今日のお弁当。なすの肉巻き、炒めたお肉、甘酢キュウリに冷凍しておいた卵焼き・・・・
一昨日とほとんど同じと言う。。。
この数日、メチャクチャ楽しいんですけど。( ^∀^)
何故なら、明菜の昔なつかしの曲を掛けながら通勤しているから♪アハッ
今日聴いていたのは、アルバム「POSSIBILITY」。
これ聴くの何十年ぶりなんやろ。。。レンタルで見つからんかったから、ついに買うてもうた。。。
シングルで入っている曲は「サザン・ウインド」と「十戒(1984)」。1984って何やろね、まぁ1984年なんだけど。その語呂辺りも、我が80年代~って感じ。私、この時代に生きてたんやわ。
サザン・ウインドの頃の明菜のポニーテール、可愛かったよね~~頭のてっぺんで結わいてパイナップルみたいなポニーテール。私、あれやりたくて、ある雑誌に明菜の記事を読んでた。頭を下に下げててっぺんで結わくとなります、と書いてあって、早速やってみた。全然できへんかったけど。(しかも前髪まで結わいてしまいお相撲さんみたいになってもうた。)
3曲目の「October storm ―十月の嵐―」・・・そうそう、当時ご存知の方がいるかどうか分からないけど、「ハイティーン・ブギ」というマンガがあったんですよ。すごいツッパリの男の子がモモコという真面目な女の子が好きになるのだけど、モモコは不良仲間ではないから、男の子のヤンキー仲間からいじめられたりして、次々障害や事件が起き、2人は誤解されたり妨害されたりしながら、愛を育む話だったような気がする。(最後どうなったのかは忘れた)
この3曲目の「October storm ―十月の嵐―」は、その世界観そのもので、誤解してしまい去ろうとするツッパリの彼を「そうじゃないのよー!」って追いかけて行く歌なんですねーっ(^o^)
そのマンガ「ハイティーンブギ」はその後、映画化され、主役のツッパリの男のはあのマッチがやって、相手のヒロインはゴクミだったと思う。明菜ちゃん本当は相手役になりたかったのかなー?だってこの「October storm ―十月の嵐―」は挿入歌にピッタリだもの。。。(まだ当時は付き合っていなかったかもしれないけど。)
切ない暖かな愛を感じる「リ・フ・レ・イ・ン」、今までのアイドル路線から大人の恋へに変わりつつある「哀愁のMidnight」
「白い迷い」・・・来生えつこ&来生たかおコンビの歌は、デビュー曲「スローモーション」からいくつもあるけど、これもシングルで出してもヒット間違いなしの曲だった。。。。自分の思いとは裏腹にそっけない彼、「迷惑ならもう片思いでもいい」とまで迷う思いに、白い雪が舞っている・・という切ない歌なのだ。(その後、来生たかおがシングルで出したようです。)
そして最後に来るのが、「ドラマティック・エアポート」これは副タイトルが「北ウィングpartⅡ」とあり、あの雰囲気、あの調子、まるで「北ウィング」の双子姉妹のような曲。(曲も歌詞も違いますが)
シングルの「北ウィング」は遠く離れて暮らす彼のもとへ飛行機で飛んで行く歌詞だったけれど、今度は遠くはなれて暮らす彼が帰ってきて、それを空港へ迎えに行く歌なのだ。事情は詳しく語られていないが、もう二度と会えないと言って別れた2人が、空港で再び会える歌なんですね。だから終わり方がドラマティック。
この歌もメッチャ好きやわ。。。(今度カラオケで歌おうかな~)
これを聴いてたら、何かすごく楽しくなってしまった。
私は、友達も少ないし、スポーツもしてないし、華やかな思い出はほとんど無かった。家でゴロゴロして、食っちゃ寝か、カラオケぐらいしかしていなかった。だから自分の人生に「青春」のような充実したことは何も無いように感じてた。
でもそうではなかった。
私はその当時、いつも明菜の歌と一緒にいて、ハイティーンブギのマンガや、明菜の歌で、ちょっとツッパリを味わってみたりしてた。「北ウィング」ジャケットのカーディガンと同じようなのを着たり、「赤のエナメル」が出てくれば、そんなハイヒールを履いてみたりしていた。
もしかしたら、あれはみんな「青春」だったのではなかろうか。。。
そう思うと楽しくって楽しくって仕方ない。
歌が流れれば、自然に口端が上がって、口ずさんでしまう。
ずっと会ってなかった友達に会えて、これからいつでも一緒にいられるような感じ。
もう40年も昔のことなのにね。。。
アルバム「POSSIBILITY」より「ドラマティック・エアポート -北ウィングpartⅡ-」
明菜愛が、溢れてますね!!
ハイティーンブギとか 女性雑誌だったと思うので
読んだことなかったですが しっかり覚えています。
懐かしいですね~
改めて聴くと、伸びやかな声がきれいですね。
maruさんはもしやして、ハイティーンブギのような世界にいらしたのでは・・?!
私もちょっとハメをはずして青春を楽しみたかったのですが、両親が厳しくて、夜遊びもほとんどしてきませんでした。
だからマンガや明菜の歌で、その世界を想像して楽しんでました。
あの頃は不満たらたらだったけど、年を取ってしまうとみんな同じですね。
あのカセットばかり聴いて、カラオケしていたのもいい思い出だったりして。
maruさんは小さいお子さんがいらっしゃるので、今の時期も後になるといい思い出がいっぱいになるでしょうね。^^