さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

たった2時間半の留守番でしたが・・・・

2017-09-26 00:10:35 | 留守番
前職の関係で今でも繋がりのある20代前半の青年がいます。
彼は遅ればせながら定時制高校に通っていて、いつも金欠。
その原因は彼自身の計画性のなさ等によるところ大なのですが、
そればかりを責めても致し方ありません。
大したことは出来ませんが、彼にとってのちっぽけではありますが「足長おじさん」になれればと思ってます。

その彼からSOSの連絡が来たのが土曜日。
して、今日会うことになったのです。
そこまでの詳細も諸々あったのですが、それはさっちゃんには関係ないのでここでは書きません。

3時40分に家を出て、電車で彼の最寄り駅まで行きました。
・・・・途中省略・・・・
そして、用事を済ませて、駅に着いた僕は5時57分、さっちゃんに電話しました。

「駅に着いたよ」
「どこに行ってたの」
「◎◎君に会うって言ったじゃん」
「そんなこと聞いてない。どうしたんだろって、心配だったんだから」
家に着いてからも、僕への非難は続きます。
僕が家から出て行った理由を忘れてしまって、なぜ僕がいなくなったのか、分からないのです。
事実としていないことに、不安で不安で仕方なかったようです。

さっちゃんがそんな心持ちになるのが嬉しくもあり、心配でもありますね。
やっぱり、紙に大きく、行先や帰宅時刻を書いておこう!
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