昨日(3/27)は予定がなくなって、一日丸々空いちゃいました…
"坪井川の源流ってどこなんかなぁ"と前から思ってたので、ロードに乗って探しに行きました。
まぁ、地図で確認すればいいじゃないかって話なんですけど、自分で行ってみたかったんです。
というわけで、地図も確認せず行って来ました♪
写真が多いので、3部構成でいきます!!ではまず前編です。
↑まずは中流域です。まだまだ見慣れた景色ですね。この辺は、八景水谷をちょっと過ぎたあたりです。
ここから、"坪井川水源探訪"開始です♪さくさく書いていきますね。
↑ちょっと進みました。川岸に植物は増えてきましたが、川の様子はまだあまり変わってません。
このあたりでは、スミレの仲間がけっこう咲いていました。
そして道は砂利道になりました。タイヤが細いので、パンクしそうで恐かったです…
↑川の様子はまだあまり変わりません。そして道路はまだ砂利道です。
↑バン Gallinula chloropusがいました。この辺りには、妙にバンが多かったです。
↑しばらく進むと魚道(?)がありました。繁殖期になると、オイカワなどの魚は川を上ることもあるため、こういうものがあるとちょっとありがたいです。
治水のこと等を考えると、堰を安易に否定するのはNGですもんね…
保全の話をするとき、生物のことだけ考えていては先に進み辛いです。地元の方々のことをまず考えたうえで、保全策を考えていく必要があります。
↑キタテハ Polygonia c-aureumがいました。
このチョウは越冬するため、早い時期から成虫が複数見られます。
以前立田山の記事で紹介した、テングチョウやムラサキシジミと同じような感じです。
↑範囲は狭いですが、オギが繁茂しているところがありました。ホオジロ類の鳥などが何個体かいました。
こういう環境は、鳥にとって、えさ場や休息場所の役目を担う有用な環境です。
↑どうやら、すでに坪井川上流だそうです。まだ10km走ってないんですけど…
↑支流がありました。こっちにも少し興味がありますが、とりあえずは…
↑こっちに進みます。源流を探すためには、本流をさかのぼっていかないと仕方ないですもんね。
↑景色がだんだんいい感じになってきました。一本道の向かって左に水田、右に坪井川です。
↑川の様子はこんな感じです。ここで一旦、コンクリート護岸がなくなりました。
コンクリート護岸がない場合、岸付近に、ある程度の面積をもつ浅瀬ができます。こういったところは、オイカワなどの産卵場所になります。また、魚以外の生物にとっても、川と陸の間を移動するための重要な環境となります。
植物が水面にかかる場所、植物の根が水中に張り出す場所も増えて、魚たちの隠れ家もより多くなります。
コンクリート護岸だと、カエルなどの生き物が川に落ちた場合、這い上がることができずに流され、死んでしまうことが多くなるようです。
川岸が流水によって大きく削られることはなくなるため、人にとってはありがたいですが、生き物たちにとってはあまりありがたいものではないんです…
これも安易に否定できないし、もちろん安易に肯定もできないです…
↑水田の横に、タネツケバナ Cardamine scutataが咲いていました。
アブラナ(菜の花)の仲間で、花の形や葉っぱの形がそっくりです。花の大きさは小さめです。
↑少し進むと再びコンクリートの護岸が現れました。川はけっこう濁っていました。川底には砂などがたまっていました。
魚が隠れる場所も少しだけあるようでした。岸付近はだめですけど…
↑このあと、少し川から道が逸れます。長い坂はあんまり上りたくないなぁ(笑)
↑再び坪井川のそばに戻ります。この辺りは、水も澄んでいて底がはっきり見えました。コンクリ護岸ではありますが、植物が少し進出し、ちょっとはましな環境になってます。
↑このあと道が大きく逸れ、川を見失ってしまいました…
ただ、この道、一本道で見晴らしも良く、走りやすいことこの上ない(笑)
↑坪井川を探しつつ飛ばします。向かい風がけっこうありましたが、30km/h代は維持して走れます♪楽しかったー。
まぁ、帰りは向かい風が消えてもっと飛ばすんですけどね…その話は後半に…
↑坪井川発見!!川底は砂や石から成っていますが、この川幅にコンクリ護岸…まぁ、周囲の環境を考えると仕方ないんですかねー…
この後、道がさらに大きく坪井川から逸れ、完全に川を見失ってしまいました。
あとは、走りながら"水が流れるならこっちだろ"と思った方向に向かいます。
↑またしばらく走ると、ため池を見つけました。中型のフナが水面付近に上がってきていました。濁っていて水中はあまり見えませんでした…
↑その後、もう少し移動して坂を上ると・・・・
前編はここまで。中編に続きます(笑)
"坪井川の源流ってどこなんかなぁ"と前から思ってたので、ロードに乗って探しに行きました。
まぁ、地図で確認すればいいじゃないかって話なんですけど、自分で行ってみたかったんです。
というわけで、地図も確認せず行って来ました♪
写真が多いので、3部構成でいきます!!ではまず前編です。
↑まずは中流域です。まだまだ見慣れた景色ですね。この辺は、八景水谷をちょっと過ぎたあたりです。
ここから、"坪井川水源探訪"開始です♪さくさく書いていきますね。
↑ちょっと進みました。川岸に植物は増えてきましたが、川の様子はまだあまり変わってません。
このあたりでは、スミレの仲間がけっこう咲いていました。
そして道は砂利道になりました。タイヤが細いので、パンクしそうで恐かったです…
↑川の様子はまだあまり変わりません。そして道路はまだ砂利道です。
↑バン Gallinula chloropusがいました。この辺りには、妙にバンが多かったです。
↑しばらく進むと魚道(?)がありました。繁殖期になると、オイカワなどの魚は川を上ることもあるため、こういうものがあるとちょっとありがたいです。
治水のこと等を考えると、堰を安易に否定するのはNGですもんね…
保全の話をするとき、生物のことだけ考えていては先に進み辛いです。地元の方々のことをまず考えたうえで、保全策を考えていく必要があります。
↑キタテハ Polygonia c-aureumがいました。
このチョウは越冬するため、早い時期から成虫が複数見られます。
以前立田山の記事で紹介した、テングチョウやムラサキシジミと同じような感じです。
↑範囲は狭いですが、オギが繁茂しているところがありました。ホオジロ類の鳥などが何個体かいました。
こういう環境は、鳥にとって、えさ場や休息場所の役目を担う有用な環境です。
↑どうやら、すでに坪井川上流だそうです。まだ10km走ってないんですけど…
↑支流がありました。こっちにも少し興味がありますが、とりあえずは…
↑こっちに進みます。源流を探すためには、本流をさかのぼっていかないと仕方ないですもんね。
↑景色がだんだんいい感じになってきました。一本道の向かって左に水田、右に坪井川です。
↑川の様子はこんな感じです。ここで一旦、コンクリート護岸がなくなりました。
コンクリート護岸がない場合、岸付近に、ある程度の面積をもつ浅瀬ができます。こういったところは、オイカワなどの産卵場所になります。また、魚以外の生物にとっても、川と陸の間を移動するための重要な環境となります。
植物が水面にかかる場所、植物の根が水中に張り出す場所も増えて、魚たちの隠れ家もより多くなります。
コンクリート護岸だと、カエルなどの生き物が川に落ちた場合、這い上がることができずに流され、死んでしまうことが多くなるようです。
川岸が流水によって大きく削られることはなくなるため、人にとってはありがたいですが、生き物たちにとってはあまりありがたいものではないんです…
これも安易に否定できないし、もちろん安易に肯定もできないです…
↑水田の横に、タネツケバナ Cardamine scutataが咲いていました。
アブラナ(菜の花)の仲間で、花の形や葉っぱの形がそっくりです。花の大きさは小さめです。
↑少し進むと再びコンクリートの護岸が現れました。川はけっこう濁っていました。川底には砂などがたまっていました。
魚が隠れる場所も少しだけあるようでした。岸付近はだめですけど…
↑このあと、少し川から道が逸れます。長い坂はあんまり上りたくないなぁ(笑)
↑再び坪井川のそばに戻ります。この辺りは、水も澄んでいて底がはっきり見えました。コンクリ護岸ではありますが、植物が少し進出し、ちょっとはましな環境になってます。
↑このあと道が大きく逸れ、川を見失ってしまいました…
ただ、この道、一本道で見晴らしも良く、走りやすいことこの上ない(笑)
↑坪井川を探しつつ飛ばします。向かい風がけっこうありましたが、30km/h代は維持して走れます♪楽しかったー。
まぁ、帰りは向かい風が消えてもっと飛ばすんですけどね…その話は後半に…
↑坪井川発見!!川底は砂や石から成っていますが、この川幅にコンクリ護岸…まぁ、周囲の環境を考えると仕方ないんですかねー…
この後、道がさらに大きく坪井川から逸れ、完全に川を見失ってしまいました。
あとは、走りながら"水が流れるならこっちだろ"と思った方向に向かいます。
↑またしばらく走ると、ため池を見つけました。中型のフナが水面付近に上がってきていました。濁っていて水中はあまり見えませんでした…
↑その後、もう少し移動して坂を上ると・・・・
前編はここまで。中編に続きます(笑)
時間帯によってはぜんぜん観察できなかったりするけど、ヒドリがまだけっこういた。
ツバメもけっこう目につくようになってきたね。
また時間あるとき更新します♪