遅ればせながら車にETC(Panasonic CY-ET908KD)を取り付ける。ETC本体は楽天のポイントが期限切れとなるタイミングでポイント購入し暫く放置していたものだ。もともと高速道路を使う頻度は年に数えるほどなのでETCの必要性はそれほど感じなかった。それに高速料金の割引などで騒がれているのを見るにつけ、盲目的に飛びつき無理して休日に高速で出かけることの国民性、そのアホらしさに辟易し嫌悪感さえ抱いていた。しかし時代の流れとして今後ETCが無くなることはなさそう、更に言うなら高速の完全無料化は絶望的なように思える。ETCの取り付けに話を戻すとやるべきことは常時電源とACC、それにアンテナ線を繋げるだけの作業。アンテナは熱線反射処理を避けルームミラー脇に貼り付ける。アンテナ部のパイロットランプがドライバーズシートから目視確認出来る位置を見つける。ETC本体は車外からETCカードが見えてしまうことを避けグラブボックス内に設置することにした。グラブボックスユニットを車から降ろしETCベースプレートの板金取り付けの下穴をハンドドリルで開ける。電源ハーネスとアンテナ線を通す穴も開け鑢で端面を整える。電源はヒューズボックスより分岐させる。電源を取るヒューズは一旦抜いてヒューズ端子の電源とGNDを確認。分岐は電源端子側より取る。GND側から分岐させてしまうと本来の電装品とETCの電流が同一ヒューズに流れることになってしまうので注意が必要。電源側より分岐させETCは独自のヒューズを通したのちGNDに落とせば問題はない。常時電源とACCはテスターで当たれば区別は容易。アンテナ線と電源、GNDハーネスの引き回しを整えタイラップで固定。アンテナ線も引き回しが見えないように隠す。仮配線の状態でETCにカードをセットしACCを入れ動作確認。アンテナ部に仕組まれたスピーカーからカード正常認識の音声案内とパイロットランプの点灯を確認する。あとは元通りグラブボックスを組み付けて作業完了。ETCの設定はエンジン始動時にカード認識の音声案内をボリューム最小で鳴るようにして、降車時のカード抜き忘れ警告は消音にしておく。面倒くさいのでカードは差しっ放しにするつもり。しかし当面は高速道路を使う予定もなくこのETCが活躍するのは何時のことやら。
2011/8/2追記:ETCを取りつけて半年が経過した週末、ようやく動作検証が叶う。東名横浜町田ICで問題なくゲートが開く。一件落着。
2011/8/2追記:ETCを取りつけて半年が経過した週末、ようやく動作検証が叶う。東名横浜町田ICで問題なくゲートが開く。一件落着。
乗ったときの便利さは、たまらんすよ。
もう2度と料金所で止まりたくない
って思うよ、たぶん。
わしゃ、なんだか仕事が終わらなく
て掃除もできない(とか言って
やらない口実にしてる)
まぁ、なんだかんだ今年もお疲れさん
でしたーーー
お仕事たいへんそうですが無理しないでくださいね。今年もありがとうございました。