小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

パーフェクトぉ!!!

2012年04月07日 23時35分05秒 | 日記
2008年10月21日(火)(0歳6か月)


 以前に比べて春奈を風呂に入れると不機嫌にならなく
なったなあ、と思っていたら、近頃また不機嫌になるよ
うになった。

 でも風呂の中での水遊びでご機嫌。

 春奈はすごく神経質なところがあるように思うけど、
時にはおそろしく単純なところもある。

 なんせ春奈の血液型、B型やもんな。

 言葉の習得の場合だと、神経質なのと単純とでは
どちらがいいのだろう?

 勉強するなら神経質、ヒッポだと単純なのがいい?

 あながちそうとも言い切れないのかもしれない。大切
なのは言葉に対する捉え方なのじゃなかろうか、と近頃
よく思う。

 まあ、それについて書いていたら長くなるからやめとく。

 ただ、ひとつ、春奈を見ていて思うことは、赤ん坊は
音声というものについて、
何の疑問も持たずに素直に反応する、ということだ。

 自分に話しかけられた言葉でも、自身が発する言葉も
すべて大波でOKと思っている。

 いやいや、大波だとすら思ってないんじゃない?

 すべてパーフェクトだと思っているに違いない。

 それが証拠に春奈の態度はふてぶてしいくらいにデカい。

 もしも、自分は話せないし聞いてもわからないし・・・
などと思っていたらならもっと卑屈な態度のはずだから。

 こんなに偉そうにしているわけがない。


2008年10月22日(水)(0歳6か月)


 この頃よく春奈が巻き舌をしていると思っていたら、
みんたから、

 「巻き舌ではなくて唇を震わせているだけ」

と、言われた。そうだったのか!?ちょっと残念。

 メヒカーナみたいに巻き舌を操るようになるのかと
期待してたのに。

 スペイン語の発音は、日本語によく似ている。
 似てはいるけど、英語と同じくLとRの違いがある。

 メキシコの人たちの巻き舌の発音はちょっとした
ものである。


 「うーー」
と、春奈がうなるような声を出している。

 ただ、その音がメチャクチャ長い。

 京都銀行のCMかよ。

 よくそんなに長い音が出せるな、と感心しながらも、
同時にそういう音も出すようになったのか、と思った。

 どんどんいろんな音を発声していく春奈。どんな風
に言葉が育っているのだろう?

 また楽しみになった。