ノコンギク

野紺菊　キク科　日本原産



前日のシオンやクジャクソウと同じ仲間と言うことで、今日も同じアスター属の
ノコンギクです。

日曜日に遊びに行った場所で咲いてたのですが、そろそろ花も終わりの頃な
のか、中心の黄色の部分が茶色くなってました。
ノコンギクの名札が付いてたので、とりあえず写してきました。
アスター繋がりでちょうど良いかと、UPすることにしました。（笑）

ノコンギクは野に咲く紺菊の意味で、野菊の中でもっとも群生するのがノコンギクです。
野菊は白色ですが、ノコンギクは淡い青紫色をしてます。
山地など野山や草原で見られます。

高さは１ｍくらいありました。
ノコンギクの背の低いのはよく見かけますが、これほど大きいのは多分今まで見てないと思います。
私の知っているノコンギクとは印象が違いました。
ですから名札を見るまで、シオンかしらと思ってました。
シオンとは花びらの感じが少し違うようです。

しかしよく似た花が多くて良く分かりません。

＜8月26日　上高地で撮影＞
こちらのノコンギクは５０ｃｍくらいの高さで、蕾もたくさん付いて花も綺麗に咲いてます。
私のイメージだとこんな感じがノコンギクと分かり易いです。