くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

YAMAHA TY80 レストア ② 解体

2019-06-09 20:10:01 | TY80
車体チェックを進めながら部品を取り外してゆきます
ミニクロやXEと比べると繊細(華奢ともいう)な感じだけど、作りは兄貴分と同様な構成となっている



タンクを取り外しフレームチェック (。 ・_・ 。)ジィーッ
バイクってこんなもんだっけって言うぐらいシンプルな構成



電装もコンパクトな車体にキッチリ詰め込まれてます



オイルタンクは2本のボルトで留めてあるだけで簡単に外れます
オイルホースは耐油チューブを使い漏れ防止と異物混入防止とします


オイルタンクを外すとエアクリーナーケースエアクリーナーケース(キャブの後ろの黒いボックス)
エアーインテークのホースバンドとボルト1本外せばOK!



マフラーのフランジがかなり固着していたのでラスパネを何回かに分け塗布していたお陰で
すんなり取り外すことが出たのだけど、2分割になっていたんだね (o'∀'))フムフム



エンジンを降ろすにあたり、ハーネスやケーブル、ワイヤー類を外しておきますが
オイルポンプのワイヤーはクリップを外せばクルリと外せます(無くさないうちにクリップは戻します)


プラグは年代物なんで新しいのに替えます



エンジンを降ろす際、ステップやサイドスタンドも外す事になるので適当な物で車体を支える必要があります
ちなみに、TYはスイングアームに棒きれです(笑)



エンジンさえ降ろせば、車体下に適当な台(TYはコンテナボックス)で車体を浮かし
前後のホイール、フェンダー、サスペンションを順番に取り外します


困ったちゃんのスイングアーム
TYにはあるはずがないタンデムステップと、ステップのステーに取り付けられているナット






切断砥石を取り付けたグラインダーでザクザク切ってゆきます
ナットが直に溶接してあったので慎重に切り落とし、仕上げはヤスリで


ザックリと仕上げたのだけど、溶接時の引け部分があるので、さてどうするか σ(-ε-` )ウーン
一度やってみたいのがハンダ板金、浅い傷は通常のパテかな
明日は畑の基地に寄りTYの部品を引き上げてこよっと

コメント
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