今年のドンくんの活躍はすごかったですね~
出演した映画全てが大ヒット
たくさんの雑誌やCFにでて
日本でも試写会に出席し、取材もたくさんこなし
まさに超人
私もドンくん追いかけるの忙しかったですー
今年の映画界はウォンビン(33)とカン・ドンウォン(29),この二人の男を抜きには語れなかった。
二人の出演作品が興行1,2位を争った。 カン・ドンウォンが上半期に'義兄弟'の546万人で'将軍'を呼ぶとすぐにウォンビンが下半期に'おじさん'で622万人を動員して'モングン'した。 二人だけで1168万人合作. 忠武路(チュンムロ)最高ブルーチップとしての真価を発揮した二人をマーケティング SWOTで比較・分析した。 SWOT分析は市場・環境などの外部要因と企業・製品などの内部要因に関し収集された情報を統合して包括的に分析する方法でマーケティング戦略の確立によく使われる。 二人に対する資料はその間の作品活動と興行成績、映画関係者たちの評価と評判などを基準とした。 二人は私的には最も懇意な先輩・後輩、スクリーンでは一寸の譲歩もないライバルだった。
ウォンビンのSWOT分析
ウォンビンは内部要因に該当する強力な点と弱点が明らかな俳優だ。 訴える力ある顔とやわらかいイメージはものすごい長所だ。 ドラマ'秋の童話'のテソクや映画'太極旗を翻して'のジンソクは反抗児的な要素が濃厚だったが決して憎くなかった。 母性を刺激する特有の温和なイメージのためだ。 ここに'おじさん'を通じてアクションにも才能があるとのことを立証した。 彼は2005年末に前方部隊で入隊して翌年6月やむをえず依病除隊したがテコンドー公認3段だ。
軍問題は強力な点と同時に弱点だ。 意欲的に行ってきたという点では高い点数を受けるが手術を受けて依病除隊したことは不可抗力的だったしてもそんなにすっきりしていることができない。 デビューの時から指摘されてきた発音問題もある。 '秋の童話'の名セリフで記憶される"笑わせるな、いくらならばなる?"がインターネットでは'ウク挟まるな'でパロディなるのを見れば知ることが出来る。
外部要因の機会と威嚇では機会がさらに多く見える。
やはり'おじさん'を通して一年最高の興行俳優タイトルを得たとのことが良い機会だ。 いわゆる'チームトップ'作品で青少年観覧不可等級なのに622万人の観客を集めて自信を回復した。 韓流スターとしての地位も相変わらずだ。
しかし作品選択では慎重さを越えて難しいということまで見せていて憂慮される。 2004年映画'うちの兄'以後今年まで出演数はせいぜい3編. 軍服務期間を勘案してもとても作品出演は少ない方だった。
興行製造機カン・ウソク監督の話に従うならば困難な歩みだ。 カン監督は"スターとスター監督らが度々作品を作らなければならない。 それでこそ忠武路(チュンムロ)全体がさらに成長することができる"という持論を着実に繰り広げた。 彼は今年にも'苔'を封切りして直ちに'グローブ'製作にぶらさがったことがある。
カン・ドンウォンのSWOT分析
カン・ドンウォンは大きい身長と小さい顔、そして容貌が最も強力な点だ。 ウォンビン(178㎝)より8㎝も大きい。 その容貌から出る中低音のボイスはまた他の魅力を発散する。 '私たちの幸せな時間'でこてんこてんの慶尚道(キョンサンド)なまりを公開した以後には発声が一層リスニングが楽になった。 反面、私生活露出に敏感な性格は大衆の愛を受けなければならないスターとしてマイナス ポイントだ。 最近軍訓練所入所過程でそのような一面があらわれた。 ファンとメディアの執拗な追跡にもかかわらず、こっそりと入所したし、例外なしにとる訓練所団体写真でもそうだった。 世論を意識して後で軍服写真を公開したが少し遅かった。 一部では過去ヘアースタイルと比較して'脱毛進行説'を提起されることもあった。
軍服務はまた、外部的な要因の威嚇として作用している。 2年間は空白が避けられない。 昨年末の'チョンウチ'から始まり'義兄弟'と'超能力者'で興行俳優であることを見せてくれたが中断されて物足りなさが多い。
だが、それはやはり威嚇よりはチャンスのほうが多く見える。
'チョンウチ'でどたばたコミック導師を演技したり'超能力者'で奇怪な能力の所有者をこなす姿がスターよりは俳優としてのイメージを強く匂わした。 前の多様な作品でも変身を休まなかった。
20代後半の同じ年頃の俳優らの中に競争するほどの演技者が殆どないという点もチャンスになる環境要因だ。 1981年生まれ同年齢で軍服務中であるチョ・インソンとキム・レウォンを抜いてはこれといった競争者が見えない。 映画関係者たちもロマンス・リアル・スリラー・ファンタジー・コメディなどジャンルを分けないで演技をやり遂げることができる俳優ではカン・ドンウォンを1順位に選ぶのに躊躇しない。 彼がこれからの2年間の空白を耐え忍ぶならばより大きく成長できると見ている。
総合評価
ウォンビンとカン・ドンウォンは普段非常に懇意な関係で知られている。 カン・ドンウォンは"ウォンビン兄とは懇意な間でなく私が尊敬する兄"といって'親しい'以上の存在であることを強調した。 しかしスクリーンでは互いに違う色で光っている。 同じであるように他の存在感で画面をぎゅっと満たす。 今年はひとまずウォンビンの勝利だというのが映画界の大半の意見だ。 カン・ドンウォンは映評賞主演男優賞一つに終わったがウォンビンは大鐘賞と大韓民国映画大賞をさらった。 単一作品興行もウォンビンの'おじさん'が多かった。 '2010スクリーン最強者'はどうしてもウォンビンにならなければならないようだ。