趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

寒い~~~!

2009-12-19 23:55:19 | Weblog
寒がり&冷え性の私には、この寒さは堪えます(ブルブル)。
おまけに今は腰も悪いし~(爆)。
なのに明日は日曜出勤。寒いところで出張業務です。一応建物の中だけど~出入口にずっと居たら寒いに決まってる!

サエコさんの舞台も終わり、かなり気が抜けてます。某所に報告も書けてないし・・・。
来週また東京へ行くんだから、もうひと踏ん張り気合入れなきゃ。

「紫子」の配役が出ましたね。
もりえちゃんが無事に(?)風吹をやれることになりました。よかったよかった。
定嗣は予想通りみりお君。
じいの三太夫を一色さん。
笹島をあーちゃん(!)。
外記はマギーさん(なんとなく納得)。
丹波を桐生さん。
お香を咲希あかねちゃん。
確か初演でマリコさんが演じた春之助が、響れおな君。
・・・そんなとこかな。

歴史サイトをふらりと覗いて、近頃密かに‘饗庭氏直’君に注目が集まってるという情報を見つけて大笑い。
氏直君は、「太平記」では有名(?)な美少年で、幼名を命鶴丸。
尊氏さんの側近としてあれこれ活躍してるんですけど、今頃突然なんで?と思ったら、やっぱり美少年というのが大きいらしい(笑)。
まぁ信長に対する森蘭丸みたいな感じ?
尊氏さんもね~、美少年ばっかり集めて‘花一揆’なんていう近習部隊をつくって戦場に連れてったもんだから(事実です)。
う~んやっぱり「太平記」を一から読みたいなぁ。読みやすい口語訳の文庫本はないもんだろうか。
最近角川文庫が出している口語訳シリーズには、古事記や万葉集や平家物語はあるのに、太平記がない(む~)。
もちろん尊氏さんや直義さんのエピソードも読みたいけど、もっと読みたいのが正行君や正儀君、それ以降の細川さんたち等々のエピソード。
尊氏さんが死んだあとの混乱期も、じっくり追っかけると実に面白いんですよ。
「太平記」は、細川頼之が管領になるまでですからね。尊氏の死以降の話もかなり長いはず。
読みやすそうな本を、地道に探すしかないなぁ。

口語訳といえば、角川の「古事記」、ちょっと読みやすそうかなと惹かれてます。やっぱり飛鳥を歩いてると、古事記や日本書紀は読んでみたいと思うようになってきました。
その時その時に抜粋で聞いてるだけだと、なかなか繋がらないし。
この二つならあれこれ出てるみたいなので、読みやすそうなのを選びたいと思ってます。

コメント
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