趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

新感線

2010-11-17 23:41:33 | 観劇
「鋼鉄番長」観てきました。
いや~、とにかくネタ物(笑)。昔の新感線はこうだったんだろうなぁ~という、B級ネタ満載の舞台でした。
ていうか、少なくとも私の年代以上じゃないと、ギャグの意味がわからないんじゃ?という古ネタも多し(爆)。
笑うあまりに、まだ止まっていない咳がますますコンコン状態(苦笑)。いやはや、喉に悪いですねぇこの公演(笑)。

交替主役の三宅弘城さん、急遽の登板、お疲れ様です!愛嬌のある役者さんですね。巨大な個性・橋本さんを思えば、三宅・剛鉄は可愛らしいタイプじゃないかと(笑)。
でも、橋本じゅんさんのために書かれた役というのも、よくわかる作品で・・・橋本さんだったら、たぶんものすごいことになったんだろうなぁ(爆)。
橋本さん不在の分、やはり古田さんと高田さんの存在感が大きかった!
正直言えば、橋本VS古田もやっぱり観たかったですね・・・。
古田さんが、超カッコいい!オーラが違うというか、少し痩せて(笑)ますます立ち回りがカッコいいったら!
ギャグのセンスも可笑しい・・・モノマネのネタ振りは、おそらく毎回アドリブなんでしょうね。新感線だなぁ~あのノリ(笑)。
高田さんもいつもながらカッコいい女の役で、素敵。たこ焼き7個にウケてしまい、劇場帰りの城公園、屋台のたこ焼き屋さんを見ても笑ってしまいました(爆)。

ストーリーからしてギャグなんですけど、とにかく仕込まれたネタを楽しむ公演なので、もはやそんなことどうでもよろしい(笑)。笑えりゃそれでいいんです。
大物ゲストを呼んでの大掛かりなエンターテイメントも面白いですけど、こういうネタ物もあるところが、新感線らしさなんでしょうね。
私が新感線で観たネタ物といえば、「花の紅天狗」「七芒星」「レッツゴー忍法帖」くらいか。まだ新しいほうですね。いや「七芒星」はもうエンターテイメント系に入っちゃうかも。でも、いまだに忘れられない‘七芒星まんじゅう’は、立派なネタだった・・・(爆)。

笑いと咳で、観終わるとくたびれ果てましたが(爆)、楽しかった疲労感なので、このままコテンと眠れそうです(笑)。

コメント (2)
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