趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

肩が凝る

2008-04-22 23:53:36 | Weblog
最近は職場でもPC画面と向き合ってるので、目がしんどく、肩と首が凝って仕方ない。
これで、家でもPCをいじろうとしたところで、くたびれてゆっくり観劇感想を書く気力もない・・・という状態が続いてます。

とりあえず。
月組、みりお君のジャッキーは、可愛かったです。あんまりイヤミもなく、いいお嬢さん、って感じ。財産目当てにビルを誘惑して・・・という風なちゃっかりさはあるにしても、あまりそれが強引でもない。
時々男役のガサツさがチラ見しますけど、そこはまだ下級生なので、ガッツリ男役ってわけでもないから、大して気になりません。
フツーに素直で可愛い女の子だから、代々のジャッキーのような強いインパクトはあまりないですけどね。
そういう意味での迫力は、あいあいちゃんジャッキーの方があったかも。
みりお君ジャッキーは、見た目がダンちゃんそっくりの美貌。で、ダンちゃんより歌えるし踊れる(大爆)。でも、だからって娘役になって欲しいとは思えない。男役で大成して欲しい、と切に願います。

そこからつなげて、新公。
みりお君のビルは、素直で愛らしく、そして本当に人懐っこい。不器用ではあるけど、周りの人みんなを愛して、そして愛されてる。そして、その中でも一番大事で大切なのがサリー。ちゃんと、サリーを包容力で包み込んでるのが良かった。
サリーをやったのが、同期のしずくちゃんだったのも、通じ合う絆をより強く感じられた要因かも。
新公で観るとなおさら、ビルってホントいろんなことして動かなきゃならないので、大変な役だな~と思いますね。でも、みりお君よく頑張った!
しずくちゃん、組替え早々のヒロインは大変だったでしょうけど、サリーの真っ直ぐなパワーと、ビルを想う健気さが意外とハマって、共感しやすいサリーでした。
本役のかなみちゃんは、上手くて当たり前、みたいなところもありますけど、しずくちゃんの一生懸命さと、みりお君ビルとの相性の良さで、私にはすごくサリーらしいサリーだったな~と。
歌が苦手なのは、星でヒロインした時から知ってましたけど、心情を伝えようと丁寧にお芝居で歌ってたので、私はその方が好感度大です。

ジョン卿は、やはり二幕のるう君は上手いな、と。流輝君の一幕ジョン卿も、健闘してましたが。
マリアは、一幕は彩星りおん君で、男役さんだったんですね(苦笑)。その点、二幕の羽咲まなちゃんのマリアの方が、女役としてのキャリアの貫禄かな、と(笑)。
ジェラルドは、一幕が紫門ゆりあ君で、二幕が宇月颯君。ゆりあ君がすっごく可愛かった。
ジャッキーは一幕二幕ともに、蘭乃はなちゃん。この子も、やはり月娘ですね(爆)。
パーチェスターは、一幕が五十鈴君だったのはやはりというか。
ナッツが、ブラウン夫人だったんですが、私ってばナッツの学年を一年勘違いしてまして(汗)、まだ新公組だったっけ!?と思わず驚いちゃいました(爆)。ごめんね、ナッツ・・・。
初舞台生もいたので、大勢でアンサンブルの厚みも本公演と変わりなく、素直に楽しめた新公だったと思います。

は~やっと書けた。
あとは星バウの夢乃さんの「アンナ・カレーニナ」か。
しゅん君版を観るまでには、書けたらいいですけどね~(苦笑)。

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