タンポポモドキとも呼ばれるブタナは世界中に帰化、日本には昭和初期に入って来ました。
ブタナなんてちょっと可哀想な名前ですが、食用とされフランス語の俗名「ブタのサラダ」を、和名でそのまま「豚菜」となったようです。
道路脇・空地・草原・農耕地などの周辺で生育してます。
タンポポそっくりでしょう~。
綿毛もタンポポと同じようですね。
花茎が長く50cmくらいあり、葉は地面に張り付くようにあって茎に葉はありません。
伸びた茎は途中で枝分かれし、その先に3cmほどのタンポポそっくりの花を咲かせます。
土手沿いに群生して咲いてるのですが、野草とは言えこれだけ咲いてると見事です。
仕事帰りに写そうと夕方近くに寄ったら、あれ?花がない・・・!
午後になると花はつぼんでしまうので、出勤前の朝に写しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます