよ。
そして、
あおむかオハラハンが
実はこのブログの黒幕なんじゃないのか。
下っ端のフリをして、
もしかすると、ゴッホ=オハラハンかもしれない」
デルホイ「じゃあ、
スブタはミカエルの仮面みたいなもの?」
松波「多分、例のゲームを買ったのは、
水木とあおむともう一人スブタ。」
デルホイ「でも、
それだとゴッホ除くと二人になるぞ、
俺たちだけ」
松波「?」
デルホイ「そうか、
オハラハンがその3人の中の誰かと
同一人物ならそれでいいんだ」
松波「それにしてもここは変なブログだなあ」
(続く)

回想パート「黒幕の部屋で」

2009-03-06 18:20:23 | 小説
回想パート「黒幕の部屋で」

 儀式は失敗に終わった。
 「これでも完全体ではないというのか」
カミサンは肩を落とした。
 「これだけの素材を組み合わせたのに」
ある人物はある書物を読む。
 「方法は間違ってはいない。
何が足りないのだろう」
 「やはり完全体ではなかったのだろうか」
 「完全体+醜い者、
この組み合わせでいいはずだが」
 「醜い方が駄目なのでは」
 「そうかもしれない」
(続く)

改作「露店風呂と意外なナイスボディとコンテスト」

2009-03-06 17:14:21 | 小説
改作「露店風呂と意外なナイスボディとコンテスト」

 「えー」
 ある人物の抜群のナイスボディに他の5人は驚いた。

 「コンテスト用に写真を撮るわよ。」
 「えー」
 「プリントアウトはどうするですか」
 「このまま見せるから大丈夫よ。
それより、順番にとるからじっとしててね」
 「はーい」
 「私はもとめとってね」
 「わかったわ」

 「遅いよな」
木太郎は鼻をほじりながら、コーラを飲む。
 「コンテストなんてからかわれてんだよ。
くそたのやってるゲームでも見に行こうぜ」
おちたが落ちつきがなく、うろちょろしだす。
 「カップヌードルでも作るか」
永久が言うと、
 「俺の分も」と
他の3人が手を挙げる。
 「お湯が足りないよ」
 「じゃあ、二つ作って半分づつ、食べようぜ」
 「わかったよ、簡単なのでいいな」
永久が言うと、
 「俺は醤油系ならなんでもいいよ」
 「俺は味噌味」
 「俺は」
 「うるさい、醤油と味噌系ね」
永久はわがままで怠慢な3人をおいて、
キッチンへ行く。
 「オオシマさんがこういうときいればなあ」と
永久はぶつぶつつぶやいた。
(続く)
 

新真BADEND「ミカエルの一人は」

2009-03-06 16:15:31 | 小説
新真BADEND「ミカエルの一人は」
 
 あおむはミカエルの首を拾うと仮面をとる。
 「うああー」
 仮面の下にはマスクが。
 「取るぞ」
 「い・つ・き」
 「フォフォフォ、
やっちゃった、やっちゃった、
知らないぞ、知らないぞ、
あおむは人殺し、
仲間を殺した、
フォフォフォ」
 「うるさいだす」
 あおむは仮面を壊そうとするが、
ダミーがとめる。
 「あおー」
 あおむが急に頭をかかえる。
 「危ない」
(続く)
 

第三弾「キミカの弁明と消えた懐中電灯」

2009-03-06 12:11:17 | 小説
第三弾「キミカの弁明と消えた懐中電灯」

 サヤはみんなとは違い、冷静に
 「キミカさん、
いつ、何の目的で懐中電灯を使ったの。
正直に話して頂戴」と冷静に訊く。
 キミカは
まず永久と二人だけで話した内容を正直に話した後、
 「あの後、
私は永久くんが考えていることがすごく気になって、
昨日の11時30分頃かな、
永久くんの部屋に行ったの。
何回ノックしても出てこないので、
試しに扉を開けたら部屋は真っ暗で、
まだ寝るには早い時間から
中に入って声をそっとかけたんだけど
まったく反応がなかったの。
入り口の電気のスイッチをオンにしたんだけど、
明かりが付かなかったの。
それで、気になって管理人室まで行って、
懐中電灯を持ち出して永久くんの部屋に入って、
中を照らしたら永久くんが倒れていて
そばに寄って永久くんの顔を照らしたら、
額から血を流して倒れていたの。
まだ、身体は暖かかったんだけど、
顔とか脈とか調べると明かに死んでいたの。
その時、うっかり懐中電灯を落として
壊してしまったの。
本当なら、その時すぐにみんなを呼べばよかったんだけど、
永久くんが考えていたグループ分けが
私とは組まないことではないかと思ったんで、
私が疑われると思って
懐中電灯を持って自分の部屋に戻ったの。
明るい所で見たら懐中電灯に血がついていたので、
一応、ティッシュとかで指紋等も拭いたんだけど
そのまま壊れた懐中電灯を管理人室に返したら
怪しまれると思って、
キッチンのゴミ箱の奥に懐中電灯を捨てたの。
これがすべて」
キミカは話し終える。
 「その話し、二つおかしいところがあるな?
一つは永久の部屋の電気が消えていたことだ。
スイッチも入れたけど明かりがつかなかったというが、
俺たちが調べた時はちゃんと電気はついていた。
二つは永久が明かに死んでいたと今言ったが、
普通は身体が暖かかったのなら
救急車を呼ぶよう努力するんじゃないかなあ。」と
賢明が言う。
 「そうよ、何で、
永久くんが死んでいたってわかるのよ。
医者でもないのに」
みはるが言う。
 「それは、そうとしか言えないの。
救急車を呼べばということは、
今思えばそのとおりだと思いますが、
あの時は自分のことばかり考えていて」と
キミカが言い訳すると
 「電気はどうなんだよ」と
ケンタが言うと、
 「それは本当なんです。本当につかなかったの」
 「でも、俺たちが永久の部屋に行ったときは
電気はついていたぞ」
今度はたまおが言うと賢明もサヤも頷く。
 「それに、キッチンのゴミ箱には
懐中電灯なんかなかったぞ」とたまおが言う。
 「えっ?でも、指紋は、ああ、部屋の指紋かあ。
拭くの忘れていたわ」と
キミカがそう言ったところで、
サヤが賢明に何か耳元で囁く。
 「悪いけど椅子にかけたままで結構ですから、
キミカさんが逃げないようにして
このまま部屋にいてくれる。
ちょっと再確認したいことがあるから」と
サヤが言うと賢明とたまおが後をついていく。
 「さっさと吐いちゃいなよ」と
ケンタが言うと、
 「そうよ」と
みはるも同意し他の5人も頷く。
(続く)       

レイジー編「千文字小説だと」

2009-03-06 06:57:14 | 小説
レイジー編「千文字小説だと」

観月「どうでしょう、このカミサン伝説は、
奴の名をもじって千文字小説に投稿しようかと」
ブエナビスタ「1000文字越えてるじゃないか。
それに、何だ、この内容は、
あほー、あほー、あほーの方がいいぞ」
観月「多少越えても、それにアホーだとオチが」
ブエナビスタ「俺はそれどころじゃないから、
勝手にしろよ」
観月「ありがとうございますだ」
(続く)

レイジー編「本編やっと一人明かしたね」

2009-03-06 00:18:07 | 小説
レイジー編「本編やっと一人明かしたね」

松波「本編長すぎたね。」
デルホイ「たしかに、
ひねりもなにもないよな。
あいつじゃ」
松波「フォフォフォ野郎が別にいるというところが
インチキくさい」
水木「ああ」
松波「おい、まさか、
オタクあのゲーム買ってないよな」
水木「...」
松波「そういうことか」
水木「じゃあ、
しばらくデルホイ二人でがんばろう」
デルホイ「水木、本当か、
だから肩こり体操の話し何かしてたんだろう」
水木「...」
デルホイ「終わったら、ちゃんとやれよ」
水木「...」
(続く)