キュウリ
昨年も痛い目にあっているのに、またカラスに不意を突かれた。
朝、新鮮なやつを収穫しようと庭に回ってみると、キュウリが瀕死の状態で土の上に横たわっている。
とっさに「むざんやな・・・・」と呟いてしまった。
それというのも、ちょっと前に読んだブログ(ウォーク更家さん)の中の芭蕉の句が頭から離れなかったからである。
<むざんやな 甲(かぶと)の下の きりぎりす>
この名句の背景にある壮大なロマンは、下記のURLから読んでいただくとして、こちらは肺腑をえぐられたキュウリを前に立ち尽くすのみ。(すこしオーバーかな?)
イノシシやシカなどに作物を荒らされるお百姓さんからみれば、この程度はミクロの話だろうが、こんな食い方をされたことが忌々しいのだ。
ミニ菜園で起こったカラスの奇襲は、これからもトマトやキウイで起こり得る。
秋になるとリスも加わって、菜園をめぐる小動物との攻防はある意味ゲームのように楽しくもある。
足腰をシャンとしておいて、迎え撃つ準備をしておこうっと。
(ブログ『ウォーク更家の散歩』バスで行く「奥の細道」)
https://blog.goo.ne.jp/mrsaraie/e/b39123fdd10d3ab5fa0ba3fc960a2538
思わず笑ってしまいました、すみません。
我が家も、野鳥の為に餌を置いているのですが、油断すると、カラスが食べています。
慌てて追い払うのですが、「何故、俺はダメなの?」みたいな納得いかない表情をして、こちらを睨み返します。
私のブログを褒めて頂いたうえに、tadaoxさんのブログで紹介して頂き、とても嬉しいです。
引き続き、”飽きさせない構成”に努力いたします。
こちらでは追い払ったりすると、頭の上の枝にとまってギャーギャー威嚇するんですよ。
だから、直接相手にしないで、防鳥網やカザグルマや反射板で対処しています。
貴ブログのシリーズ「バス旅で行く奥の細道」は、もう38回も続いていて、初回から読み返す価値ありですね。
実践だから、時間もお金もかかっている分、読み捨てられるのは勿体ないと思いますよ。
まとめて一冊にする手もありそうですね。