くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

BULTACO STREAKER 125 レストア⑭ 公道デビューまで

2020-11-22 20:13:51 | BULTACO STREAKER 125
前回、サイドスタンドに不具合が見つかり心が折れ掛かったのだけど
作業当日までに下準備は済ませておいた
不具合と言うのは




サイドスタンドのストッパー部にクラックが入っていた膨らみを修正はしていたのだけど
キックをしただけで再び膨らんで車体の傾きが大きくなってしまったのでした ∑(・Д・; )ゲッ
いた仕方ないのでスイングアームを取り外す事に




マフラーやリヤフェンダーを付けたままでの取り外しなので傷をつけないかと慎重作業に


3㎜の補強板を溶接しました
塗料が剥がれてしまいましたが、元々見た目分かりにくい所なのでザクっと塗装します




マスキングしてからミチャクロン→イエローマイカとサフェーサーは省略しました




塗り残しや塗膜が薄い部分はタッチアップペンで塗り塗りします
クリヤーを吹く事も考えましたが、面倒くささと割と艶も出ていたので省略です (*ノ∀`*)エヘッ


組み付け前、分かりにくいかもしれませんが至るところにブルタコマークはいってます(笑)




組み付け完了
で、次にステップラバーを交換します




ステップラバーにもブルタコマークが裏表に入ってます
ただ、ラバー自体が劣化→硬化して左ステップにいたってはワイヤーリングしてないと抜けてくるようです
そこで




国産車のステップラバーに交換しました
ホンダのカブ用でなんと最近のは中が中空になってるんですね~ フニフニしてます
で、次に


パワーフィルターを取り付けます
キャブ口径が57㎜もあるので、なかなかサイズが無かったのだけど一か八かで55㎜サイズを入手しました
都会と違いここではエアクリレスではエンジン寿命が短くなってしまう




ぴったり取り付けられました 
サイドカバーと干渉しないかと心配でしたが問題なしです
ただ、同封のバンドでは短かったので取りあえず結束バンドで縛りましたが、これでもしっかりしてるのでいいかな (o゚ω゚))コクコク


懸案のウインカー不具合は、発電コイルとアースが国産車のセオリーが通じないので
単独の配線とする為、リレーとバルブを12V用に交換
ウインカー以外の灯火類は正常に作動するので、下手に触らずウインカーは小型バッテリーを使うことに
チョイ乗りや遠くに行く訳でもないので問題ないかと
作動チェックでは問題なく点滅で (*´∀`*)ホッ-3




マスターシリンダーからジワジワ滲んでくるのでダイヤフラム交換
古いのは変形してますね~ ダァー(゚ω゚)bメッ!!


スイングアームを取り外した際にリヤのブレーキホースを外したのだけど
どうやら抜けちゃったみたいで効きが悪くなってしまいました (´・ω・`)ショボーン
(´ε`; )ウーン どうするか
まっ、ひと通り出来たので近所を一回りしました
エンジンは思っていた通りのパワフルさがありますが
ポジションはかなり悪いです (*>д<*)ゲッ
ハンドル高さに合わせるのならシートを低くして、ステップはも少し後ろだな ぅん((´д`*)ぅん

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