なぜか最近、母がトドさん時代の雪組ショーをとっかえひっかえ観始めました(笑)。
きっかけは何だったか・・・たぶん先日の、コムちゃん「華麗千」だと思います。
「雪組のショーは良かった!」と言いながら、「ラ・ヴィール」「パッサージュ」「Rose Garden」など。
トドさんを観つつも、かしげさんが映ると「かしちゃん発見♪」と嬉しそうに言うんですよね~(笑)。
確かにこの時期のかしげさん、まだ可愛いながらもちゃんとオイシイ位置に居る。観るたびに母と二人で、「あ~プリンスが居なくなるのは勿体ないっ!」(爆)
・・・それにしても、後ろを観てても、あの人がこんなところに~!とか、こんな位置にこの人が~!とか、面白いです(笑)。
音月さんなんて、まだ下級生のうちから目立つ目立つ(笑)。堂々たるキザりっぷりで、見つけるたびに大ウケしてます(爆)。
雪組さんは、一番繰り返してビデオを観てますね。母が好きだというのもありますし、楽しいショーも多かった。
それに、私自身、サエコさんが辞めてからは、ほとんどサエコさんのビデオを観てません。実は退団記念で発売されたビデオDVDも、買って以来1回も手をつけてなかったりする・・・(汗)。
ナマでずっと観続けてたのもありますし、その脳内映像の方が鮮明で、却って記録映像を観たいと思わないのかも。
それにやっぱり・・・男役時代のサエコさんを観るのが、淋しいというのもあるんでしょうね。
星組のビデオも同じ。マリコさん時代はまだしも、ノルさん時代のビデオは喪失感が深くて(爆)なかなか観る勇気が出ません。
一番、組カラーが現在までそのまま引き継がれ、なおかつ楽しかった雪組のショーが、ふと気が向いた時に観るのにちょうどいいんでしょうね。
とはいえ、山ほど積み上げてあるビデオ群、買った分はともかく、自分で録画したものや友人に録画してもらったものがものすごい量で、いい加減に整理しないと~とは思います。
特に内容を書いてないビデオも多くて、何が入ってるやらさっぱり・・・(苦笑)。1本1本、中身を確認してタイトルを書き込んでいかないといけないんだけどなぁ・・・。
話は変わって。
今日は図書館へてくてく歩いて行ってきました。
高橋克彦さんの「風の陣」2冊目が読み終わったので、次を借りたかったんですけど、残念ながら私と同時に読み進めてる人がもう一人いるらしく、予約取り置き中ということで借りれませんでした(汗)。
で、何気なく高橋さんのほかの本を眺めてたら、そこに「火怨」が上下巻揃って並んでて・・・思わず手に取って立ち読み(笑)。
そうしたら、改めて物部天鈴の登場部分を読むと、しっかり「風の陣」につながる部分が書かれてる。若かりし頃の天鈴のやんちゃぶりというか、喧嘩好きな一面が顔を出してたり(笑)。嶋足や鮮麻呂のエピソードが出てきたり。
アテルイが都へ潜入した時の田村麻呂との出会いのエピソードとかも、背後にはしっかり天鈴と嶋足、田村麻呂の父の苅田麻呂との関係が書かれてます。
思わず、立ち読みじゃ飽き足らずに借りてきてしまいました(笑)。
「風の陣」が次に私のところへ回ってくるまで、何となく蝦夷から頭を切り替えたくない気もありますし・・・ガッツリ読もうというわけでもないんですけど。
でも、「風の陣」は時代がちょうど藤原仲麻呂から道鏡へと権勢が移っていく頃で、以前に某所でサエコさん用に仲麻呂の話を創った時に、自分で調べまくったこともあるので、馴染みある時代でなおさら面白いですね。
でも「火怨」は「風の陣」の参考(?)に借りただけなので、普段読むのはどうしようかな~と思って北方謙三さんの棚をふらっと覗きに行ったら、「絶海にあらず」を発見!
平将門と藤原純友を描いた小説で、発売当初から狙ってた小説。
時代や話は蝦夷から吹っ飛びますけど、上下巻揃ってるなんて次はいつ機会があるかと思ったので、借りてきてしまいました(苦笑)。
北方さんといえば、この12月に「楊家将」の続編が発売されてたことを、ほんの数日前に知りまして、きゃ~っ♪と喜びの悲鳴(爆)。
中国の南北朝時代(だっけ?)の武将、楊一族の軍記物。以前に読んで、すっごく面白かったのに、これから!というところで終わっちゃったんですよね。
お父さんの将軍と息子兄弟の半分が戦死したところで小説が終わってて、生き残った兄弟と姉妹たちが家の再興のために奮戦するところも書いて欲しかったのに~とずっと思ってたので、今回の続編は本当に嬉しい。
私のお気に入りは六郎。一見おっとりと素直なのに、いざ戦場へ出ると天才的な指揮能力を持ってる。やんちゃ坊主の末弟と組んで、無敵の騎馬軍を率いてるんです。そして父と兄たちの戦死後も、あとを託されて生き残る。
おそらく続編では、この二人ともう一人、敵軍の捕虜になって生き残った兄の四郎との対決も描かれるはず。四郎はほかの兄弟と母が違うのでちょっとひねくれ者なんですが、軍事能力に優れてて、単独任務を黙々とこなしてたところを敵にマークされ、捕らわれの身になってしまいます。たぶん続編では、敵国の姫と恋に落ちてしまい、祖国(&弟たち)を敵に回すことになる・・・はず。
まだ発売されたばかりの本なので、もちろん現在は貸出中。私のところに回ってくるまで、当分かかりそうです(苦笑)。
高橋さんの「時宗」(大河ドラマ原作)も、いつか読みたいと思ってて、今日ほかに借りるものがなければ読もうかな~と思ってたんですけど、あれは4冊もあるし、今回は「絶海にあらず」を見つけたので、また次の機会にします。
「時宗」は、兄の時輔がどう描かれてるか楽しみなんですよね。大河ドラマでは、渡部篤郎さんが最高にカッコよかったので♪
高橋さんも北方さんも、男の友情とロマンをカッコよく描いてくれるので好きですね。
いつか、北方さんの太平記シリーズは文庫版で買って揃えようと思ってます。
きっかけは何だったか・・・たぶん先日の、コムちゃん「華麗千」だと思います。
「雪組のショーは良かった!」と言いながら、「ラ・ヴィール」「パッサージュ」「Rose Garden」など。
トドさんを観つつも、かしげさんが映ると「かしちゃん発見♪」と嬉しそうに言うんですよね~(笑)。
確かにこの時期のかしげさん、まだ可愛いながらもちゃんとオイシイ位置に居る。観るたびに母と二人で、「あ~プリンスが居なくなるのは勿体ないっ!」(爆)
・・・それにしても、後ろを観てても、あの人がこんなところに~!とか、こんな位置にこの人が~!とか、面白いです(笑)。
音月さんなんて、まだ下級生のうちから目立つ目立つ(笑)。堂々たるキザりっぷりで、見つけるたびに大ウケしてます(爆)。
雪組さんは、一番繰り返してビデオを観てますね。母が好きだというのもありますし、楽しいショーも多かった。
それに、私自身、サエコさんが辞めてからは、ほとんどサエコさんのビデオを観てません。実は退団記念で発売されたビデオDVDも、買って以来1回も手をつけてなかったりする・・・(汗)。
ナマでずっと観続けてたのもありますし、その脳内映像の方が鮮明で、却って記録映像を観たいと思わないのかも。
それにやっぱり・・・男役時代のサエコさんを観るのが、淋しいというのもあるんでしょうね。
星組のビデオも同じ。マリコさん時代はまだしも、ノルさん時代のビデオは喪失感が深くて(爆)なかなか観る勇気が出ません。
一番、組カラーが現在までそのまま引き継がれ、なおかつ楽しかった雪組のショーが、ふと気が向いた時に観るのにちょうどいいんでしょうね。
とはいえ、山ほど積み上げてあるビデオ群、買った分はともかく、自分で録画したものや友人に録画してもらったものがものすごい量で、いい加減に整理しないと~とは思います。
特に内容を書いてないビデオも多くて、何が入ってるやらさっぱり・・・(苦笑)。1本1本、中身を確認してタイトルを書き込んでいかないといけないんだけどなぁ・・・。
話は変わって。
今日は図書館へてくてく歩いて行ってきました。
高橋克彦さんの「風の陣」2冊目が読み終わったので、次を借りたかったんですけど、残念ながら私と同時に読み進めてる人がもう一人いるらしく、予約取り置き中ということで借りれませんでした(汗)。
で、何気なく高橋さんのほかの本を眺めてたら、そこに「火怨」が上下巻揃って並んでて・・・思わず手に取って立ち読み(笑)。
そうしたら、改めて物部天鈴の登場部分を読むと、しっかり「風の陣」につながる部分が書かれてる。若かりし頃の天鈴のやんちゃぶりというか、喧嘩好きな一面が顔を出してたり(笑)。嶋足や鮮麻呂のエピソードが出てきたり。
アテルイが都へ潜入した時の田村麻呂との出会いのエピソードとかも、背後にはしっかり天鈴と嶋足、田村麻呂の父の苅田麻呂との関係が書かれてます。
思わず、立ち読みじゃ飽き足らずに借りてきてしまいました(笑)。
「風の陣」が次に私のところへ回ってくるまで、何となく蝦夷から頭を切り替えたくない気もありますし・・・ガッツリ読もうというわけでもないんですけど。
でも、「風の陣」は時代がちょうど藤原仲麻呂から道鏡へと権勢が移っていく頃で、以前に某所でサエコさん用に仲麻呂の話を創った時に、自分で調べまくったこともあるので、馴染みある時代でなおさら面白いですね。
でも「火怨」は「風の陣」の参考(?)に借りただけなので、普段読むのはどうしようかな~と思って北方謙三さんの棚をふらっと覗きに行ったら、「絶海にあらず」を発見!
平将門と藤原純友を描いた小説で、発売当初から狙ってた小説。
時代や話は蝦夷から吹っ飛びますけど、上下巻揃ってるなんて次はいつ機会があるかと思ったので、借りてきてしまいました(苦笑)。
北方さんといえば、この12月に「楊家将」の続編が発売されてたことを、ほんの数日前に知りまして、きゃ~っ♪と喜びの悲鳴(爆)。
中国の南北朝時代(だっけ?)の武将、楊一族の軍記物。以前に読んで、すっごく面白かったのに、これから!というところで終わっちゃったんですよね。
お父さんの将軍と息子兄弟の半分が戦死したところで小説が終わってて、生き残った兄弟と姉妹たちが家の再興のために奮戦するところも書いて欲しかったのに~とずっと思ってたので、今回の続編は本当に嬉しい。
私のお気に入りは六郎。一見おっとりと素直なのに、いざ戦場へ出ると天才的な指揮能力を持ってる。やんちゃ坊主の末弟と組んで、無敵の騎馬軍を率いてるんです。そして父と兄たちの戦死後も、あとを託されて生き残る。
おそらく続編では、この二人ともう一人、敵軍の捕虜になって生き残った兄の四郎との対決も描かれるはず。四郎はほかの兄弟と母が違うのでちょっとひねくれ者なんですが、軍事能力に優れてて、単独任務を黙々とこなしてたところを敵にマークされ、捕らわれの身になってしまいます。たぶん続編では、敵国の姫と恋に落ちてしまい、祖国(&弟たち)を敵に回すことになる・・・はず。
まだ発売されたばかりの本なので、もちろん現在は貸出中。私のところに回ってくるまで、当分かかりそうです(苦笑)。
高橋さんの「時宗」(大河ドラマ原作)も、いつか読みたいと思ってて、今日ほかに借りるものがなければ読もうかな~と思ってたんですけど、あれは4冊もあるし、今回は「絶海にあらず」を見つけたので、また次の機会にします。
「時宗」は、兄の時輔がどう描かれてるか楽しみなんですよね。大河ドラマでは、渡部篤郎さんが最高にカッコよかったので♪
高橋さんも北方さんも、男の友情とロマンをカッコよく描いてくれるので好きですね。
いつか、北方さんの太平記シリーズは文庫版で買って揃えようと思ってます。