船橋に行く用事があったので、京成電車で途中にある高石(明)神社を散策しました。鬼越駅から向かい途中鬼越神明社に寄ってから向かいました。一本杖であるているので少し大変ですがリハビリと思って頑張って歩きました。いきなり階段ですが登りました。
江戸名所図会は隣の中山にある法華経寺と一緒の図会になっています。法華経寺には2013年と2014年に行っています。
明治時代の古地図です。右手の法華経寺、真ん中が高石明神社、左手が鬼越の神明社になります。法華経寺は何度か散策しています。
拝殿です。
★ランドマーク高石神社:社伝に、南総大多木城主正木内膳亮時総が故あって奇石を得、これを祭ったので高石神と称したとある。また往古、鬼越村と一村であったが、分村して神号を村名としたという。本社の創建年代は不詳であるが、「中山法華経寺文書」永享三年(1431年)十二月二十四日の条と「折伏正義抄」永享十年(1438年)の条に当社の記載あり、その創建はこれ以前である事は分明である。とのことです。
石灯籠には明和4年(1767年)と書かれています。
この水盤も古そうですが。
使用中のものは明治43年と書かれています。
拝殿と本殿、本殿の所に狛犬がありますが顔が見えません
こちらは日枝神社社の裏は崖で下を京成電車が走っています。
境内にこんな碑がありました。仁医 桜井勝蔵記念碑と書かれています。
江戸名所図会に掲載されている神社ということで期待して行きましたが、あまり歴史を感じられませんでした。
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