カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

デュエリスト インタビュー

2011-03-14 21:34:42 | デュエリスト

世界最高の俳優になる

そう言いきるドンウォンくんがそこにはいた 

 

デュエリストのインタビューに答えるドンウォンくん…

美しい 

 

世界最高の俳優になるまで応援します 

それにしても、カッコイイー 

 

Sad Eyes' Theme (Duelist)

  


 

<刑事Duelist>の悲しい目カン・ドンウォン

2005.8.31 翻訳サイト使用

http://www.cine21.com/Article/article_view.php?mm=005002001&article_id=33135

 

“剣舞も感情が入らなくてはいけないということだよ”


ハ・ジウォンと共にその日で三回目のインタビューを受けるカン・ドンウォンは疲れた様子もみせずに全身から気持ちの良い温かさを漂よわせた。 不思議だった。 <オオカミの誘惑>封切り頃の1年前、彼は向かい合って座った人の顔の上につららを5,6本くらい作るくらいの冷たさを隠さなかった。 “良かったですか?”という質問に“良かったです”と言う外はこれ以上答えることがないと考えたカン・ドンウォンはもう新しい質問がされても自分がしようとしていた話は(質問を分からないふりをしながらも)してしまうインタビュー人になっていた。 “もともとスロースターターで現場がハードでも10分ぐらい過ぎてから感じをつかむ。 脚本も良くてキャラクターも良かったが、私が演技をうまくできなくて”というドラマ<マジック>に対する話も、したかった話が多かったのか、かなりたくさん話した。 こだわる性格は相変わらずだ。 “私が見るところ必要がないと思うのですが監督は必ず習えとおっしゃって”始めた舞踏は3時間の講習2回だけで膝を負傷の‘言い訳’で止めたし、最後まで習ったタンゴに関しては“その時間に別のことをしたら良かったと考える”と思う心に変わりがない。 終始一貫したこだわりのある話をどんどんするカン・ドンウォンはこの前<刑事Duelist>の編集を見たといった。 感想を尋ねたところ“胸がいっぱいですよ”と言ってにっこり笑う。

 

-悲しい目はセリフが多くない。 劇の感情を引っ張るのは主にナムスンで、悲しい目はナムスンの視線から見られるキャラクターだ。 抽象化された役に対して、演技者としてシナリオを初めてもらった時何を考えたか。

=台本を後で読んだ。 受け取ってしばらくたってから読んだ。 <マジック>を撮っている時だったので、次の作品を考える余裕がなかった。 演技もうまくできなくて、これだけは死ぬほど熱心にやらなければならないと思って、とても一生懸命やっていた状況だったので1,2時間しか寝れないくらい大変だった。 それでちょっと遅くなってから読んだが、読むとすぐにやろうと思った。 シナリオがとても良くて。 そのままぴったりきて、と、これがどのように(途中で右腕であちこちかいて“蚊でもいるのか…”)映画化されて行くのか私が参加をして必ずこの目で見守らなければならないと思った。

-監督が現場でリハーサルをたくさんしたと言ったが。

=たくさんしました。 ものすごく。 ところがある時はまた、しないと言ったり。 それはちょっと違うかな。 ある時はたくさんして。 ある時はしなかった。

-場面によって違ったということか。

=いや。 同じアクションであっても私が自信があるといえばそのままやり、監督に確実なイメージがある場面はたくさんリハーサルをして撮影した。

-どのような点が自信があったか。

=ひとまず舞踊をかなり熱心に練習したから(笑い)舞踊的な動作は自信があって…. 悲しい目の単独剣舞のシーンがあるが、その量を撮影の前日に監督が急に減らすと言った。 私が自信を持つほどかなり練習したが、監督がこれくらい練習してみろといって練習しておいたのになぜ減らしたのかと聞いた。 監督がはっきりとこれくらい練習しておけと言っておいて、そうしないのかと。 すると監督が、私にはできないと思ったからと言った。 それではそれでいってみようとことになり。 現場に行ったらさらに増えていた、結局は。

-舞踊が本人の好みに合ったようだが。

=よく合ったよ、初めてやったのに。 (笑い)

-どういう点に魅力があるか。

=初めはよく分からなかった。 ただの連続した動作だと思ったがそこには感情が入らなくてはいけないということだよ。 だからおもしろかった。

-悲しい目は言葉どおり目が悲しくなければならないでしょう、難かしかったのではないか。 もちろん本人が悲しい目を持っているから悲しい目にキャスティングされたと思うが、それでも俳優はじっとしていることはできないのではないか。 悲しい目というのは文で描写することはやさしいが俳優が見せることは難しいのではないか。

=イメージ自体は分かっていた、既に持ったことのあるイメージをたくさん生かした。 モデルで写真を撮るときに持ったイメージとか…. 写真を撮ると思えば、遠い山見ながらウーン...(悲しい表情)そんなイメージ. 楽しければ楽しいイメージがあって。 具体的に考えなくても人にすでに感情というのは記憶されているからイメージだけ分かればそのような表情が出てくる。

-イ・ミョンセ監督と作業しながら、この人が特別だという考えを現場で持ったようですが。

=話をするのがちょっと困ります。 それでは前の監督は何だったのか、まあそういうこともあるのではないか。 (笑い)かなり細かいことがとても良かった。 私も完ぺき主義者気質があるが、監督は私よりすごかった。 (笑い)

-俳優として既に持っていた考えが変わった部分もあるのか。

=ある。 以前にはセリフを正しく言うのが最高と考えたのにその考えがちょっと変わった。 今でもソウルの言葉で台詞を言うのが慣れない。 感情を込められない。 それで<マジック>を撮る時もソウルの言葉で感情が出せなければわざわざ方言でセリフを練習した。 ところが今回の映画を撮ってから、セリフを正しく言うのが最高という考えは大きく変わったようだ。

-演技が本人に合うと考えるか。

=そうですね。

-どういう点がそうだと思うか。

=おもしろい。 演技が私に合うという考えを初めて持った、以前に演技の授業を受ける時に、私が一人で独演することがあったがかなり長くて難しかったが、それを熱心に練習した、先生の前で。 ところがしているうちに、私は本当に上手にできたという気がしたよ。 独演の内容が何であったかは今は一つも思い出せない。 その時には他ことは考えないで没頭したようだ。 それで先生も上手にできたとほめて下さった。 (笑い)その時そう思った。

-どんな俳優になりたいのか。

=世界最高の俳優.

-どうすれば世界最高の俳優になれると思うか。

=それはよく分からない。 (笑い)熱心にやらなくちゃ。 ところが俳優というのは本当に難しい職業だ、運動のようなものは、練習すれば実力が伸びて、それだけ認められるが、俳優はそうでない。 熱心にして実力をきちん付けても大衆が一度見離せば終わりだ。 努力しただけ得られるというものではない。 それでストレスを受けるが、それでも世界最高の俳優にならなければならないと考える。 こういうことが好きで、私は何か一つ好きだとそれしか考えられないタイプのようだ。

 

 


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