昨晩は、久々にアルジェント・ピノ・グリージョ(先日ブログにてご紹介の)を開けて、ひとりでいい気分に
開けたては、柑橘系果実風味の中にグレープフルーツのような苦味やハーブ、ペッパーの要素が強く、少々刺激的な感じもしましたが、時間の経過とともにリースリングに感じるようなオイリーなミネラル感がフレッシュな果実味と溶け合いふくらみを増し、ピノ・グリージョらしい蜜の様な厚みとまろやかさも感じられ、余韻も心地よく¥1,050にしては、大変楽しませてくれた味わいでした。
昨年の試飲会で見つけたアイテムですが、やはり時間をかけてじっくりいただくと、ワインの味わいの変化が楽しめて、改めて白ワインの繊細さ奥深さを感じました。
まだ、在庫が少し残っておりますので、ご興味ある方はぜひお試しくださいませ~