趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

いいお天気だった

2016-10-15 23:51:14 | いろいろ
今朝は、起きると快晴!
ここまでぴか一んと晴れたのは久しぶり。
ベランダのひまわりちゃん、ぴょこぴょこと小さいのが咲いてます。



これが今年の精一杯。



やっぱり太陽がないと…。

広島が日本シリーズ進出決定。
お祝い?でもないけど、夕飯は広島焼きを食べに行きました。
…本音は、オリックスが勝ってお好み焼きを食べに行きたいものです(溜息)。

今日は、月組の「アーサー王」を観てきました。
ファンタジーの原点とも言えるアーサー王伝説ですが、最近読んでないから細かいことはだいぶ忘れてるなぁ。
でも何となく、石田先生の構成演出は、さらっとしていて物足りない。重要エピソードをもっと効果的に盛り上げて使ってほしい気がする。
もとのミュージカルがどういう構成かはわかりませんけど。
「太陽王」のときもちょっと思いましたが、海外ミュージカルの潤色は、やっぱり小池先生が上手いんだなぁ。
まぁ、明日もう一度観るので、感想は改めて。

アーサー王といえば、久しぶりにスーザン・クーパーの「闇の戦い」シリーズを思い出しました。
あのシリーズのラストは、アーサー王に繋がるんですよね。
アーサーとグネヴィアの息子が、敵から逃れるために時代を越えて隠されて育てられるという…。
あのシリーズは好きで何度も読み返した作品でした。
そもそものアーサー王物語は、昔いろいろ読みましたけど、いろんなバージョンやエピソードがありすぎて、私にとっては難しい。特に聖杯探求はキリスト教要素が強いので、聖書とかをよく知らないと、ますますわかりづらい面もありました。
ケルトなどの土着信仰勢力と、新興のキリスト教勢力の対立として描かれてるというブラッドリーの「アヴァロンの霧」は、私は未読。姉が気に入って読んでたんですけど。
確か、アーサーの姉モーガンが主人公だったのかな。
アーサーには本来、姉が3人?いて、モーガンとモルゴスというよく似た名前の姉妹がややこしい。二人を一人にまとめてある物語もあるようで。
月組のバージョンは、まとめてあるバージョンのようですね。
もとのアーサー王のいろいろエピソードを知っていると、舞台の脚本の裏もまた読めて、より意味深に観れると思うのですが。
石田先生が、それをどこまで描こうとしたのかがわからない…。
明日また観たら、もうちょっと整理できるかな?


コメント
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