(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

BCSでBlogの講習を受けTestで開始します。
硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

1-4 手編みの靴下

2015年01月05日 | 身辺

フインランドの知人からX'masのプレゼントで「手編みの靴下」を贈られた(送る)
これは最近日本では既製品でも店頭では見ない!(認識不足かも知れないが)
衣料品は機械で大量生産で毛糸の機械編み は今の生産状況には馴染まないのだろうか?
それとも、ユーザーの生活利便にあわないのか!
頂いた靴下は、サイズも柄も男女、共用で使える。
この冬に履いてみる。温かい。フィットしている。靴には馴染まぬ。
とき、あたかもTBのクイズで毛糸の編み棒の製造過程が出る。
竹を1定の長さ・大きさに 裁断。皮の部分を残して丸棒に先ず仕立てる。片1方を編み棒の先の様に尖らす。
反対側の先に鉤状を機械と熟練の職人の腕とで作りあげる!
全過程に職人の感触が入ってシナヤカナ、得ての良い編み棒が均一に仕上がる。
日本では展示・販売は見たことが無いが、欧州には多く輸出されているようだ!
そして、出てきた画面ではフインランドだ。ここでは多くのヨーロッパでの製品があるが日本製の編み棒が珍重されている様だ!
大変使い勝手が良いとのこと。
フインランドの家庭では女性が冬用に毛糸のセーター・靴下を技術と愛情を込めて、編んでいるのだろう!
贈られた物も奥さんの編んだ物だろう!
戦前時代には家庭では母や姉がセッセと編み物をしていた。
出来上がると、小学生が通学で着ていた。
今や多量生産の時代で、家庭婦人も悠長な時間も無いのだろう。
電車内・ホームでの待ち時間に編み棒を動かしている風景は多くあったが!今では全く見ない(電車内化粧もなくなったなー)
*このblogを英訳し感謝の意を含めてフインランドにメールしよう!