朝、いつものように保育園に向かうときのこと。
朝顔さんおはよう、葉っぱくんおはよう、さぼてんさんおはよう、幼虫くんおはよう、お化けさんおはよう、と目に映るもの、映らないものに声を掛けながら歩く娘。
垣根の所で立ち止まり、生きてるよ。みんな生きてるよね?と傘で地面をコンコンしました。
心のある部分をさっーと触らられたような気がして、物凄くドキドキして、うん生きているねと答えるのが精一杯でした。
娘を預け一人の帰り道、生きてるんだ、みんな生きてるんだと呪文のように繰り返しながら歩きました。
朝顔さんおはよう、葉っぱくんおはよう、さぼてんさんおはよう、幼虫くんおはよう、お化けさんおはよう、と目に映るもの、映らないものに声を掛けながら歩く娘。
垣根の所で立ち止まり、生きてるよ。みんな生きてるよね?と傘で地面をコンコンしました。
心のある部分をさっーと触らられたような気がして、物凄くドキドキして、うん生きているねと答えるのが精一杯でした。
娘を預け一人の帰り道、生きてるんだ、みんな生きてるんだと呪文のように繰り返しながら歩きました。
でも娘にそう言われて眺める景色は心なしかキラキラしてる感じがしました。
砂丘屋さんのお料理の繊細さに通じる感じがします。