くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

BULTACO STREAKER 125 レストア⑩ 濃密な一日

2020-10-19 18:48:20 | BULTACO STREAKER 125
前回、ブレーキピストンの固着が判明したものの無事に取り出し成功 ☆(ゝω・)vキャピ
マスターシリンダーも塗装がハゲハゲだったので再塗装もしておきました


無事に抜けたピストン




古い塗装を剥がし、ペーパーで磨き込んでいき
ミチャクロンで下地処理、プラカラーの半艶ブラックを仕上げ吹き




キャリパーを組み立てたけどビロンビロンに伸びたダストシールは取り付けなかったです
で、マスターシリンダーをハンドルに取り付けようとすると入らない あれ?(・ω・)
そういえば、再メッキをするとパイプなどは端に行くほどメッキが厚く付くのを思い出した




ハンドルの端を測ってみると 22.5㎜!
マスターシリンダー側は 22㎜なので付く訳ない (´ε`; )ウーン
致し方ないので、ハンドルの端部分を平ヤスリで削りこんでいく
メッキは剥がれるが、グリップを付ければ見えへんしかまわない (o'∀'))ゥンゥン




フロントブレーキを車体に取り付けると いいわ~ 




日本車には無い雰囲気です
で、エア抜きをリヤから始めリヤはできたのですが・・・




エアは抜けている様子だが、一向にレバーに手ごたえがない (・・?
どうやら抜けてしまったようでさてどうした事か σ(-ε-` )ウーン




とにかくブレーキはオリジナルに拘らなければ打つ手はあるので
スズキのRG250の予備マスターシリンダーを取り付けました 
しっかりブレーキ効きます (*^─^*)ニコッ






いよいよエンジンをフレームに取り付けるのですが事前にオイル交換をします
ミッション側とクラッチ側が独立しているので各々規定量入れます
ミッション:SAE90 500㏄  クラッチ:SAE30 300㏄
排出したオイルはドロンドロンでした (。ノω<。)ァチャ-
ミッションのドレンプラグのガスケットは銅製のやれたものだったのでアルミワッシャーと交換
クラッチ側はガスケット自体がなかったのでアルミワッシャー入れときました






エンジンをフレームに取り付けるのはとても簡単で、エンジン後部の上側穴にボルトを通し
エンジンお尻を持ち上げればエンジン後部下側に容易にボルトを通す事が出来ます




次にシリンダーヘッド後部とフレームを黒いパイプステーで連結すれば良いのですが
エンジン後部はスイングアームに取り付けてあるので、エンジンを片手で持ち上げれば c(´ω`o)ォヶ
素早くヘッドスタッドボルトにステーを通し、ナットを嵌めれば出来上がり


エンジン前方のパイプステーも問題なく付きます


エンジンアンダーのパイプステーは、エンジン取り付け時に左右にぶれる事があるので
片方のボルトが入りにくい場合があるのでその時は一旦全てのボルトを緩めると大丈夫です
で、本締めをします






本日(10/18)の作業は日没終了
マスターシリンダーを変更した事により、バックミラー問題は解消!
さて、次の休日は久々の土日休みなんだけど、どちらかは友人の古っぽいメイトの修理応援にいくので
実質一日だけなんでどこまで出来るかな ぅん((´д`*)ぅん