春になり、ワインフェアのお仕事も多くなりました
ワインフェアで、白ワイン好きの母へのプレゼントに選んだ春から夏向きのワイン、
ポルトガルの白ワイン、カザル・メンデス・ヴィーニョ・ヴェルデ
「ヴィーニョ・ヴェルデ」とは、「緑色のワイン」という意味なのですが、ポルトガルでは緑=若々しいという意味があり、
若々しいという意味と、収穫後すぐにつくられる緑がかった色のワインという意味も含んでいるそうです。
言葉通り、フレッシュで爽快、また微発泡性でアルコール度数も低めの軽快なワインでもあります。
私の今までの経験では、ミネラル感が強くグビグビ飲めるタイプのイメージでしたが、
今回出会ったものは、フルーツ感がもっと強く感じ取れるニアンスです。
微発泡ながら泡立ちも心地よい程度にピチピチとしたアタックが感じられ、熟したレモンのような風味が
爽やかに口中に広がると同時にほのか~な甘味やグレープフルーツの様なわずかな苦味も感じ取れます。
喉越しは、泡と程よい酸味でスッキリとして、スムーズに喉を通り過ぎる感じで。。。
暖かくなると白ワインも美味しいですよね~
ランチタイムに!気分転換に! 低価格帯で気軽に楽しめる「ヴィーニョ・ヴェルデ」、
これからの季節ぜひお試しくださいませ~
使用品種:アザル、ペデルナン、トラジャドゥーラ、ローレイロ