外部モニター接続で使っているhpノート。CPUグリスを交換して空冷ファンも静音に戻る。CPU温度は摂氏40度程度で安定。そこで調子にのってOSをWindows11にアップデートしてみた。もちろん通常のアップデートではスペック不足でけられる。何しろCPUはCorei5の第二世代というショボさ。メモリーは8GBでストレージはSSDの512GB。アップデートの判定条件で一番のネックはTPM2.0(暗号化)が鬼門になるよう。多くのPCはTPMのバージョンが1.2或いは非搭載。更にCPUは7世代以前(2018年以前)のものは一律でNGらしい。正攻法ではアップデートできないので小細工。ネット情報で「appraiserres.dll」のシステム判定ファイルの中身を全部消して空ファイル(0バイト)にするだけ。あとはインストール時に「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」メニューを「今は実行しない」にチェック。この手間で無事にWindows11(22H2)へと移行が完了する。
OSをアップデートしてから3度ほど再起動の更新があった
システムプロパティ
実際にWin11に移行して使っているが特に違和感を感じない。ショボいスペックながらストレスなくWin10同様にスルスル操作できている。不具合の出たアプリは今のところなし。保険もあってもう一台のデスクトップはWindows10のままとしておく。
実際にWin11に移行して使っているが特に違和感を感じない。ショボいスペックながらストレスなくWin10同様にスルスル操作できている。不具合の出たアプリは今のところなし。保険もあってもう一台のデスクトップはWindows10のままとしておく。
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