花・うらら♪

身近な花の写真を撮りながら 日々の事を気ままに・・・
おしゃべりしましょ♪

ベランダの花 Ⅰ

2008-05-04 | 
ブルーデイジーと宿根ネメシア

春になってベランダの花が増えました。
今年も新しい仲間がやって来て、賑やかになってきました。

毎年咲いてくれるゴールデンベルは、年々花数を増やしてくれます。
今年は一度にたくさんの花を見せてくれました。
数えてみたら蕾も入れて50個もあったのには驚きました。

ガーデンシクラメンは2年目の春を迎え、20本も咲きました。
今もまだ蕾が出てきてます。

たくさんの花を咲かせてくれる子もいれば、もう何年も花の姿を見せてくれない子もいます。
何とか一花咲かせてあげたいな。。。

ブルーデイジー「ブルーデイジー」

キク科 南アフリカ原産

別名「ルリヒナギク」の名前のように、青色がとても綺麗な花です。

非耐寒性があるので、上手く冬越しできれば、来年も咲いてくれそうです。

葉が斑入りのタイプのもあり、昨秋他所の鉢植えのを見て欲しくなりました。

今回購入したのは青葉のものですが、斑入りのも欲しいなぁ。


「宿根ネメシア」 ゴマノハグサ科 南アフリカ原産

ネメシアには宿根草と一年草があります。
色も多彩で小さな花ですが、大輪の花もあります。
購入したのは宿根ネメシアのレギュラー、小さな花が細い茎にたくさん咲いて優しく風に揺れます。
終わった花は切り戻してあげると、また花が咲き増えてくれます。
強健な花なのでズボラな私向きかも。。。
耐寒性があり四季を通して花を咲かせてくれるので、長い期間楽しめます。
お日様が好きですが、夏の直射日光は避けたほうがよさそうです。

白ツツジ

2008-05-03 | 
躑躅 ツツジ科



今、真っ白なツツジがとても綺麗に咲いています。
私が住む団地内の植え込みのツツジです。
前は大紫躑躅を多く見たのですが、今年は白ツツジがやたらに目立ちます。
綺麗なうちに写してあげよう。。。



白ツツジにピンクのツツジが混ざって咲いてましたので、一緒に写してきました。
このピンクのツツジもお庭に植えてる家を良く見ます。

ツツジは古くから交配が進み、園芸種も多く出回っているため種類が多いです。
ツツジ科の花には、サツキやシャクナゲが代表的ですが、他にアザレアもアメリカで生まれた園芸種です。
花の形や大きさは全く違うのに昨日のドウダンツツジ、アセビもツツジ科なのです。

ドウダンツツジ

2008-05-02 | 
灯台(燈台)躑躅 ツツジ科 日本原産


ドウダンツツジは本州、四国、九州に分布し、四国の高知で自生するドウダンツツジが見られるそうです。

大きなものでは3mにもなる木もあるらしい。
庭木として生垣にしているドウダンツツジや、道路脇の植え込みなどでよく見ますが、それほど大きな木は見ません。
自生してるドウダンツツジを見てみたいです。

花は壷形で逆さにぶら下げたように付いて咲いてます。
鈴蘭に似た白い可愛い花です。

灯台ツツジと書きますが、海の灯台ではなく「結び燈台」のことを言うようです。
結び燈台とは昔ランプもない時代に、室内照明として使われたものです。
と言っても今の時代、私もどんなものか知りません。
説明によると、3本の丸い棒の一ヶ所を紐でくくり、上下を開いて立てた上に油皿をおいて、火を灯すのに使用する物のようです。

ドウダンツツジの枝は細く一ヶ所から何本も出るので、その姿から連想されたと言うことです。

「満天星躑躅」と書いてドウダンツツジと読ませる場合もあります。
これはたくさんの白花が、咲きほころぶ様を見立てたとの事です。


カリン

2008-05-01 | 
花梨 バラ科 落葉高木 中国原産



黄色くて大きなカリンの実は良く見ますが、カリンの花を初めて見ました。
そう、あの喉に良いと言われるカリンです。
カリン酒にもしますね。

実には直ぐ気付くのですが、花は今まで見過ごしてました。
庭木などで見かけるカリンの木はそれほど大きくないですが、今回見たカリンの樹の大きさに驚きました。
カリンの樹は大きな樹では8mにもなるそうです。
こんなに大きな木にあの実が生ったら凄そうです。


花は淡紅色の可愛い花。
バラ科のボケ属、木瓜の花にも印象が似てるかな。

*****こちらが木瓜の花です。*****