小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

ツッコミ春奈

2013年09月17日 00時05分41秒 | 日記
2010年11月15日(月)(2歳7か月)


 車の中の荷物を降ろして家の中に
運んでいると、

 「かばん、重たいけど重くない」

と、春奈が僕に言った。何なん?それ。
と、思ったけど、少しして、

 「かばん、重たいけど重くない?」

と、質問しているのだ、と理解した。

 春奈には重い荷物だけどお父さんに
は重くないの?という意味なんだろう、
きっと。

 そう考えてみると、春奈は軽いか重い
かの自分の力を基準にしているのだろう。

 これは大人も少なからず自分を基準に
して軽い重いを判断している部分がある
ように思う。

 幼児にとっては100パーセント自分
が基準なんだろうな。
 

 春奈が絵本を開く。

 いろんな色のTシャツが描かれている
ページを僕に見せて、

 「何色が好き?」

と、訊いてくるから、こちらもまじめに色
を選び、

 「水色と黄色」

と、答えると、

 「どっちやねん」

と、春奈につっこまれてしまった。

 1つにしぼれ、ってか?


 ゆうきがふざけて、みんたのことを、

 「マミー」

と、呼ぶと、春奈が、

 「まみーとちゃう。はるなの母ちゃん」

と、今度はゆうきにツッコミを入れる。

 だけど「母ちゃん」とか言うなよ、2歳の
女の子が。


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