「００９３」映画

初日のレイト、観てきました（笑）。
んんん～何と言ったらいいのか（苦笑）。まぁ、ちゃんと観たぞ！という満足感は得られました（爆）。
サエコさんは、さすが華やかで、こう言っちゃなんですけど、女優陣で一番綺麗でした。
パーティードレスも、お約束で前も後ろもちゃんと開いてましたし（笑）。もうちょっと全身を綺麗に映して欲しかったですけど。
映画そのものは、もともとＢ級パロディですから（大爆）、それほど期待もせずに観てましたので、笑いが取れてよかったね～というくらいでしょうか。
サエコさんは「カチンカチン」が一番ウケてたかな。
草刈さんがさすが役者というか、上手いので、それで成り立ってる映画ですね。
細かく凝ってるのはわかるので、映画館で見るより、ＤＶＤでじっくりと隅々までチェックしていく方が、面白ネタは発見しやすいと思います。
映画館はいったいどんな客層になるのかと思ってましたが、監督ファン、マニア映画ファンが多いのかな？といった感じ。
思いのほか（？）、顔見知りのサエコさんファンには遭遇しませんでした（苦笑）。確かに、一人じゃあ行きづらいですもんねぇ。我々も、数人で固まってて正解でした（笑）。
１日１回のレイトショー、それであの客入りだと、公開期間も短そう・・・。
大阪ではまったくと言っていいほど、宣伝も何もなかったですしね。よほど監督か出演者のファンでないと、チェックしようにもできないんじゃないでしょうか。
それに、大阪の笑いとは、たぶん種類も温度も違いそうですし。客席のウケ方も、クスクス程度で、すごい大ウケというのはなかったです。
その中で、サエコさんが１度でもウケを取れただけでも、良かったのではないでしょうか（爆）。

映画を観る前に、同じ心斎橋で興味のある人形展をやってたので、覗いてきました。
そもそもは、中山星香さんのマンガ「妖精国の騎士」をモチーフにした人形をよく作っておられる人の、個人の人形展なのですけど、何年か前にも一度観に行って、すごく綺麗なお人形さんたちで、かなり気に入ってたんですね。
今回は、もう一人の人と二人展としての開催だったんですが、どちらのお人形も綺麗で可愛くて、観に行ってよかったです。
「妖精国」からは１体しか出品されてませんでしたけど、ファンタジーな妖精たちや魔女たち、それに「不思議の国のアリス」のお人形が、特に可愛かったですね。
そして、休憩用に置いてある椅子とテーブルの上には、なぜか台湾版の「妖精国」のマンガが・・・（笑）。全部ほんとに中国語で描いてあって、ほおぉ～と。
たまたま映画を観に行くのと同じタイミングでの展覧会だったので、観に行けてラッキーでした。