きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ヒビも勉強

2023-08-27 | 健康とか病院とか


今日はコロッケを作ってみました。久しぶりです。

昨日、病院の話を書いたのは、やはり気になるのですね。先日転んだひざが。。。レントゲンでは特に異常ナシと言われているし、普段は痛くないのだけど、やっぱりまだこれは治ってはいないと思うのです。
だから、今日も用事も無かったので家で過ごしていました。
レントゲンで見えないほどのすごく小さいヒビもあるかもしれないし、2~3ヶ月経ってもこの状態ならもう仕方がないですが。。。
コロナが始まってからの3年余りで3回目。この5年では、5回目です。1年に1回はこんなことしているのが歯がゆいです。

整形外科でも周りを見回すと、やはり同じように怪我をして私よりも若い人も来ていました。が、常連になっている方はもう少し上の世代の方ばかりでした。「その杖、どこで買ったの?いいわね。」と言う話題もあったりして、(そうか、いずれ私も杖をついたり、整形外科に習慣的にお世話になる日が来るのか・・・)と考えました。

でも同時に、70代80代でも元気で歩いて写真を撮られている方もいらっしゃいますよね。(一体何が・・・)と一瞬よぎるのですが、いやいや、そういうことではない、と思い直します。
「何をしたか」よりも、その方その方の遺伝とか運命的なものの方が多いのではないだろうか。。。
それで、私もこの5年で5回も骨にヒビがはいるとか、そんなことを繰り返しているのも子供の頃からで、もともと怪我が多い子供だった訳で、注意してもこの先もこういうことを繰り返しそう・・・(でもやっぱり気をつけないと)

昨夜は眠れなくてぼんやりしているのも飽きて、佐藤愛子さんのエッセイを読み始めました。佐藤さん、たしか今90代も終わり頃だと思いますが、20~30年前頃には「健康法はあまりこだわらない、それよりもだんだん死へ向かう心の準備をしておきたい」みたいなことを書かれていました。
健康法にこだわらなくても、長生きされる方は長生きなのですね。(頭痛ごときで薬なんか飲むかのような文面もあり、お薬は嫌いだったようです。)

そういうことを考えると「運命を受け入れる」と言うことも大切かもしれません。
いつか私も杖をついて歩く日が来るでしょう。整形外科で常連さんになる日も来るかもしれません。ピアノだってまた指が痛くなって弾けなくなるかもしれないし、いずれ死ぬわけだから、それまでの経路にはいろんなことがあるでしょう。

それはみんな、そうなった時は受け入れるしかないんですね。
そのたびに、また一つ経験を積んで、病気やケガをされている方の気持も分かるようになるかもしれません。
気がつかなかったけれど、日々が勉強なのかも。。。

 



コメントを投稿