前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

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フラワータウンカレッジ 特別セミナー ”シニア世代の住まい方”是非ご参加ください。

2014年09月20日 | 活動報告

 来る9月27日(土)午後1時~3時 フラワータウン市民センター ホール にて、
シニア世代の住まい方(生活設計)を考える 「住み慣れた地域で安心した生活を」と題してセミナーが開かれます。

 私は、以前よりニュータウンの空き家対策は、喫緊の課題であると主張してきました。
入居から30年ほど経過した現在、住民の高齢化が進んでいる現状で、 子育て世代の転入促進、
 コミュニティの再生などの派生効果も期待できる、『空き家対策』を提言してきました。

増える空き家を有効活用するには、
・賃貸物件の供給
  空き家を賃貸物件にする、『移住・住み替え機構』を活用。  詳しくは、三田市「すまいの相談窓口」へ
   ①終身借り上げ
   ②最低家賃を保証
   ③老後の資金 (マイホームをもう一つの年金に)    
・賃貸物件の需要  
  ①子育て世代の希望の{庭付き一戸建て}を安い家賃で借りたい。
         (市のホームページに『空き家バンク』の情報を掲載する。当局は検討中。)
  ②大学に近く安い家賃で住みたい。
         (出来れば市が、自治会活動などに貢献することを条件に、家賃助成をする。)
  ③老人世帯・独居老人世帯になったが、今のコミュニティを離れたくない。
          
 そんな望みをかなえる方法があります。それは、シェアハウス
      (学生シェアハウス・シニアシェアハウス)です。

貸し手側に対しては、公的機関が入ることにより安心して貸すことができます。
借りて側にすれば、高額の頭金もいらず、月々の家賃支払いですみ、
            仲間との協働生活で新たな「絆」や安心が出来る。
そして、若い世代が地域コミュニティにデビューすることで、自治会・地域の活性化になる。

いろいろな施策を講じて、三田市の魅力を創造し、発信する、まさにシティセールスをして、
やがて来る、ニュータウン→オールドタウン→ゴーストタウンという
縮図を回避しなければならないと考えています。

そんな中、福井大学・准教授の菊地吉信先生をお迎えしての講演は、
ジャストタイムな素晴らしい機会だと考えます。

是非、ご参加ください。