趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ひまわり…?

2016-10-06 23:45:45 | いろいろ
バースデーひまわりちゃんのその後。
ここ最近、太陽が滅多に顔を出さないので、蕾のまま止まってたのですが、メインの真ん中ではなく、脇からちょこっと開きました。



んむむ…ひまわり…というには、あまりにもささやかすぎる?

一方で、太陽がなくてもいまだに咲いてる朝顔ちゃん。



頑張るなぁ(苦笑)。

ゼラニウムちゃんは、太陽がないせいなのか、水の量が合わなかったのか、トホホな状態。もう復活は無理かなぁ。

昨年の今ごろは、すでにマリーゴールドちゃんに移行してたはず(黄茶色タイガースちゃんが9月に失速したもんねぇ)。
それを思うと、かなり粘りました。
今年はそのままパンジー突入かな。
チューリップとヒヤシンスの球根も、そろそろ出回り始めました。
植えるのは先でも、買うのはぼちぼちでもいいかも。

…野球がないと淋しい。
ポンタちゃんも淋しそうだし。
週末はCSが始まるので、それを見てるしかないなぁ。
負けてばかりのオリックスでも、やっぱり自分のチームを見たいんだよね。
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2016-10-06 00:14:27 | 観劇
この前の日曜日に、花組芝居の「桐一葉」を観てきました。
坪内逍遥が書いた歌舞伎の演目だそうで。
基本が歌舞伎なので台詞回しも歌舞伎調で古めかしく、慣れてない身にはちょっと難しいですが、花組風にアレンジされてて、ちょっとお笑い要素も含んでたり。
「歌舞伎でやらないから、うちでやっちゃえ!」と座長の加納さんは仰ってましたが(笑)。
「桐一葉」、現在大河ドラマで活躍中の(笑)、片桐且元の物語。
要は、家康の力が強くなり、その家康と豊臣の仲介役をしていた且元が大坂方から裏切りを疑われ、ついにはやむにやまれず大坂から出奔するまで。
且元が主役かと思いきや、物語はその周囲の話がほとんど。出番よりも、見えない間の存在感というか、中心を担うのが且元という役なんですね。
且元の娘、蜻蛉を演じた二瓶くんが、超絶可憐で可愛かった!
昔の植本姫を思い出すような、愛らしい美少女。ひょいと軽やかにオッサン顔を見せたりもしつつ、これぞという可憐なヒロインをやってのけるのは、うわぁほんと植本姫みたい。
イケメン武将木村重成の美斉津くんが、とても凛々しいイケメンでしたね。女形のときも、整った顔立ちで凛々しい美女風なんだけど、重成の若武者ぶりはとても綺麗でした。
あほ坊風の銀之丞、谷山くんが、ものすごい怪演で上手かった。最後に乱心するところが、ほんとに怖いくらいで、愛嬌のある坊々っぷりからの豹変がすごかったです。
四獣の植本さん以外の3人もご出演。飄々とした八代さん、妖艶な大井さん、突っ走りトラブルメーカーの桂さん。
植本姫は、舞台ではなく、パンフにご登場でした(笑)。大河で且元役の小林隆さんとの対談が載ってます。
読むと、なんと植本姫が大河にご出演!近々起こる、方広寺の鐘銘事件(国家安康、君臣豊楽の事件ですね)で、結構な怪演をしてくださるらしい。それは見なくては。

今回の公演、観に行くかどうか、わりとギリギリまで迷ってたんですけど、二瓶くんの美少女っぷりが観れたのと、植本さんの大河情報があったので、行って良かったな、と(笑)。
こういった歌舞伎調を上演するのも、花組芝居の本領ですから、面白そうだと思ったらやっぱり行くべきなんですよね。
…姫が出ていれば、迷わなかったんですが(苦笑)。最近は植本さんも外部が忙しくてなかなか花組の本公演に出てくださらないのが、ちょっと残念です。

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