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1週間ぶりですか・・・
忙しいのもあるのだが
以前の私はもう少しだけ時間と
戦っていたような気もするのだが・・・
今日の話は大井町だ。
私が大井町に足を踏み入れたのは
4年ぶり2回目という東京人にしては疎遠な土地柄だ。
ちょうど先月。
この日記に顔を出してくださる
「春は築地で朝ごはん」のつきじろうさんが
大井町ラーメンツアーなる恐ろしい催しを
されていたのが今回のバイブルになった。
私は大井町のラーメンと聞くと
昔ながらな中華料理屋。
路地裏の永楽を思い浮かべてしまうのだが、
勝手を知った方々が行くと
行くも行ったり5軒ほど・・・
流石に1サラリーマンの
昼飯で全制覇は到底できるシロモノではないので
今回は1番気になったお店に行ってきたのだ。
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芳園。
こちらのお店はちょいと判り辛い。
大井町の駅からは徒歩8分程。
線路沿いの商店街をテクテク歩き、
商店街の切れ目をさらに1本越えた
住宅街の一角にあるのだ。
恥ずかしながら地図を持たずに出かけた私は
商店街にありそうだと同じところをウロウロし、
15分以上迷う始末だった。
地図を持たれるのが良いだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/88/14ef80c1d7ae9fa33c69c0758cf8a7d7.jpg)
こちらのお店。
店内はカウンターにテーブル席が数席の
こじんまりしたお店だ。
入り口に近いテーブル席に陣取ったのだが
これがなかなかに面白い。
私はアジアはタイにしか行ったことがないのだが、
店の内装なのか雰囲気なのか
まるで現地にポイッと
放り込まれたような錯覚に陥るのだ。
ランチメニューは
豚肉と春キャベツの炒め ¥690
肉団子とたけのこの五目うま煮 ¥780
若鶏唐揚げの油淋ソースがけ ¥780
ラーメン+半炒飯 ¥700
サンラータンメン ¥680
ロウメン ¥600など。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/58/bc04030d256b2a4da821cc2497eccfbf.jpg)
この日は5軒は無理にせよ
炒飯5杯は食べれそうな空腹っぷり。
まずはランチメニューにはなかった
大盛り炒飯をいただくことに・・・
この炒飯。
値段をメモるのを
忘れてしまったのは申し訳ないのだが、
塩加減の良いまずまずの炒飯だ。
量的には大盛りという名を付けるのには
ちょいと役不足な感は否めない。
麺類の相棒には
ちょうど良いサイズだったのだ。
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続いて大井町まで
足を伸ばすきっかけになった品。
ロウメンだ。
こちらも大盛りにしてもらったのだが
確か¥100増しだったかな?
私は、冷やし中華のような
油そばのような出で立ちを見せられて
気になって仕方がなくなり
ここまで来てしまったのだ。
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麺の上にはもやしに葱、たまごに
カシュナッツ、チャーシュー、メンマが盛り付けられている。
店の方に言われるがままに
底に座るタレを絡めるようによくかき混ぜる。
すると純色だった麺が
みるみるうちに黄金色に変貌して行く。
季節によってはレタスも入るようだが
この混ぜる過程で茹で汁やもやしの水気が
醤油ベースのタレを存分に伸ばしているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/eb/807ce671a8ac82f12dce87df959b9bb0.jpg)
十分に色づいたところでパクリと・・・
旨い。
まず。なんと言っても麺が良い。
もちもちもちっとした麺の質感が
見た目の量以上に食べ応えと満腹感をもたらせてくれる。
また、タレとの絡み具合がこちらもなんとも良い。
タレは醤油ベースの辛すぎず甘すぎずなもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f0/776e298970b5ca4742bba747d4247988.jpg)
そいつを何よりも美味しく感じさせているのは
麺のもちもち感。
カシュナッツのカリッとねっとりとした食感。
葱ともやしのシャキシャキ感。
チャーシューのもさっとした食感。
つまる所、
この食感のオーケストラとも置き換えられる
多重奏が食べる楽しさを演出しているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/52/89990c8fe99d36d5bfde475231678244.jpg)
カシュナッツは私ごときの料理では
思いつくが中々実行に移らないシロモノ。
文化の違いで片付けてしまわずに
なるほどなぁとの感嘆を漏らしながらいただいた。
こちらのお店。
飲んでみたいねぇ。
ランチの価格を見ても
腹一杯千鳥足になっても
べらぼうなものにはならなそうだからだ。
大井町への来訪は
今後は全く予定に無いが
もう一度行ってみたい気には十分させられた。
ご馳走様でした。
芳園
品川区二葉1-9-9
TEL03-5788-4262
11:30~15:00 17:00~24:00
月曜定休?
ロウメン ¥700(大盛り¥100増しを含む)
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★▲☆
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・・・ あっ、ありがとうございます。・・・
それでは明日もお会いしませう
「ロウメン」!
旨そうですねぇ。。。
大井町は会社からは近いのですが確かに足を向けにくい場所。。。
来月打ち合わせが近所であるので頭の中にメモメモ~♪
ご自身も大井町へ突撃とは!、恐縮です~☆
私自身は「ゆきむらな食生活」の、ゆきむら様から
教えていただきました。
こちらのローメン、焼きそばに近い麺のB級感に、
ナッツをはじめ副材料の多彩な顔ぶれで飽きさせない
のが魅力でした。
それにしても「前菜」に大盛りチャーハンって・・・(笑)
冷やし中華のタレとは違う味なのでしょうね?
お酢をかけたり、ライムを搾ったりしても合うのでしょうか?
おはようございます。甚平です。
数年前までは労働者の街のようなイメージを
持って降りましたが、東京最大規模のヤマダ電機が
ベッドタウンに様変わりさせたようです。
こちらのお店。
料理人が本場モンなこともあり
味付けが日本に媚びていないところも魅力でした。
ロウメン+炒飯の大盛りセットお奨めですよ。
おはようございます。甚平です。
素敵なツアー。
こちらこそご馳走様でした。
滅多に行かない所なので
逆に行った時は必ずと意識してしまいました。
炒飯。
好きなんですよねぇ。
焼そばやお好み焼きをおかずと
捉える私にとってはごくごく
自然のことなのでした。
おはようございます。甚平です。
お酢は全然合いそうなのですが
ライム。考えませんでしたねぇ。
軽くキュッと落とす風味付けならば
すんごく美味しくなりそうです。
ナッツの普段使いをテーマにしたいなぁと
思っていたところにライムの普段使い。
できたらいいなぁ。