CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「インビクタス/負けざる者たち」

2010-02-12 09:14:09 | 映画・洋画
祝日のシネマはいっぱいでした

娘がNew Zealandへ行ってた頃、
1995年ラグビーワールドカップが南アフリカ共和国で開催され、
その決勝戦で、NZが逆転負けした、
という悔しい思い出があったらしく

この映画を見る前に、まずそんな思い出がよみがえった事がとてもリアルで
つい最近あったことのように思えます

つまり、そんな最近までこの国は人種差別・アパルトヘイトがあったってことですよね
そんな苦しんだ南アフリカ共和国の歴史に基きながら
あらためて見て、

まず『インビクタス(Invictus)』って、ラテン語で『征服されない』とか『不屈』という意味だそうですね



マンデラ大統領の言葉のひと言ひと言がすべて、胸に響きます
赦す(過ち、罪を赦す)こと
・・・「ラブリーボーン」でも、この言葉はでてきました・・・

27年間投獄され、そんな中で読んだポエムが『インビクタス(Invictus)』

その詩を書いた手紙をチームのキャプテンに渡します


黒人の地域でコーチしてまわることを試合前に要求されたり

そんな中で、メンバーもだんだんひとつになり


「ONE TEAM ONE COUNTRY」を目指して

最後のエンドロールの曲何とも泣けますね
世界はひとつ、人間もすべておなじ・・・と
・・だからスポーツなんやって

リアルタイムの映像が入ってて、とても感情移入しちゃいました

それと、New Zealandチーム、オールブラックスの「ハカ」は良いですね
マオリ族のダンス、わたし大好きです

いっぱい書きたいことがあって、今日はストーリーは省きます

ぜひ見に行ってください





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