キリヤン・・・

やっぱり、退団発表なんですね・・・。
ちらりとウワサは聞いたんですが、トップさんについてのウワサは、いつも出てくるものですから・・・。
はぁ～でもやっぱり淋しい。最近とっても観てて嬉しい月組さん。その中心がキリヤンとまりもちゃんだからこそ、さらに楽しいってのがあるのは確かですし。
大野先生のお気に入り役者さんが、また一人、卒業になっちゃいますね・・・。最後の作品が大野先生で、良かった・・・のかな（苦笑）。

友会で入力してあった「タカラヅカスペシャル」が、まさかの当選！えぇぇ～っ！？（爆）
当たるとは思ってなかったので、逆にびっくりしちゃって、どうしよう～（苦笑）。
遠征計画をまた考えなきゃならなくなった・・・あわわわ・・・。
でも、せっかくともみんが出てるのに、観ないわけにはいかないでしょう（爆）。何とかするしかない。

話は飛んで歴史ネタ。
今日のニュースで、元寇の時のものと思われる沈没船を九州の海底で発見！と流れました。
中世ネタがこうやってメディアに流れるのは珍しいので、久々にニンマリな話題です。
博多へ行った時は、毎年のように（今年はやらなかったけど／笑）中世の史跡探しだの史跡歩きだのとやってて、元寇の防塁跡めぐりをやったりもしました。
博多座近くで言えば、櫛田神社の境内にも、元寇の名残の石碇だのがあったりしますしね。
そう考えたら、博多というか九州って、古墳時代から飛鳥から平安から中世から、私の興味をそそる時代の遺跡等々が凝縮してるんですよね。
今回の元寇の沈没船発見で、地元九州で元寇にも出陣した菊池氏の子孫の会が集まってどーのこーのと、ニュースで取り上げてました（笑）。たくさん菊池さんがいるみたいですね～（笑）。もちろんこの菊池さんとは、南北朝時代に活躍した菊池武光も同じ一族になります。武光さんは菊池を継いで当主になったけど、実は十郎なので兄上が一杯いましたから、分家もたくさんあったはず。そういった子孫が散らばると、やはり末裔はあちこちにいるんだろうなぁと思います（笑）。
・・・いやぁ～何か久々に、「武王の門」を読みたくなってきた。
でもその前に、今読んでる中世本をさっさと片付けなくちゃ。これはこれで、中世研究で有名な佐藤先生、網野先生のお話が面白いんですけどね。