ベロペロネ
2009-02-13 | 花
和名で「コエビソウ (小海老草)」と言う名が付くように、海老の尾のような姿をしてます。
赤い色がいっそうエビらしく見えますが、この部分は花ではありません。
苞と言って葉を包むガクが変化したものです。
最初は淡緑色で次第に赤褐色になってきます。
この苞の色が黄色いのもあるそうです。
では花は?
先の方からペロッと出ている白いのが花なんですって!
花の上側に黒く見えるシベらしいのが、エビの目のようにも見えますね。
熱帯植物ですが路地植えのを見ますし、開花時期は5月から11月ですが、昨年12月でもご近所で咲いてるのを見かけました。
<1/25撮影 くりはま花の国温室>