趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ともみん茶in東京・その2

2011-07-15 23:58:31 | 観劇
クイズのあと、まずは先にお芝居のお話から。
やはり、リュシドール君のベンチシーンの話題になりました(笑)。
何を話してるんですか?という質問に、「毎回アドリブで違うのですが・・・」と、ともみんが教えてくださった事例(笑)。
ベンチでお互いに見つめあい、うっとりとし過ぎて無言のリュシドール君に、伯爵夫人はいつもプイと横を向いてしまいます。そこでリュシドール君が話しかける言葉は「貴女が花のように美しくて、つい見惚れてしまいました・・・」とか(笑)。
伯爵夫人も「でもシルヴィア様のほうがよろしいのでしょう?」と返してきたりするので、「いえ、シルヴィア様は難しいお方のようで・・・」など、とにかくリュシドール君は懸命にキザな台詞を言って、頑張ってる模様です(笑)。
そしてお茶会日の公演で私が目撃した、リュシドール君が突然固まった理由も判明(爆)。
その日、リュシドール君は伯爵夫人に「今日は貴女にお目にかかれて、まるで春が来たようです」と言ったところ、「あら、私は春よりも夏の初めのほうが好きですわ」と返されてきたのだそうです。
・・・で、リュシドール君「貴女は初夏のほうがお好きなんですね・・・ショーカ、ショーカ」と(大爆)。
ともみ~んっ!!なんとゆーダジャレを~~っっ!!(大爆笑~~~!!)
いつもはダジャレには冷たい反応しか返ってこないユズミさんが、この時ばかりはツボにはまり、笑いをこらえつつそれでも「今、何と仰いました?」と返して来られたそうです。ともみんも「初夏なので、ショーカショーカと言ってしまいました・・・」と、もう一度自分で言ったところで、ツボにきてしまった・・・!
自分で言っといてオイオイですが(大爆)、それからはもう、笑いをこらえるのに必死で、プルプル震えながら、元の流れに戻すのが本当に大変だった、と・・・(爆)。
つまり私が目撃した、正面向きで黙りこくったまま固まってたリュシドール君は、必死に笑いをこらえてる姿だったわけですねぇぇぇっ!?
・・・まさかあのシーンでそんな会話が飛び出していようとは思わず、固まってしまったリュシドール君は、一体何を伯爵夫人に怒られたんだろう?と心配した私が馬鹿でございましたよ(大笑)。
今回のお茶会で、一番の大爆笑ネタでした(笑)。

そのほか、ともみんがシルヴィアだったら、どの花婿候補を選びますか?という質問もありました。
ともみん曰く「考えた結果、自分の役が一番いいです」と(笑)。自分のほうに振り向かせることができたなら、リュシドールは一生大事にして愛してくれるから、とのことでした。

フィナーレについての質問もありました。
下手花道へ出てこられるともみん、いつも笑顔ですが、花道の袖の奥に何が見えるのですか?という質問に、「絶対振られるネタだと思ったので、了承も得てきました」と答えてくださいました。
実は、花道の袖にいつもあずさ君が居て、何かしら面白いことをやって見せてくれてるのだそうです☆
あずさ君ご本人曰くジョニー・デップのイメージで、今回のカストルを演じてるそうなのですが、フィナーレの時は、ダンボールだのヘルメットだの、いろんなものをかぶって行進してたり、キザってみたり、かと思えばその辺りをほうきで掃いてたり、とにかくともみんを笑わせようと、いろいろやっているのだとか。
ともみんも、抗議はしたそうです(笑)。踊ってる最中に、一人で笑っちゃったりしたら馬鹿みたいでしょ!とあずさ君に言ったところ、「いいじゃん、希望に向かって笑えばいいんだよ」と言われたそうで(大笑)。
「ガッちゃん(=あずさ君)には、いつも遊んでもらってる・・・のか、遊ばれてるのか・・・とにかく仲良しで、お芝居の呼吸もすごく合うので、またオーロとメール夫人で、マールやボールソと組めるのがすごく楽しみです」と仰ってました♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする