注 ネタばれあり
「あいつの声」
酒を飲んでも飲んでも酔わない。
ヒョンホを殺したそいつが今でもどこかで生きて歩き回っていると思うと息をすることもできない。
私がまだそいつを許すことができないのに、誰が許したというのか…
「あいつの声」日本初放送を観ました
誘拐犯の声…
まるで、感情が無いかのように抑揚が無く冷酷なぞっとする声でした
これが本当にドンウォンくんの声なのか
犯人からの電話の声だけで追いつめられていく両親
子供を誘拐された両親の子供を返してーという鬼気迫る演技
凄いものがある
両親役のソル・ギョング、キム・ナムジュの演技は心に響く
犯人との電話のやり取りだけで時間だけが過ぎてゆく
そして…
44日目に
発見された子供の死体
子供は誘拐されてから次の日に殺されていたことが分かる
これが実際に起きた事件であることがあまりにも悲しすぎる
わずか9歳で逝ったイ・ヒョンホンくんの ご冥福をお祈りします
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科学捜査で解いた‘あいつの声’
2011.05.21
http://article.joinsmsn.com/news/article/article.asp?total_id=5519969&cloc=olink|article|default
先月7日、800回特集を放送したSBS ‘それが知りたい’が21日夜11時3部作の最終回‘あいつ声の後に隠れた顔-イ・ビョンホンくん誘拐殺人事件’を放送する。 この事件は先立って放映された華城連続殺人事件、カエル少年失踪事件と共に‘大韓民国3代未解決事件’と呼ばれる。 800回3部作は3代未解決事件の残っている証拠と端緒を21世紀式科学捜査技法で分析、犯人の具体的な姿を提示してきた。 製作スタッフはイ・ヒョンホ君事件の唯一の証拠の46回通話録音を分析して現場取材を通じて最小3人の共犯がかかわっていると主張する。 また、20年が過ぎた時点を考慮して新しく推定した犯人のモンタージュ(写真)も製作した。
イ・ヒョンホ君事件が特別な理由は1992年3月31日‘それが知りたい’がスタートする時初めての素材だったためだ。 当時助演出としてこの事件を取材したパク・ジンピョPDは2007年映画‘あいつ声’で世の中に喚起させることもした。 製作スタッフは“これら事件は殺人犯らに対する控訴時効を25年に増やすことが制定される前にすでに控訴時効が満了して再捜査が不可能な状態だ。 3部作を通じて永遠の完全犯罪はないという事実を強調して控訴時効廃止の問題点をもう一度公論化させようと思う”と明らかにした。
カン・ヘラン記者