カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

小説を原作にした映画ブーム時代

2012-07-10 20:35:13 | オオカミの誘惑

「小説を原作にした映画がブームだ」

 

とういう映画の紹介に「オオカミの誘惑」が挙がっていました

他はみんな新しい映画なのに

なんだか嬉しくなってしまいました

 

 

何年たっても題名が挙がってくるのって嬉しい

 

 

テソナ~~~~~~~~~~!

 

 

 


 

小説を原作にした映画ブーム時代、得と実は何?

2012.5.12 翻訳サイト使用

http://www.stardailynews.co.kr/news/articleView.html?idxno=12978

 

最近大韓民国の映画を見ると小説を原作にした作品が相次いで公開されている。 昨年では‘トガニ’、‘ワンドゥギ’これは人気の下に上映されて観客を劇場に呼び込み、原作までまた話題になった。

現在の小説を原作に基盤を置いた映像作品が雨の後に筍が生じるのがいつのまにか一つのトレンドになり、これは原作と映像作品の間が相互作用になったという事実を立証している。

特に原作のしっかりしたストーリー展開を土台に俳優の演技力と映像美など付随的な要因を添加するために大きく失敗する危険が少ないということだ。 また、封切り前から話題になるので簡単に宣伝になるということも製作者らとって魅力的な要素として作用する。

今年も小説を原作に‘火車’、‘カビ’、‘ウンギョ’などが公開され、多くの作品が封切りされる予定だ。 果たしてこの作品ら全て興行神話を成し遂げたのだろうか?

 

写真出処-トガニ公式ホームページ

▲昨年、社会的波紋を呼び起こした映画‘トガニ’

映画トガニはコン・ジヨンの小説‘トガニ’を原作に映像として作られた作品で、光州(クァンジュ)のある聴覚障害学校で実際にあった性暴行事件を基にした小説だ。 映画は軍除隊後復帰した俳優コンユとチョン・ユミが主役を演じた。

当時‘トガニ’は社会全般の抑圧的な雰囲気と市民の無力感、そしてそれに対抗する抵抗の雰囲気と不景気も興行の成功に一役買ったという評だ。

特に‘トガニ’は特別に宣伝をしなかった。 それにもかかわらず、多くの観客が映画を観たのは口コミだ。 観客は映画を見た後大きく共感して、進んで‘トガニ’は無条件に見なければならない映画’と認識してSNSを通じて自発的な宣伝をしたのだ。 これが一波万波広がり社会全般に‘トガニ’ブームを起こした。

コンユは除隊復帰作で大ヒットして、相次ぐ広告に幸せな悲鳴をあげている。 作家コン・ジヨンもまた、映画の人気に支えられて観客が本をまた読むことになりベストセラーになり、映画は第14回イタリア ウーディネ極東映画祭(FEFF)で観客賞を受賞して大当たり行進を見せている。

写真出処-ワンドゥギ公式ホームページ

▲感動的なストーリーで観客捉えた映画‘ワンドゥギ’

映画‘ワンドゥギ’は貧困、障害、多文化家庭など私たちの社会の暗い裏側をコメディとして描き出した。 元気なストーリーへの共感は興行につながり、総観客531万5692人を集める底力を示した。

映画‘ワンドゥギ’は担任の先生が死ぬのが願いの反抗児ワンドゥギ(ユ・アイン)と口を開けば暴言ばかりの独特な先生ドンジュ(キム・ユンソク)との特別な関係を描いた作品だ。 世の中の陰に隠れている気楽な十八才のワンドゥギとそんなワンドゥギを外の世界に引き出そうとする先生ドンジュがお互いに指導者になる胸暖かい愉快な映画で、同名の青少年小説を原作にした映画だ。

青少年小説では異例の70万部が売れて話題のベストセラーになった‘ワンドゥギ’はスクリーンで演技派俳優キム・ユンソクとユ・アインが無理なくこなしたという評価を受け、当時の人気に押されて販売率が4倍も上がった。

ユ・アインは‘ワンドゥギ’を通して演技力を認められ、各種CFを席巻するのはもちろんドラマの主人公にまでなって常勝疾走している。

 

写真出処-オオカミの誘惑公式ホームページ

▲青少年らの心をとらえた映画‘オオカミの誘惑’

グィ・ヨニのインターネット小説‘オオカミの誘惑’は高等学校を背景に生き生きとした田舎少女チョン・ハンギョン(イ・チョンア)と女心をときめかせる絶対イケメンハン・ヘウォン(チョ・ハンソン),チョン・テソン(カン・ドンウォン)三人の胸震える愛と痛みを感性的な成長ストーリーに表現した小説だ。

‘オオカミの誘惑’はインターネット小説で本の発刊当時50万部販売の記録を立てるほど、業界に驚きをプレゼントしたことがあって、この小説を原作に製作された映画‘オオカミの誘惑’は200万人以上の観客を動員して興行を成し遂げた。

当時‘オオカミの誘惑’を通してカン・ドンウォンは女心をひきつけてさらに高い人気を得たし、ヒロインに抜擢されたイ・チョンアは名前を知らせて一躍スター俳優に上った。 ‘オオカミの誘惑’は原作の人気に押されて映画を越えてミュージカルになったし、近い将来ドラマとしてテレビ劇場に登場する予定だ。

 

写真出処-ウンギョ公式ホームページ

▲破格的な素材で世間の注目を集めた映画‘ウンギョ’

映画‘ウンギョ’はパクボムシン作家の作品でかなり破格的な内容で封切り前から高い関心を集めた。 ‘ウンギョ’は70代詩人イジョクヨ(パク・ヘイル)と30代の弟子ソ・ジウ(キムムヨル),そして17才の女子高生ウンギョ(キム・ゴウン)の三角関係を描いている。

映画の人気と相まって小説家パク・ポムシン原作小説‘ウンギョ’も再人気を集めている。 電子ブック サービス専門業者は映画ウンギョの原作小説電子ブック販売量が最近になって70%以上増加して、問い合わせ電話も普段より3~4倍以上増えたと伝えた。

これは破格的な内容と共に俳優たちの熱演が加わり、映画と違った小説の深い内容を知りたくて本を読む人が増加したと見る。

特に‘ウンギョ’の人気で新人キム・ゴウンもまた注目され始めた。 初めての映画にもかかわらず露出演技を敢行したことはもちろん、17才の女子高生の姿をそのまま演じたという評価を受けて‘第2のタンウェイ’というニックネームまで得た。

▲小説原作作品が氾濫する理由

映画界が小説に目を向けるのは小説の場合、話の内容が良くて、ベストセラー小説で作られた映画の場合、興行を保証することができるためだ。

原作小説はすでにしっかりしたストーリーで読者らの検証を受けているので、映画化でキャラクターをうまく生かしたり、現実味あふれる話で話題を集めるなど添加だけ上手にすれば確実に観客を集めることができる。

最も大きい理由は原作コンテンツを土台に映像?演技?演出力など映画という媒体の長所を極大化した作品は原作と映画が全部勝・勝する結果をおさめている。 ‘ウヘンシ’の場合、封切り前45万部程度売れた小説が映画封切りと共に一ヶ月だけで15万部がさらに出て以後2倍ほど販売が増えた。 また‘広場を出ためんどり’もやはり映画封切り後の今年8月販売量が封切り後6ヶ月の販売量が10倍近く増えた。

すなわち映画界は出版界で実績あるコンテンツを活用できて、出版界は劇場街の大規模マーケティングに支えられて原作がまた売れるお互いに相乗効果が大きい。

▲ベストセラー確保のために映画界競争激化

話題とともに興行が保証されるのでベストセラーを確保しようとする映画界の競争も日に深刻化している。 それで、製作社間の競争が激しい作品は版権料が1億ウォンを上回ったりもする。

最近出版界で関心を持たれる映画界の本当の理由は仕事のないシナリオ作家が大挙放送、出版などから離れる現象だ。 その中の一部は監督に専業することもあった。 このような例は過去1,2年の間にどんどん増えて、自然にベストセラー確保に熱を上げ始めたのだ。

すなわちこのような現象が版権料を高める近道になり、トップスターたちの高いギャラを支払っても映画の主人公に採用していることだ。

▲原作優れても映画の完成度必要

原作が優れても映画の完成度が落ちれば大当たりすることができない。 イム・サンス監督の‘古い庭園’は観客27万人という低調な成績に終わった。 また、イ・チォンジュンの小説‘チョ・マンドク氏’を映画化した‘私は幸せです’も興行を成し遂げることができなかった。

これは原作がいくら優れて興行保証小切手俳優らをキャスティングしても演技、音楽、構成などの要素が一つにならなければ無視されやすいということだ。 すなわち観客たちの期待水準に達しない場合、大衆は冷遇するのが現実だ。

今年もリュ・スンボム、イ・ヨウォン主演の‘完全な愛’、ホ・ジノ監督の‘危険な関係’等が公開される予定だ。 果たしてこの映画が原作に支えられて成功するか成り行きが注目される。

 

コメント (4)
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