きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

価値観なんて

2011-02-20 | 友人
家に向う途中でG子から電話あり。

家についてから連絡すると「今電車だから後で掛けなおす」と言う。


「T男と会ってやり直す事にしたんだ。」
「よかったね。」
「この前着拒したのは私がプイっと帰っちゃったからだって。」
「普通にバイバイしたのに、勘違いしたの?」
「ううん、私が最後に怒って帰ったんだ。」
「それなら仕方ないよね。」
「T男元々着拒なんてしなかったの。私がやり始めたからするようになったんだ。」
「これからそう言うこと止めれば、向こうもしなくなるよ。」
「うん。しばらくこのままで居ようって事になったんだよ。」
「そうだね、無理して別れようとかしても気持がそうでなかったら無理だから、時間に解決してもらおう。」

sakeちゃんに報告しようと思ったんだ、と言うので、「私は私で怒ってるんだ。会社でね資格の学校に行こうって話があってね、だけど、毎週結婚式の打ち合わせで行けないって言う人がいるから、『毎週二人揃って行かなくてもいいじゃん』って言ったらすごく怒られて、変人扱いされたんだ。」と言うと、「資格は大事だよ。私新しい仕事をみつけるのに今必死で勉強してるもん。」とG子は言い「生きてくのに必死で、もう(結婚式だの記念だの)どうでも良くなっちゃったからね。」と言う。


その後電話がきて、今日は長く話せそうで、いろんな話をしながら「最近は厳しくなって大きな現場は資格者でないと任せられないから、1人でも多く資格を取ってほしいんだよな。秀にもそう言う話をしないとなぁ。」と言う話をするので、「あの人は資格よりも会社よりも何より結婚式の(それも)打ち合わせが大事ですからね、フン!」とブースカ文句を言うと「奴からすればしょうがないよ。」と言われる。

そりゃそうか。
人それぞれか、価値観なんて。


ぶすっ。(-"-)

「あーら、家族サービスが忙しいとなかなか勉強もできないですわよね、オホホホ」と言えるように私も勉強しようかな。。。

そうやって1人ギャフン(相手はギャフンと思って無くてもこっちは勝手に思わせてるつもり)を言わせるのが私の価値観さ。。。。

都内ドライブ(トイレメモ)

2011-02-20 | 車の練習
デジカメ忘れて、携帯で撮った写真。


どこで撮ったのか分からない。
印象ある建物がないと忘れます。

ここいら辺を自由自在に運転できるタクシーの運転手さんを尊敬します。

都内を運転してて困るのがトイレ。
駐車場のあるコンビニはあまりありません。


井の頭通り、代々木上原駅近くのローソン。
ここは5~6台車が止められます。

あとは有明コロシアムの裏近辺にある2~3件のコンビニ。
ここは駐車できます。
(ローソンは最近満車な事も多い。)

もう少し開拓してみます。^^;



変なのは私かよ

2011-02-18 | 母子家庭だから思うこと
今日は資格の学校の人が現れて、nanuさんと秀クンに受講の申し込みを勧めてくる。
(なんでも社長の命令とのこと。)

nanuさんは社長命令なので仕方なく申し込んでいたが、秀クンは金が無い、金が無いと言い出し、結婚式まで日曜は空けられないから半分以上出席できないと言う。
Aさんがそれなら社長に「今年は学校に通えませんが、来年頑張ります」と言えばいいのではないか?と言うのだが、それでも、(社長に言われたって)金が無いしや結婚式の打ち合わせで出席できないしと言い続けているので、私も「日曜日の午前中だけで結婚式の打ち合わせはできませんかね?そうすれば間に合うし、それが無理なら奥さんだけでって言うのも無理なんでしょうか?」と言うと「そんなのダメに決まってるじゃん!!」と怒られ、nanuさんにも「それは絶対無理だろう!」とコテンパンな言われ様をする。

しかもダメだしで、またまた「sakeさんって変な人」呼ばわりをAさんにし出したから、大層恥をかく。

私はしばらく机の前で無言でボーッと座っていたが、くそっ!と思い、秀クンの前につかつか歩くと、「私はあなたの半分の給料で、子供を養っているんですよ。金が無い無いずっと言われれば、いい加減に腹を立てます。」と言って去る。

秀クン無言。


あーでもない、こーでもない、うだうだとずっと言っているから、「日曜の打ち合わせは毎週二人揃わないとできないの?」って言っただけなのにねぇ。
それで「変な人」だとか「おかしな人」呼ばわりだよ。


私だったら、その日に打ち合わせする内容を教えてもらって、事前に旦那(予定)とある程度打ち合わせておく。
それで1人で行って、どうしても決められない事は持ち帰るとか・・ねぇ?

二人一緒じゃないと何もできませぇ~ん><

なのかよ。


あれだけ金が無い無い言ってて、その資格が取れればおそらく給料も上がるだろうから、金の無い無いが少しは解決するやねん。
私だったら、「それじゃ打ち合わせはなるべく行くから、アナタ勉強頑張ってね。」って普通に考えるけどな。
月に2万上がったら、年間24万だ。
1年早く資格を取れば24万変わる。

本当に金が無くて何が何でも給料上げたかったら、そう考えるのが普通じゃないか?
年収上がった方が結婚式の打ち合わせより大切なのでは?
(って思うのは私だけ??^^;)

それを「変な人」呼ばわり。くそっ。



と思いながら

私は今まで何でも1人でやってきたのが当たり前だったから、運動会も学芸会も夫婦連れの中をたった1人で見に行くのが当たり前だったから、結婚式場にも普通に1人で打ち合わせに行けるけど、それができない人もいるかもね。(イヤミ)

「sakeさん、たくましいねぇ」と言われるどころか、またこっちが悪者かよ。

土鍋が恋しい

2011-02-18 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日は半額の鍋と、半額のカキ、半額の家で揚げる用のメンチカツ。
それから、通常価格でだし昆布を買って帰ってきた。

メンチカツは2枚198円の半額だ。
揚げる手間を考えると、微妙。。。

メンチに添えるナポリタンを作ろうとゆでてると、kekeがもう腹がすき過ぎだと言うので、多めに作って先に食べててもらう。
それなら、もうゆっくりでいいや、とプシュとビールを開けて、ご飯を炊きながら、鍋を温めたり(このままだともったいないので、1人用鍋に移し替えて白菜の分量を増やして食べるのである。)、メンチを揚げる。カキは明日に持ち越しだ。

鍋の笠まし白菜を切りすぎたので、ついでに更にザクザク切ってお好み焼きも作ってしまう。


土鍋と言えば、先日7号の(2~3人前)用の土鍋を割ってしまい、買わねば買わねばと思いながら、まだ買っていない。
予想以上に金額が高いのである。
だいたい、2000円~3000円台半ばのものさえあった。

それで売り場に行くと、どこか外国産みたいな変な鍋がやたら幅を利かせている。
それで土鍋が隅の方に追いやられているのが、気に入らない。

それもハクション大魔王でも出てくるかのような形の変なフタ。
野菜がおいしく蒸せるらしいが、あれは土鍋の代わりにはなるまい。

ファッションでも靴でも、買わせよう買わせようとするのは分かるが、とうとう鍋の世界までそうなってしまったのか。。。(憂)
どう見たって、この鍋、買う必要があるのだろうか???と売り場に行っては憤慨しながら帰る日々。


圧力なべもフードプロセッサーも買った割に使ってないしなぁ。。。

土鍋を割って、もう2~3週間は経った気でいるのだが、とりたて不便はない。
kekeがあまり鍋は食べないから、1人分の小さい鍋でも他に食うものがあれば翌日まで余る。

ただ、あれからおでんはさすがに作っていない。
今度普通の片手なべで作るか・・・・。

ん~~今まで土鍋だったから、何となくそれだと美味そうでないような。。。
でも、土鍋にする必要もないような。

でも、あればいろいろ応用できそうな。
保温力もあるから、火を止めてもしばらく保温で中まで火が通るのよね。
土鍋があれば、あのハクション大魔王は要らないのではないかなとか。


そのうち暖かくなったら、安くなるだろうか。。。。土鍋。。。

チャンスは最後だけ

2011-02-17 | 友人
夜布団に入ったところでG子から電話。

「T男から別れを告げられた」と言う。
昨日の今日でまさか、何かG子が怒らせるような事を言ったのではないの?と言う。

もうダメだ、着拒で掛けても出ない、どうしよう、と言うので「何日かすれば解除されるよ、たぶん」と言う。

「今までと違ってすごく怒ってた、たぶん無理。」と言うので、これで二度と連絡を取らないようにするのもいいよ、半年もすれば忘れるよ。これを繰り返してもしょうがないからね、と言う。

「私が悪いのかな?」
「うん。」
「私が悪いの?!」
「そうだよ、全部自分が引き起こした事なんだよ。何もなければ何もなかったんだから。」

G子は「あ!」と言って、「掛かってきた、また掛ける。」と言って電話は切れた。


「sakeちゃん、T男が謝ってきた。」
「よかったね。」
「これからどうすればいいのかな。」
「きっぱり別れるか、今のままで満足するか・・・別れる事はないから。」
「・・・・・・・」

ねぇ、と私は言って、「今までああ言う人達はおいしいトコどりで楽だと思ってたじゃん、でも結構しんどいんだよ。むしろこっちのが大変なのかもしれないね。」と言った。
そうかもね。。とG子は言う。

「でも、どっちもどっちって言うかさ、私は2年も3年も知らない所で裏切られてる方が、どっちかって言うと嫌かな。知らなきゃ知らないでも済むんだろうだけど、それでも真実を知っててでも辛いって方がマシかもしれないかな。」
「・・・・」
「辛くても悲しくても、事実のままぶち当たってく方がいいかな。。。」
「どうすればいいのかな。。」
「別れられるぐらいだったら、もうとっくに別れられてるんじゃないかなぁ・・このまま耐えるしかないと思う・・たぶん。」
「そうなの?」
「これは幾ら頑張っても向こうの方が有利なんだよ。怒らせようとすれば、報復されるのはこっち。報復では敵わない。でも、最後の最後にもうコイツは要らない!ってホンキに思った時、何もかもひっくり返してドカンと別れてやったらどうだろう。」
「・・・・・」
「私だって、こう言ってたって凹んだりいろいろあるんだよ。今はまぁスルーしておいて、今に見てろよ、本当の最後って時が来たら全て投げ打ってギャフンと言わせる方法を考える最中さ。」
「アハハ。面白いね。」
「そうだよ、だから感情のままに出て理不尽に怒らせないようにね。ギャフンと言う報復は最後の最後にとっておくんだよ。中途半端なドタバタは倍返しにあうからね。」


・・・・・と人には言うけど、私ったら。

また今度ね、と言ってG子の電話は切れた。。。

あてがわられる男

2011-02-16 | 女だから思ったこと
まーた昨日の飲み会の席でもOROの嫁さんを探そうみたいな話になって、私がけっ、て顔をしていると、「だってよぉ、この業界は正直、出会いがないじゃんか。」とnanuさんが開き直るので、むかつく。


私ゃぁこれだけ男が居ながら結婚できなくて悪かったね。


とも言えず、グーの音が出ないとはこの事である。くそっ。

なんでグーの音が出ないかと言うと、「私にも誰かイイ人居ないかしらん♪」と言ったものなら、喜んでYKさんがいいじゃんとかいい加減なコト言うのが目に見えているからである。

冗談じゃねぇよ。
こっちだって選ぶ権利があるわい、と言うと、「ならしょうがないじゃん」と来るだろう。

そこで私もグーの音が出ないながらも、う~んと考えた。

そうか。
男は正直あてがわれれば、どんな女でもありなのである。
なぜなら女は、さほど当たりはずれが無い。
割と平均値からズレない。

しかし、それに比べて男はピンキリと幅が広すぎるのである。
誰かイイ人なんて言った所で、そんな男が市場に出回っている可能性は極めて低いのである。
(プラス、奴らは年齢を持ってふるい落としに掛かるから、こっちが真っ先に落される。)

昨日もYKさんがまた話題の中心になり、「俺も来年は・・・いや2年半後に嫁さんを頑張る」と言うので、みんなで「なんで2年半なの?」と言うと、「借金が完済する予定だから、」と言うので、nanuさんが「金は関係ないですよ、愛情ですよ」と左右に首を振って同意を求めていたので、私の方を向いた時に思いっきり「金です!」と返事しておいた。

じゃ、おまえら、「年食ってても女は愛情です」と言えるかよ。
バーカバーカバ~~~カ。

よく頭を逆にして考えろ!ってーの。(-"-)!


何故だかこう言う会話になると、むしょうにムカついてくるのは何故だろう?


ホントはむかつく理由なんてない。
男はあてがわれれば満足できる。。。。ただそれだけなのに。。

みるみる雪

2011-02-15 | 今の会社
昨日の夜はすごい雪!

6時15分前に社長が「sake君は車で来たか?」と言うのでハイと言うと、「もう帰っていいよ」と言う。
「今ならまだ帰れるから。」

あと15分で6時だけど、そう言っていただけるなら・・とトットと帰ると、走るそばから吹雪である。
みるみる、道路は渋滞。(スピードが出せないから)
駐車している車に雪が積もって行く。

車から降りると、もう歩道も雪。

紙のようにひらひら雪が舞っている状態。
(まるでドラマやプロモーションビデオに出てくるような、これ見よがしなしらじらしい雪!)

見てるだけならきれいだけど・・それどころじゃない。
駐車場に着いて、しばらく居ると、みるみる窓ガラスに雪が積もる。

15分前に出してもらえて正解だった。。。

今着いたと会社にTELしたけど、誰も出ない。
(みんなその後に速効帰ったのだろう。)

30分後だったら、車を置いて家に帰るようだった。。


でも、柔らかい雪は今日の日光でみるみる溶けていきそうです。^^
今日は用心してバスで来ましたが、明日は普通に走れそうです。


G子とドライブ

2011-02-13 | 友人
今日は快晴。
窓からは東京タワー

都内を回っていると、珍しく携帯が鳴った。
G子だ。

「今どこに居るの?」と言うので、「お台場・晴海辺りだよ」と言うと、sakeちゃんに会いたいと言う。

「sakeちゃんは途中のどこの駅だったら停まれるの?」
「???????」←これだけ練習してても駅に停まるという経験は積んでいなかった!

G子は「東京テレポート駅にしよう、待たせてごめんね。」と言うので、そこで待ち合わせることにした。
すぐにG子からメールが来て、何時何分に到着だと教えてくれた。

近辺をグルグル回り地図を見ながら、東京テレポート駅。

観覧車とヴィーナスフォートを望む。

反対側はフジテレビ。



G子は「昨日のデートでT男とケンカした」と言う。

「どうして?」
「昨日行った映画館にやけに詳しいから何故?と質問したら、前の女と来たことがあったらしいんだ。」
「そうねぇ。うまくごまかせない人なんだね。」
「それに家のローンとか子供の事もあるから、家を出れないって言い出したんだよ。」
「それは仕方がないのでは。。。。」
「それに着拒してるんだよ、全然つながらないんだから。」

G子はやっぱり愛されてないじゃん!と言うので、「う~ん。私も昔はそう言う風に思ってよくケンカしてたよ。」と言った。

「だけどね、お友達が4年経てば慣れるって言うのと、自分が変わらないと変わらないって言われたの。それで試しに変えてみたら、だんだん変わって行ったんだよ。」
G子が聞きたがったので、「例えばね、」と言って、「昔はしばらく会えなかったりすると、『どうせ私となんか会いたくないんでしょ』って言ってたの。そう言うたびに『どうしてそう言う言い方するの?素直に今度会いたいね、って言えばいいのに』って言われて、試しにそう言ってみたら、ほんとにケンカしなくなって、流れがスムーズになったんだよ。」

すると、G子の携帯が鳴ってT男からだった。
G子は「どうして着拒なのよ!」と延々と怒っていたので、まあまあと私は言って、「そう言う時もガミガミ怒らないで、着拒すると悲しいからって素直に言うんだよ。」と言った。

「試しにメールでそう送ってごらんよ。」
「sakeちゃんが言うなら冗談でやってみる。」
すると、しばらくすると、T男からメールが来て「いつもG子のことを想ってるよ」と返事が来た。

「ほら、G子が怒らなければ向こうも優しいじゃないか。」
「げぇ~~~~何これ気持悪っ。」
「またそんな事言って。」
「これなのに、家は出られないのよ。」
「だって、ローンや養育費もあるし、あの年で家から何から変えるのはキツイよ。」
「sakeちゃん、どっちの方が愛されているのか計りがあったらなぁ。」
「あっても意味無いでしょ。結局家は出ないんだから。」

そんな会話を延々としながら・・・・8時間G子とドライブした。

G子は「嫌いになりたい」と言うので、「それだったら、ちゃんと別れて電話もメールも受け取れないようにするんだよ。それができないなら、好きなんだから仲良くした方がいいじゃん。」
「愛してるとも言われたこと無い。」
「私だって無いよ。1度『愛してるってどうして言ってくれないの?』って言ったら、『愛してるって何?』って言われた事がある。愛してるって言う男ってあんまり居ないんじゃないかなぁ?元夫達も含めて。。。」
「なによそれ!」
「ほら、うちらは【愛されたい】じゃない?でも、T男は分からないけど、私の相手は愛されたいんじゃなくて【癒されたい】の。そっちが満たされればいいんだよ。」
「sakeちゃん、マリア様みたいだね。」
「ぶっ。そんな事はないけど、そう言えば最近怒らなくなったなぁ。やっぱり3年4年すると変わるんだよ。」


私はG子に「とりあえず自分から怒るのは止めよう、それが今年の目標だよ。」と言った。
それから、お互い楽しいノロケ話を競争しよう、とも言った。

G子は少し楽になったと言ってくれた。


G子をおろして車を出した。
車をグルグル運転しだしたのも、宅建も、そのイライラが嫌だったのはある。
しかし、宅建が終わってから、私はありのままを受け止められている。

あの頃は何だったんだろう。
1番とか2番とか、あれは何だったんだろう。
どうして、それを忘れることができたんだろう?

それより、この時間が少しでも長く続くことを願った。
少しでも元気でいられますように。

開店休業

2011-02-12 | 日記
身支度をして、駐車場で窓ガラスに積もった雪を除いているうちに、みるみるうちに空が曇って、また雪が舞って来た。

やめておこう。


家に戻っても掃除と皿洗いしかする事がない。
寒い。

そうだ、昔だったらこんな時にパンを焼いたり、図書館の本でも読んでいたのだろうか。
雪で外に出れない3連休がこんなに退屈だとは、私はもう車から離れられない女になってしまったのだろうか。
(それは遺憾)

体がどこも悪くないのに、休業状態だ。
何をして良いか分からない。


台所を片付けていると、数日前に買った白菜と半額の鶏団子が出てきた。
半額で買ったのに冷蔵庫に入れ忘れるとは!!!
バカバカバカ!><

臭いも嗅いでみて大丈夫かもしれなかったが、4日前に作られたものである。
泣く泣く捨てる。

T男に会う

2011-02-12 | 友人
G子とマックでお茶を飲んだ。

T男とは続いているようだ。
相変わらずG子が他の男と食事に行くと怒るのだと言う。

「相手も女友達でも怒ってるんだ。」と言って、信じてもらえなくて1度そこに来たことがあると言う。
「そしたら、その女友達が【あの男は止めた方がいい、目つきがストーカーっぽいから。】」と言われたらしい。

へぇ~・・・と私がいぶかしがると、G子は携帯を掛けた。
今からT男を呼んでもいいか?と言うので、かまわないよ、と言う。


やがてT男が現れた。

年齢相応のごくごく普通の人だった。
「目つきがストーカー」と言うのは顔のパーツの問題にすぎない。
G子はペラペラ話すのを、うんうんと聞いてくれる優しそうな人だった。

G子が怒る怒ると言うから乱暴なイメージを持っていたけど、時々顔だけ怒ってみせると、クルッと笑顔になるような人だった。
席を立っている時に「あれで4人も女と付き合っていたんだよ。」と言われて、ハッと思い出した。
とてもそんな風には見えなかった。
彼は優しいから、来るもの拒まず、自分から別れられない人なのかもしれない、あえて言うならば。

G子は拗ねたり、笑ったり、クルクル変わる子なので、それをいつも受け止めていてくれる。。。
1年にもならないと言うのに、凸と凹のように、ピッタリ合っているように見えた。
(そんな言い方は不謹慎か?!)

男と女というのは、やはり縁があるのだろうか。


電車から降りる頃、G子からTELがあり、「どう思う?」と言うので、「なんだぁ、普通の人じゃないか。とてもお似合いだと思う。」と私は言った。
G子はヤキモチでイライラして、つい他の男と食事してみたりしたんだ、と言う。

「でも、他の人は何か違うんだよ。T男はずっと昔からの知り合いみたいなの。」
「うん、すごく自然で、仲良さそうだった。」

「これでフリーだったら何も言う事ないんだけどねぇ。」と私は言う。

「無理にヤキモチを焼かせてまで怒らせないようにして、仲良くやりなよ。」
「休みの日も家に居ないんだよ。明日も二人で出かけるの。」
「家に居場所が無いのかもしれないね。」
「まだそう言う関係じゃないんだよ、一緒に出かけるだけだからいいよね?」
「うん。」


私は悪い男の人には見えなかった。

そもそも、最初から相手を苦しませるためにどうこうしようって言う人間は、そう滅多にいないのではないか?

彼にも、彼の家庭にも、何か事情があるのだろう。
最近は、それを鬼の首でも取ったかのようにギャァギャァ大騒ぎする方が恐ろしい・・・・かもしれない。
(自分も昔はそうだったから、大きな声では言えないが。)

いいんだよね。

もしも別れに苦しみ、しがみつこうとする事があるならば、それは相手への愛情ではなく、自分の見栄やプライドなのではなかろうか。
こんな自分を捨てようとする相手が許せないのではなかろうか。


G子の資格学校の友達は30過ぎてこれから結婚相手を探し、子供を産む予定なのだと言う。
「G子ちゃん、うらやましい。もう子育ても終わって後は自分の人生なんだから。」と言われるのだそうだ。

「そう言われればそうだね、昔は周りの遊んでいる友達が羨ましかったりしたんだけどな。」
「もうやる事を一通り終えたって感じでしょ。」
「うん、これからは自由に人生を楽しもうね。^^」


そう。
これからは私の人生だ。
いいようにお天道さんも出てきた。

これから車を走らせて、父の所に行って来よう。