goo blog サービス終了のお知らせ 

Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ラムダッシュ ES8191 バッテリー交換(3回目)

2024年03月07日 | 修理・工作・技術

3枚刃で充分、シンプルで気に入っている

2006年から使い続けているパナソニックのラムダッシュ(ES8191)。今年で18年目を迎えバッテリー交換をした。6年ごとのバッテリー交換をしてきて今回で3回目の交換。バッテリーの型番はESLA50L250N→ESLA50L2507NからSLV9XL2507へと三度目の型番変更となった。ブーツなどの消耗品も交換しメンテナンスしてきたのでこのシェーバーはまだまだ現役。故障せず稼働している要因のひとつは本体の水濡れを極力避けてきたことにあると思う。販売当時のCMでは完全防水を謳っており風呂場で丸洗いできることをアピールしていた。しかし防水用シリコンパッキンなんて2-3年もすればその機能を失う。風呂場の湯気も水滴以上に筐体の隙間から内部に侵入し基板を侵す。このシェーバーは電源ボタンを長押しすると内刃の駆動が超音波洗浄モードになり刃の汚れを綺麗に洗い流せる。衛生面から内刃、外刃のヘッド部分だけは石鹸水で水洗いしてきた。今回のバッテリー交換で筐体内部を確認するも基板にダメージ箇所はなし。このシェーバーは世界中の出張に連れていったので愛着もある。あるとき海外出張先のホテルで早朝に洗顔しヒゲをあたっていた。なんだかいくら剃ってもヒゲが残っているなあとふと見るとシェーバーの透明保護カバーを付けたままだったことに気がついた。前夜の接待宴会とジェットラグで頭が朦朧としていたのだった。

交換したバッテリーはリサイクル対象

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEDデスクライトの改造修理

2024年03月06日 | 修理・工作・技術
この静電検出基板がへっぽこ(自己容量)
 
PCデスクでの時計や家電の分解修理作業では追加照明が不可欠。そこでオーム電機のLEDライト(ODS-L14G)を使っていた。首がフレキシブルに曲げ伸ばしできて何より照度:約1000ルクス(直下35cmの高さ)という明るさが気に入っていた。しかしこのデスクスタンドの欠陥はメインSWのタッチ式スイッチにある。静電容量変化を検知してON/OFFするのだが3年ほど使っているうちに反応が悪くなり、どうかするとOFFなのに勝手にONとなり一晩中ライトが点灯したままになることがあった。いつか修理しなきゃと思いつつ2年ほど使わずに放置。ようやく修理の重い腰をあげる。静電検出基板をバイパスしてオルタネイトスイッチかロッカスイッチでも付けるかと考える。その工作の前にLEDライト部分の消費電流を測定。専用ACアダプターの出力はDC24V、0.5Aなのだ。静電検出基板を経由して点灯状態ではLED部分に240mA流れていた。
 

電流値計測
 
ACアダプター出力をLED直結では過電流となる。電流制限の抵抗を入れるのは面倒だなと思いつつ静電検出基板を眺めているとGND側で抵抗をのせた持ってこいのパターンを見つける。LEDからの配線をそのパターンに切り替えて電流値を測定してみる。はたして270mAで許容範囲。タッチ式スイッチは殺して常時点灯の回路として照明のON/OFFはACアダプター先にロッカスイッチ付タップを増設。当分はこれでよし
 
静電容量検出部をすっ飛ばす
 
 
全光束: 350ルーメン
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おなかの時計を急いで廻わそ

2024年02月15日 | 修理・工作・技術
ガビガビ(右)


もうみなさん飽き飽きだとは思うけれろも、セイコーのTYPE IIをもう一個精進しちまった。七対子病の再発。状態は不動品のガビガビ。機械を降ろすと油切れ。パッキンも劣化で硬化しパキパキ。


Oh!モーレツ


ケースは磨いては水洗いを繰り返す。内部の機械はクリーニングして注油、新品電池をセットする。初めはぐずっていたが数十年の眠りから目覚める。


黙々とルーチンワーク


ケースも丹精こめて磨く。この時計のオーナーは溶接工だったのか溶接時のスパッタを浴びまくった痕跡があった。50年以上昔の腕時計では時々こういった溶接ダメージを受けた時計にあたる。溶着してしまった金属粒を精密鑢で落として水ペーパーで磨いて痕跡を消す。最後は微粒子コンパウンドで鏡面に磨く。仕事から帰って夜中に無心でケースを磨く。こういう作業が心の均衡を保つトランキライザーたるのかも知れない。因みにこの個体も76年11月諏訪製造。このブルーグラデーションはひと月のうちに集中生産されたロットなのかも。


めでたし、めでたし



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どさん娘ラーメンを求めて

2024年02月10日 | 修理・工作・技術
撮影した画像で遊んでみる


先月、清川村遠征途中に立ち寄った台湾料理店 福満園の台湾味噌ラーメンがどさん娘ラーメンにそっくりだった。そこで本家どさん娘ラーメンが食べたくなった。ネットで店舗情報を検索してみた。どさん娘を展開していたサトー商事は既に解散。フランチャイズ展開していた個人店舗が細々とその屋号を引き継いでいるのみ。それら店舗もどんどんと店をたたんでいる状況。尚、「どさん子」(北国商事)と「どさん娘」で商標侵害の裁判があり「どさん娘」が敗訴。以降「どさん娘(こ)」を「どさんむすめ」と読み替えるようになる。いずれにせよ急がねばどさん娘は絶滅寸前の様相。関東近辺も数店が残っているのみ。自転車の行動範囲で調べてみると平塚に1軒残っていた。ネット検索では近県に数軒ヒットするもその半数以上は既に閉店され店舗さえ取り壊されていた。三連休の初日、早速クロスバイクで出撃。ルートは環状4号で瀬谷へ出て中原街道をひたすら辿り西南方向に最短を走る。厚木基地をかすめ用田を抜けて寒川へ。今年の走り初めで寒川神社を参拝していたが人が多すぎて落ち着いてお参りできなかった。こちらに来たので改めて参拝した。境内は比較的空いていたがご祈祷を待つ行列は長く続いていて驚く。


寒川神社 落ち着いて参拝できた


寒川から神川橋で相模川を渡りR129を南下。2.5kmほど走って二股を右にとりJR平塚駅前に出る。駅前は七夕まつりで何度か来ているので土地勘もある。駅前の商業ビル、ユーユーの駐輪場に自転車を停めていざどさん娘へ。狭い店内はラーメン屋というより焼肉店。カウンターやテーブルに焼肉コンロが常設されていて客は昼間からホッピーやビールでホルモンやカルビを各々焼いてヘベレケ。酒飲みおやじの巣窟だった。それに臆せず味噌ラーメンの大盛りとライスを注文。カウンターは店主のオヤジさん一人で調理。ベトナム系の中学生くらいの兄妹が注文と会計を手伝っていた。出てきたラーメンはモヤシ多めの味噌ラーメン。麺はやや細麺のストレート。味噌は往時の濃さはなくやや薄い。これなら福満園のラーメンのほうが再現性は高いかも。それでもラーメン鉢にどさん娘ラーメンの文字と意匠のアイコンが嬉しい。府中にもどさん娘ラーメン店があるのでいつか訪れようと思う。


片道30kmを走ってようやくたどり着く



色褪せた登録商標、本物だ



どさん娘 味噌ラーメン(50年振り)



ラーメン鉢は当時のまま



どさん娘店舗はアイヌ娘のステッカー、角丸の窓枠が共通

画像は閉店した石神井店



このステッカー欲しいわぁ


七夕まつり以外で平塚に来たついでにもう一軒立ち寄りたい店があった。駅前から県道61号(平塚伊勢原線)を北上。4kmほど走り新幹線の高架を潜り更に1kmほど行くと右手に田んぼ風景に場違いな店が出現する。ここがPEPPERS DRIVE-INというカレー専門店。店の外装、店内はアメリカンな雰囲気で埋め尽くされている。ラーメンで腹いっぱいなので店の外観だけ撮影させてもらう。時間は昼を過ぎていて順番待ちの客が5-6人並んでいた。開店当時は華やかだったであろう看板や外装は既に色褪せていた。クリームソーダの巨大なアイコン看板は外装が剥落しグラスの底が剥がれ落ちている。1957年型キャディラック デビルも塗装のクリア層が劣化しハゲハゲ。店頭のディスプレイ全てが退色しやや廃墟じみていて残念。


クリームがグラスから溢れているのかと思ったら>



緑色の外装樹脂が剥落していた


この店舗は映画「エイプリルフールズ」(嘘2)のロケ地にもなった。この映画には「セクシー田中さん」で話題の女優、木南晴夏さんがアルバイトのウエイトレス役で出演されている。因みにこの女優さんは「20世紀少年」では小泉響子も演じておられた。お店の外観を少し撮影して早々に引き上げる。相模川を渡り来た道を引き返す。本日の走行距離 65.96km クロスバイク積算 11,775km 自転車積算 32,107km


1957年型 キャディラック デビル



ちょっと残念


本日の走行ルート



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪ デジタルはカシオ

2024年02月07日 | 修理・工作・技術
チープカシオというなかれ


嗚呼、またしても腕時計を精進してしまた。今回はカシオのデジタル。1988年頃に販売されていたTWIN-GRAPH(ツイングラフ)の復刻版。当時物は金属ケースに収まりなかなかに派手な液晶グラフィックスがグルグルと表示されるものだった。今回購入した復刻版は似て非なるもの。本体は薄い樹脂ケースで液晶表示も秒表示の円形ディスプレイはLCDセグメントが簡略化されている。オリジナルは1秒毎に60本の針表示だったものが、6秒まとめの10本となった。ストップウォッチモードでもオリジナルはアナログ時計表示部に美しいアニメーションが走る。復刻版はどのモードでもアナログ表示に変化なし。


腕時計の蒐集は続く


複雑系デジタル時計がそうであるように70年代後半から80年代にかけての商業デザインはどれも素敵だ。東通工のビデオデッキ、SL-J7や早川電機のマイコン、MZ-2000などのデザインは今見てもウットリする。海外のインダストリアルデザイナーでは最も敬愛するシド・ミード氏、2000年頃に筐体デザインの依頼でシド・ミード事務所とメールのやりとりをさせていただいたのは貴重な思い出。


東通工 J7



早川電機 MZ-2000






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SEIKO TYPE II 0903-8120

2024年01月29日 | 修理・工作・技術
気になるところをやり直し


件(くだん)のセイコークォーツ。まだ磨き足らなかったので更に砥ぎだす。機械も降ろしてケースだけにして遠慮なく磨く。そしてややくたびれたベルトを捨てそれも新調。随分と良くなったように思える。


電池葢は外してから圧入





だんご3兄弟という歌を思い出す もう25年前になるのか





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第四紀堆積層

2024年01月28日 | 修理・工作・技術
面白いほどよく落ちる


冬季には石油ストーブに薬缶をかけるので沸騰した湯が使い放題になる。沸かした湯は真空断熱のポットに移し替える。石油ストーブを暖房に使うと震災時に電気も要らず煮炊きできるアドバンテージは大きい。こうして湯を沸かしていると薬缶やポットに水道水のカルシウムが石灰化し積層していく。これがなかなかに頑固でスポンジで擦った程度では落ちない。そこでクエン酸の登場。薬缶とポットに湯を満たしクエン酸を大匙で4-5杯ほど溶かし込む。時々攪拌しながら1時間程度放置すれば石灰化した塊は嘘のように溶けて無くなる。ポットの中栓などは分解して片手鍋などに入れクエン酸溶液に浸す。ひと手間かかるがやっていて面白い作業なのだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三つ子の魂百まで

2024年01月25日 | 修理・工作・技術
SEIKO TYPE IIのグラデーション文字盤を精進した。ガラス風防は傷だらけの曇りガラス状態。ケースも汚れと傷。一応稼働品ではあるが限りなくジャンク品。


傷だらけで眩暈がする


手に入れたのはいいけれどメンテンスし甲斐あり。風防は新品交換を検討するもダメ元で磨いてみる。酸化セリウムを水で溶きペースト状にして根気よく磨く。二晩作業して大方傷は消えた。ケースもコンパウンドで磨きまくる。一部は磨いた後でヘアライン処理を施す。機械は注油と電池端子磨き、基板の一部に緑青が吹いていたので磨き落とす。あとはパッキン交換とベルト洗浄。


ひと通りメンテナンスを施す


果たして良品程度のコンディションに仕上がる。この時計と似たものを中学生時代、同級生で牛乳屋さんの息子の坂本君が持っていた。ちょっといいなあと思っていた。あれから46年の歳月を経て自分も所有することができた。今回精進した時計を調べると製造は諏訪精工舎製。1976年11月製造。この時代のデザインは精悍で素敵。



ハンサムでしょ



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラス風防磨き

2024年01月24日 | 修理・工作・技術
酸化セリウムは吸い込み注意


腕時計のガラス風防磨きで使っている酸化セリウム。便利ではあるが微粉末ゆえに扱いに困る。微量を取り出し水を滴下してガラスを磨く。この粉末を微量取り出すのが面倒なのだ。何か良いものはないかしらと机上を見回し龍角散のケースに目がとまる。丁度使い切って使い道を悩んでいた龍角散ケース。龍角散も微粉末なのでアルミケースの中蓋は気密性が高い。付属のスプーンは適量取り分けに都合がよろし。早速、酸化セリウムを小分けにしてみた。今日の「良かった探し」完了。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイガートースター KTY-D101

2024年01月20日 | 修理・工作・技術
よく考えられた製品


「トースターがチン鳴らない」と妻が言う。チェックしてみると15分タイマーの動きが弱々しい。今にも止まりそうで心許ない。製造年のステッカーを見れば04年製。もう20年間使ってきたことになる。このタイガーのトースターは扉開閉に連動して中の網がリフトアップするのが特徴。何より底板は引き出し式に抜き取れフロントドアはヒンジ部がスプリング式でスライダーを引けば着脱が簡単。掃除が非常にやりやすい。こういった細やかな気遣いは製品設計思想の真骨頂と思う。


あちこち取り外せて清掃が楽。よく考えられている


一般的なトースターは製造時の組み立て工数削減から嵌め殺し構造が多い。このトースターも似たような構造を覚悟するもビス4本ほどを緩めれば側板が外れ主要部分にアクセスできた。メンテナンス性も良い。問題のタイマースイッチ本体はフロントパネルにビス2本で固定されていた。完全な一体構造で分解は不可能。回転軸から注油してみるも内部のスローガバナーには届かず。靴の上から足を掻くような気分。


高耐久、高耐熱を謳い分解は不可能


本来であればユニットの寿命なので新品交換が妥当なのだろう。タイマースイッチの動作不良は長時間通電(加熱)の恐れもあり安全保安部品に該当しそう。10秒考えてユニットの分解注油は諦める。そこで電動ドライバーを取り出しドリル歯をセット。片手でユニットを固定しながら強引に穴あけ作業。埃の混入を考えユニット底面にφ3mm程度の穴を開ける。


注油用の穴をあける


556の細ノズルを差し込み2-3秒噴霧。数回タイマー摘みを廻して動きを確認する。果たして力強いアンクルの鼓動がよみがえる。「チン」も鳴るようになった。一般家庭ならとっくに買い替えとなるところを復活させてしまった。このトースターにはもう少し酷使にお付き合いいただくことになった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SAKURA craft.lab 001

2024年01月17日 | 修理・工作・技術
他社リフィルで遊ぶとか(こればっか)


発売当時から気になっていたサクラ・クラフトの001。発売は2018年なのでディスコンになる前にとようやく購入。腰が重かったのは買っても使う機会がないのはわかっていたから。既に様々なペンをとっかえひっかえ使っているのでこれ以上増やすことを躊躇われた。それにこのペンの特徴は真鍮無垢のペン軸。ラフに使ってしまうと傷だらけになりそう。かといって仕舞いこむと真鍮が黒ずんで手が真っ黒になりそうで敬遠してきた。メーカーサイトのメンテナンス解説でもアクリル部をマスキングして金属部はコンパウンドで磨けとある。なかなかに面倒なペンなのだ。アクリル部のカラーは5色から選べる。真鍮の金色とのコントラストを考えるならボルドー(赤色)が好みだったが今回はグリーンの購入となった。実際に手に取ると質感は高い。重さはあるが重量バランスは考えられている。普段はPCでキーボード入力ばかりだからこそ、手書きする機会はシーンに応じてペンを使い分けるのも悪くない。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白いペン・赤いボタン 筒井康隆

2023年11月27日 | 修理・工作・技術
心落ち着くとき


師走のスケジュールを確認しながらボールペンで手帳書き。多機能ペン(PILOT EVOLT BTHE150R-HB)の赤インクが切れた。昼休みにリフィルを買いに走る。赤色はマーキングなどで使うことが多く書き味にそれほどの拘りも要らない。マニアお勧めuniのジェットストリームではなくPILOT純正のリフィル(BRFS-10F-R)を選ぶ。ジェットストリームに比べ価格は半分で済んだ。実は手持ちのモンブランもリフィルはアダプターを介してuniかPILOTを使っている。海外出張が多かった頃、イギリス、イタリア、ドイツ、フランスにアメリカまで各国空港の免税店を隈なくまわって安いものを探してみた。しかし安くてもモンブランのリフィルは1本1000円程度した。そのうえ純正の描き心地はいまひとつでインク切れも早かった。大げさに言うならボールペンの書き味ひとつでその製造国の工業水準がはかれるように思う。インクの品質に先端ボールの真球精度、圧入工程など猿真似では追いつくことができない。以前、エジプト旅行した際に現地の子供は観光客の日本人を見つけてはボールペンをくれとねだられたものだ。


やめて~w





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水のないプール

2023年11月20日 | 修理・工作・技術
秋月らしくないスッキリ感


ちょっと用事があって秋葉に立ち寄る。買うものはないけれど秋月を覗く。店先が妙にすっきりしていた。店内の掲示で2Fフロアーが出来たことに気づく。店員さんに聞くと今年の5月頃に改装されたらしい。好奇心で一旦店を出て店正面左手の階段で2Fへ。以前は店頭に並べてあったテスターやソーラーパネルにバルク品が陳列されていた。中央の籠に新品ACアダプターの山を見つける。


こういう買い物が秋葉の醍醐味


定格5V 3Aが200円。先日DVDからBlu-rayに改造したドライブ電源にピッタリ。プラグ形状が違ったら付け替えようと購入する。持ち帰ってテスターで極性(センタープラス)をあたりドライブに差し込むとプラグ径は合致した。PCからのUSB供給電源だけではドライブ駆動電流(650mA)が足りず毎回安定化電源を引っ張り出していた手間が省けた。あとはCR2032ボタン電池5連を200円で買ってお仕舞。思えば映画「10階のモスキート」や「太陽を盗んだ男」に映る40年前の秋葉はもっと魅力的だった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電離層

2023年11月13日 | 修理・工作・技術
CIA陰謀のジャミングだな


パソコンをラジオ受信機にしよう計画。アンテナ問題をなんとかせねばと分配器でテレビアンテナ線を分配。F端子をMCX変換してSDRドングルに接続。


悪だくみしたけれど無理があった


アナログ放送時代ならVHF帯でFMもちょっとはカスったけれど、ディジタルとなったUHF帯では効果薄。ましてやMF(AM)をや。やはり素直に屋外アンテナを立てて忍者ケーブルしかないのか。


純正の付属アンテナ 長さ120mmって半端ではないかな 1/8λ ?


こうやって遊んでいると海外衛星を追いかけていた頃を思い出す

計画その1
計画その2




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Calling CQ and standing by.

2023年10月19日 | 修理・工作・技術
お外でしか受信できない


件(くだん)のSDRドングルを使っていないアンドロイドスマホにセットしてみた。やはり室内ではダメみたい。次なるフェーズへ作戦を進めることにした。キャバキャバキャバ!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする