私が、三田市議会議員に成らせていただきまして、はや1年3ヶ月が過ぎました。
この間、1年生議員として自分の担当委員会のほか、出来るだけ多くの委員会・審議会等を傍聴し、勉強してまいりました。ようやく、この町の問題点が、見えてきたような気がしています。
日本全体が、少子高齢化の時代に入ってきましたが、特に三田市はそのスピードが急激にやってくるのです。そのことは、皆様も東京・多摩ニュータウンや大阪・千里ニュータウンの先例でご存知の通りです。
平成20年9月現在の三田市の人口は、114,089人、
うち 65歳以上の人口 16,875人 総人口比 14,8%で
40歳~64歳の人口 43,113人 総人口比 37,8%です。
この数字から見えてくるものは、私たちの町”三田”の将来の姿です。
少子化 ・超高齢化社会 ・財政の縮小 ・増大する医療費・・・
1月21日の新聞紙上で皆様もご覧になった事と存じますが、三田市国民健康保険事業は、2010年度から財政不足を補う為、市の一般会計から2013年度までの4年間に約4億4881万円を繰り入れ、現在の国保の税率を維持する方針でいます。
このように、もう既に先行きの見えない財政の逼迫が、押し寄せてきているのです。
しかしながら、”行政”も”議員”もそして”市民”も、この町の10年後・20年後の姿を、(頭では理解していても)危機感持って見ようとしていないように感じます。
”夕張市”や”泉佐野市”の事は、”対岸の火事”ではないのです。
いまこそ、皆様お一人お一人のお知恵とお力(市民力)が必要なのです。
それこそが、市民と協働のまちづくりなのです。
この町の将来を決めるのは、皆様お一人お一人の行政や議会に対する、関心度が大きな力になるのです。
私は、市政の現状を皆様にお伝えし、1年生議員で微力ではありますが、精一杯、議会、市政の改革に努力して参る所存でございます。
この間、1年生議員として自分の担当委員会のほか、出来るだけ多くの委員会・審議会等を傍聴し、勉強してまいりました。ようやく、この町の問題点が、見えてきたような気がしています。
日本全体が、少子高齢化の時代に入ってきましたが、特に三田市はそのスピードが急激にやってくるのです。そのことは、皆様も東京・多摩ニュータウンや大阪・千里ニュータウンの先例でご存知の通りです。
平成20年9月現在の三田市の人口は、114,089人、
うち 65歳以上の人口 16,875人 総人口比 14,8%で
40歳~64歳の人口 43,113人 総人口比 37,8%です。
この数字から見えてくるものは、私たちの町”三田”の将来の姿です。
少子化 ・超高齢化社会 ・財政の縮小 ・増大する医療費・・・
1月21日の新聞紙上で皆様もご覧になった事と存じますが、三田市国民健康保険事業は、2010年度から財政不足を補う為、市の一般会計から2013年度までの4年間に約4億4881万円を繰り入れ、現在の国保の税率を維持する方針でいます。
このように、もう既に先行きの見えない財政の逼迫が、押し寄せてきているのです。
しかしながら、”行政”も”議員”もそして”市民”も、この町の10年後・20年後の姿を、(頭では理解していても)危機感持って見ようとしていないように感じます。
”夕張市”や”泉佐野市”の事は、”対岸の火事”ではないのです。
いまこそ、皆様お一人お一人のお知恵とお力(市民力)が必要なのです。
それこそが、市民と協働のまちづくりなのです。
この町の将来を決めるのは、皆様お一人お一人の行政や議会に対する、関心度が大きな力になるのです。
私は、市政の現状を皆様にお伝えし、1年生議員で微力ではありますが、精一杯、議会、市政の改革に努力して参る所存でございます。