感謝

３泊４日で来てくれた母も、今日帰っていきました。
いろいろやってもらって、感謝感謝です。
夕方の新幹線だというので、じゃあ見送りするから～と東京駅まで出て、そのままサエコさんの出待ちへ（爆）。母が「じゃあ帰るから～」と言う時間が、たまたまタイミングのいい時間だったので、決して狙ったわけではない（ほんとか？）。帰るときまで、ほんとにありがたいことです（笑）。

昨夜のお芝居は、やはり深化してましたね。
サエコさんのディートリッヒが、固さが取れた上に力強くなったので、より存在感が大きく見えるようになってました。まさに‘ドイツの母ちゃん’（Ｂｙピアフ）。
秘書のマドレーヌも、最後の別れの言葉が、複雑な心情とキッパリした口調とで、ピアフをさらに追い詰める要素がありますね。
・・・しかしあの早替わり、何度観ても早いなぁ。一瞬でディートリッヒからマドレーヌに切り替わるサエコさん。衣装とお化粧はもちろん、何よりも全然別人ですからね。
両極のサエコさんの持ち味が、一瞬で入れ替わるのも、面白くて好きです。

次の週末も土曜の晩に観る予定。週に１回のペースかな。
次週は、山種美術館にも行かなくちゃ。歌舞伎関連の展覧会というのは、これまであまりなかった企画だし。

ムラの星組チケット状況を、一応ちらちらと気にしてます。
私がまだ取ってないけど観るつもりの土日の残席状況が、微妙（苦笑）。まぁムラなんだし、立見でも何でも観れればいいわけだから、大丈夫だとは思うんですけど。
あと、秋の観光シーズンにもかかってる分、団体席の取り置き分が、２週間前辺りに出てくるのがいつもの状況なので、それをアテにもしてるんだけど。
東宝ではそうはいかないでしょうけどね（苦笑）。
その辺、やっぱり地元に居ないってのはもどかしいところはありますね。ふらっと行けばいつでも観れる、という恵まれた環境に長く居過ぎたなぁ～（苦笑）。