花・うらら♪

身近な花の写真を撮りながら 日々の事を気ままに・・・
おしゃべりしましょ♪

ナノハナ

2009-02-07 | 
菜の花 アブラナ科 ヨーロッパ・アジア原産



立春が来るとやっと春ですが、まだまだ寒い日々です。

でも菜の花の黄色い色は春を運んで来てくれます。


菜の花はアブラナ科のコマツナ、ハクサイ、カブラ、キョウナ、カラシナなどの総称としても呼ばれます。
確かにどれも菜の花と同じようで、花だけでは見分けが付かないです。
チリメンハクサイを改良したのが菜の花で、白菜と同じ仲間なんですって~。
葉が縮れてるのが遺伝子を継いでる証拠かもね。。。

菜の花は観賞用と食用があり、食用は花蕾を次々収穫するようによく分枝されてますが、観賞用は切り花に向くように改良されたのであまり分枝はしません。


食用の菜の花はハナナと呼ばれ、八百屋さんで見ます。
ほろ苦い味が春らしくて、季節には何度かいただきます。


菜の花の花びらは4枚の十字形で、十字架植物といいます。