小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

今日は七五三

2013年09月25日 00時58分25秒 | 日記
2010年11月28日(日)(2歳7か月)

 
 今日は春奈の七五三。

 実家の両親も一緒に家族で近所の菅生神社を
訪ねる。
 ちなみにここの神社は式内社である。

 ゆうきが、りえに、

 「おみくじする?」

と、訊けば、りえも、

 「おかあさん。お寺でくじ引きしていい?」

と、訊く。

 いや、お寺じゃなくて神社やから。

 それとおみくじとくじ引きは別もんやから。

 本殿に行くと神主さんが出迎えてくれた。

 春奈、みんたに神主さんのことを

 「あの人がジンジャさん?」

と、訊く。

 どうやら神社というのを人の名前と思っている
ようだ。

 ところが、いよいよ儀礼が始まると、その独特
の雰囲気にびびりまくり、みんたの胸に顔をうず
めて前を見ない。

 儀礼が終わり、神主さんが、七五三の記念のお
みやげが入った紙袋を持ってきてくれると、その
時だけは、顔だけを神主さんの方に向けて、

 「ありがとうございます!!!」

と、甲高い声で言うと、すばやく紙袋だけ受け取っ
てまたみんたの胸に顔をうずめる。

 怖くてももらえるものはもらっておこうと考え
てるのか?
 

 晩ごはんは実家の両親が外食に連れて行ってく
れた。

 店の人が個室をあてがってくれた。

 ちなみに和室である。

 春奈、それなりに食べて、

 「もういらん」

と、ごちそうさまをするなり、みんたのバッグか
らプリッツを取り出す。

 そして、みんたが、「おかし食べるんならごは
んをもっと食べなさい」と、言うよりも早く、お
じいちゃんに、

 「どうぞ」

と、1本渡して、おばあちゃんにも、

 「どうぞ」

と、1本渡す。

 舅と姑も食べていると春奈を叱る訳にはいかない、
となることを読んでいるのか?

 いや、これまでの春奈の行動パターンからして
十分にそれはありえる。

 まったくこんなことに知恵を使うなよ・・・。

 それから、1本だけあげるって、あいかわらずケチ
な性格だ。

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